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大阪ぽっぽ会 会員・ Grampsの山行

岩登り、縦走を中心に春夏秋冬楽しんでいます。

韓国・インスボン(2012年)その2      

スラブ、チムニー、クラック登攀              

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右のクラックがシュイナードA、左のクラックがシュイナードB

期間:2012.05.21~05.28

5/23(水)
パートナー:Kuri、Ka野
①インスA


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インスAへの取り付きにて

取付まで60mのスラブ、1P:広いクラック、

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インスAの1ピッチ目: 登っているのが小粒すぎて見えにくい

2P:狭いチムニー、

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インスA2ピッチ目 

3P:広いチムニー、

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2ピッチ目をフォローするKuriちゃん


②医大ルート
(前述)

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医大ルート(登は現地の人)
セカンドとはいサンダルで登っている。靴裏はステレスだそうだ


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医大ルートのKuriさんとKa野さん

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医大ルート最終ピッチ

5/24(木)

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朝食前の一時
毎朝6時、コーヒーを沸かしてのんびり過ごす

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今日の朝食メニュー

今日の登攀ルート
①インスB

パートナー:Kuri、I川
取付まで50mのクラック、

1P:広いクラック、

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IP目(実質2P目)をフォローするI川、Kuriさん

2P広いクラックから4cm幅が20m続く気持ちの良いクラック、
3P:ワイドクラックかたダイクをトラバース、
4P:フレーク、クラック登り、5~8P登り頂上。

②ペグンデ
(白雲台・インスボンの隣の岩山でハイキングコースになっている)歩き。
パートナー:Kuri、

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ペグンデ山頂にて。
後ろのピークはインスボン


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今日も一日終って、夕食後の2次会?

韓国・インスボン(2012年)その1      

スラブ、チムニー、クラック登攀              

期間:2012.05.21~05.28
3回に分けてアップします(5/21~5/22, 5/23~5/24, 5/25~5/28)

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トソンサ~白雲山荘中間点から見たインスボン
 
白雲山荘までのアクセス:
関空11:50→仁川空港13:40、→(空港鉄道・特急:w13800)→ソウル駅426(地下鉄4号線(水色w1000)→明洞424(w1000)→Suyu(バスw1000)→ウイドン(タクシーw6000(1人w2000)→トソンサ~白雲山荘(徒歩約60分)

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仁川空港→(空港鉄道・特急:w13800)→ソウル駅までの特急車内はがら空きであった。

ミョンドンで両替のため途中下車。
スイユからウイドン行きバスを反対方向に乗ってしまったので終点まで行って
目的地である終点・ウイドンまで折り返して乗る。

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反対方向に乗ったバス(日本円70円で2時間半も乗せてもらえた?)

2時間のロスタイムであったが長時間乗車を楽しむこと(?)が出来た。
白雲山荘には予定の18時着が20時を廻ってしまった。

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ウイドンにやっと到着(18:45)ウイドンから見たインスボン

今回は幸運なことに全日程天気予報どおり晴れの天気で毎日クライミングが出来た。

毎朝5時起床、
清々しい気持ちの良い毎朝を迎えて腰痛体操、腰痛予防散歩体操と
小屋の前での木の下でのコーヒータイムとゆったりした一時を過し、

そして7時から朝食。

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朝の白雲台(ペグンデ)6:45

朝食を済ませてインスボンの壁に取り付き、
帰ってビール、マッコリーで乾杯。

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小屋前から見た朝のインスボン6:45

そして夕食は18時過ぎから、
またまたビール、マッコリーを飲みながらの毎日素材の変わる焼肉を腹いっぱい食べて明日の英気を養う。

このパターンで1週間過しました。

それにしても82歳になる小屋のご主人も奥さんも4年前と変わらない元気さでお世話をしてくれる。

今回登ったルート:

5/22(火)

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日の出の小屋前(5:40)

①シュイナードA
(1P :フェース、2P:ジェードルからクラック、3P:クラック、4Pフレーアしたクラック、5P:クラック)

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シュイナードAの1P目

②医大ルート
(取付まで直下を直登60mのスラブ、1P:スラブ、2P:クラック、3P:スラブA0、4P:スラブ)
パートナー:A木、I川

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医大ルート1P目

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今日の夕食風景 Photo by Kuri

残り23日から28日までは2回に分けて記載します。
Grampsの韓国インスボン(2008年)
スラブ、チムニー、クラック登攀              
2008.05.15~05.19
 
5月15日(木):晴れ白雲山荘までのアクセス:関空9:30→仁川空港11:20、12:30→(リムジンバス:w9000)→東大門13:35、14:50→w195000(5000w/人)(タクシー)→トソンサ~白雲山荘(徒歩約60分)

今回は韓国通のH森さんがいるのでリムジンバスで東大門まで行き、ここで昼食を取る。
空港のリムジンバス乗り場は一人では探しきれないだろう。
東大門の路上昼食も韓国語の堪能なH森さんがいて初めてできたことと思います

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韓国の庶民生活を実体験できたような気がしました。
でも私にとって食事は辛すぎてとても食べられない。

ここからはH森さんと別れて3台のタクシーに分譲してトソンサ迄。
後2台のタクシーは結託してか回り道をしたようだ。
前の1台より時間がかかり料金も割高であった。

白雲山荘に着いて岩場を見学に出かけた後夕食。

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禁酒の私にとってつらい時間である。21時就寝

5月16日(金):晴れ

5時起床。体操、散歩を楽しむ。
A木さん、私以外はみんなで白雲台(ペグンデ)迄ハイキング。

7時に朝食。8時過ぎ出発。今日の我々は昨年登れなかった(シュイナードB)から取り付く。

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1P:Gramps:フレーク状のクラックをアンダークリングで登り、スラブを10mほど登りビレーポイントへ。

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腰の弱い私にとってはアンダークリングの中途半端の高さは腰が痛い。
今年は左手をアンダーで捉え右手をスラブに押さえて登ってみたら昨年ほどの腰の痛さを感じなかった。

スラブに出た途端ビビリが入る。やはりピン間隔が遠いのは気持ちの良いものではない。

2P:NanohaBab:このルートの核心部。
昨年は途中が濡れていたので直登気味にスラブを登ってエスケープ。
今回は乾いているのでトライ。
右上気味に走っているクラック(指の入る隙間は殆どなく厳しい)に沿って、足はスメアーで登っていく。

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クラックにカムも噛ませられないので心臓に悪い。
途中に残置シュリンゲとその先のペツルボルトが頼り。
このピッチもうまくこなして立ち木でビレー。

3P:Gramps:快適なクラック、フレーク登り。
少しクラックを登りすぐに隣のクラックにダイクを掴んでトラバース。
このクラックを登って行くもビレー点が見つからない。
ふと右下を見るとクラックから少し右のところにあった。
4~5mクライムダウンしてビレーステーションに。

4P:S:続いてクラックを。
20mくらいのところの左側に洞穴がある。
古いシュリンゲが垂れているがこれがビレーポイントとは思われない。
ここより少し右に巻いて次のダブルクラックを目指す。

もう25mくらい登っている。ビレー点があってもよさそうだが…ありました左上方に。
ビレー点としては不自然な位置である。
そこに行くのに適当なホールドが見つからず、それにロープの流れも悪くずいぶん苦労したようだ。

5P:Gramps:ダブルクラックに適当にカムを噛ませて快適に登れる。
少し登ったところにビレーポイントがあった。
4ピッチ目の終了点はここなんだ。

6P:Gramps?S:とにかく耳岩の下まで登る。
ここから4P懸垂をしてインスAの取り付き点に。60mロープなら懸垂回数が減らせる。

インスA昨年このルートをつるべで登ったので、今回はリードしていないピッチをリードで登らせてもらうことにする。

1P:Gramps:広いクラック。

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なんと簡単なクラックかと思いつつ登っていくと終わりころには登り応えがあった。

2P:Bab:このルートの核心部。
バックアンドフット、レイバックをしながら登る。

3P:Gramps:先ほどより広いチムニー。昨年はリードしたS藤君が苦労した核心部はすんなり登れたが、リードしてみると緊張が走る。
やはりリードとセカンドの違いがはっきり分かる。

4P:Bab:大岩の左側を登って30mほどでビレー点に。

5P:Gramps:そのまま5mほど登り、ここから左の壁を浅いクラック跡を山頂に向かって30m登ってビレー。

ここからはロープを解いて山頂に向かう。
途中「狸の腹」と呼ばれるスラブはちょっとスリルがある登りである。

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山頂の大岩の前で大休憩
向かいの白雲台には相変わらず大勢のハイカーが登ってきている。

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ここからも懸垂で降りるのだが50mザイルでは一回では降りられない。やはり60mロープが便利である。

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今日はこれで小屋に帰ることにする。
まだ他のパーティーは帰っていない。
疲れたので一眠りして皆を待つもなかなか帰ってこない。

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彼らはルート「女情」近くでトップロープしていたとか。
夕食は焼肉。毎夕日替わりメニューで出てきて美味しい。
今日も禁酒できた。

5月17日:
晴れ:5:00起床。朝食7時、出発8時。

今日は「友情B」にO串・O山の2パーティーでトライすることになる。
我々が先行させてもらう。友情Bの取り付き迄2ピッチ、恐怖のスラブを登らなければならない

1P:Bab:クラックまでは難なく行ける。
クラックに3本カムを入れ、傾斜が少しきつくなったスラブを登る。
ビレー点手前のちょっとした乗り越しが厳しい。

2P:Gramps:このピッチは40m強のスラブ途中にピンが2個だけ。
スタート地点の乗り越しを超え後はひたすら集中して登るのみ。

ピンにクリップすると一安心。
その安心も束の間、すぐに緊張感が体全体を覆う。
ビレー点に着いたら喉がカラカラ。
先に登っていたO倉さんもやはりカラカラとか友情Bの取り付きはオアシステラスの左側からである。

昨日の2ルートは核心部をBabさんに登ってもらったので、
今回は核心のピッチを私に譲ってもらう。

1P:Bab:左のクラックから登り右に少しトラバースをしてクラックを登って木でビレー。30m、5.7

2P:Grmps:このルートの核心部。
少し登ってペツルにクリップ。ここよりダイクに乗って左へトラバース。
途中にカムをかまして先端まで行ってもう1本カムをはめて、ロープの流れをよくするために最初のカムを外す。

そこからスラブ調子のところを直登するのであるが上のホールドが届かない。
再度ダイクに戻ってトライしたらホールドに届いた。

先ほどのカムも外して一気に登りペツルにクリップ。
ここからトラバース気味に右に移りたいが右手先の浅い水平クラックにはかすかに指先が触れるだけでしっかり掴めない。

2~3度チャレンジしたが諦めてA0をしてしまった。残念!5.9、20m

3P:Bab:やたら長いチムニー。
45m、5.5。
疲れるピッチとトポにも書かれているが、リードしたBabさんお疲れ様でした。

4P:Gramps:ダブルクラック。
どちらのクラックにカムをかませたらよいかを考えながら登って行く。
易しくもなく難しくもないこんなクラック登りは良いですね。
ビレーステーションが現れたのでそこでビレー。

Babさんに登ってきてもらった後、クライムダウンで懸垂できるか確認をしに行く。
ここから懸垂はできそうであるが疲れてもいるので今日はこれまでとする。

7~8m登ったところで行動食を食べながらO串・O山パーティーを待つ。
彼らは登ったところを懸垂で降りるということになったので我々は山頂経由で下山する。

(結局O串・O山Pも混雑しているため懸垂で降りられず山頂周りで下山したそうだ)。

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今日は時間があったら、昨日トップロープをしたところで遊ぶいうことなのでそのあたりまで降りて、展望台で寝そべって韓国の人たちのクライミングを見学していた。

あまりにも気持ちの良さにうとうとと眠ってしまった。
目が覚めても誰も来ないので大声で呼んでみると反応があり。

もう少し下のスラブでトップロープをやっていたようだ。
そこへ丁度、O串・O山Pも下りてきた。
みんながスラブでトップロープをしている間にインスBへの取りつきに行く。

クラック50m・5.7を登ってみることにする。
殆ど50m一杯のこのクラックは面白かった。

なぜここからインスBのスタート地点にしないのか不思議である。
次回はこのインスBを登ってみたい

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韓国山岳会の講習会
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5月18日(日):曇り→雨:5時起床、7時朝食。

朝の体操後朝食。
今日は雨模様なので、足首を怪我したO倉さん、Babさん、A木さん、U美さんの5人は小屋でゆっくりする。

O串、O山、T波、Y野さんは麓の人工壁に出かける。
U佐美さんは昼からぶらぶらと散歩がてら風呂に行ったようだ。

5月19日:下山&帰国日:

いつもより少し遅く5時半起床、7時朝食。
小屋の人たちと写真を撮ったりしてお別れ。

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出発8:15~トソンサ9:05、→TAXI(w???)→ウィドン9:45(入浴)11:15、
14:00→バス(w1000)→水踰(スイウ)→地下鉄4号(w1000)→東大門で1号線に乗り換え→鐘路5街(ジュンノウ オーガ)下車。山道具屋、市場徘徊→地下鉄1号(w1300)→鐘路3街5号線に乗り換え→金浦空港で空港鉄道に乗り換え(w3100)→仁川空港18:30、19:10→関空20:40


過ぎてしまうと5日間も早いものです。
でものんびりした山行ができました。

「スラブは恐いが慣れたら楽しくなるような気がしました」と昨年の山行報告に書いているがやっぱり怖い。ピン間隔が遠いためである。

今年も韓国の一青年とお話ができ、お友達になれました。

韓国の10日間天気予報を事前に日本で見ていましたが、去年もそうだったようにあまり当てにできませんでした。

現地の人にも明日の天気を聞いたら教えてくれましたが「予報は当てになりませんよ」という答えが帰ってきました。

参加者:、O串、Bab、O山、A木、Us美、O倉、T生子、Y野、T礪波、K西、Gramps。(H森)
韓国インスボン
スラブ、チムニー、クラック登攀   
         Gramps
日程:2007.09.28~10.02
参加者:Oさん(福島)、Hさん(フレンズ)、S君、Gramps(大阪ぽっぽ会)
 
9月28日
白雲山荘までのアクセス

関空9:30→仁川空港11:20、12:15→(空港鉄道:w3100)→金浦空港12:47、13:04→w1500(地下鉄5号線)→東大門運動場12:50、12:55→(地下鉄4号線)→スイユ(SUYU)14:10、14:15→w1500(バスw1000:#130,170,217)→牛耳洞(ウィドン)→(タクシー:w6000)→トソンサ~白雲山荘(徒歩約60分)

ウイドンで山道具屋を見て回る。安くない。
ほぼ日本と同じか高い。

昼食を取るために食堂に入ったがメニューが分からずラーメンと言ったら即席ラーメンみたいな袋を破って麺を出し適当な具を放り込んだ物が出てきた。
辛さを気にしていたが余り辛くはなくホッとする(w2500)。

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ウイドンから見たインスボン

ウイドンからはトソンサのお寺に行くバスもあるようでこの場合料金は気持だけで良いとか。
トソンサからはよく整備された登山道を約60分歩いて白雲山荘に到着。

途中仁寿峰のよく見える展望地で休憩しながらルート説明を聞く。21:30就寝。

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白雲山荘への途中から見上げたインスボン

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初日に夕食は焼肉とアルコール

9月29日
5時起床。体操、散歩を楽しみ7時に朝食。8時過ぎ出発。
Oさん・HさんとS君・Grampsに分かれて登ることにする。

我々は仁寿A(インスA)にトライする。
このルートの取り付き・オアシステラスに行くために大スラブのアプローチが2ピッチある。

1PS君:50m:(5・7)どちらが先に取り付くかじゃんけんでS君から登ることになる。
クラックにカムを噛まして登って行く。

トポでは40mとあったが45mのロープでもビレー点に届かず私が7mほど登ってやっと届く。
途中ランニングビレーは2本しかとれないスラブは恐い。

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これから登るルートをアプローチから見たところ

2PGramps:45m:(5・7)ここからも右上気味にスラブを恐る恐る登って行くが、途中ピンは2本しかなく心臓に悪い。

仁寿A:オアシステラスから:

1PS:(5・6):広いクラックを登り狭くなったころをオポジションで35m。
カムが噛ませるので気持が楽だ。

2PGra(5・8):このルートの核心部。出だしのバックアンドフットが核心か。
体が慣れていないのでちょっと苦心するも、段々なれてきて後はそんなに苦労なく順調に伸ばせた。25m

3PS(5・7):鋭角気味のチムニー15mほど登ったところがピッチの核心部。
カムが噛ませずペツルハンガーはここをクリアーしないと届かないイケズなピンの打ち方に見える。

バックアンドフットで登るが左のフットホ-ルドのスラブが滑りやすくホールドも乏しい。
トップのS君3回トライしたが登れず、ザックを下ろして更にトライ3回目にして何とかクリアー出来た。

続く私はセカンドの気安さで簡単に登れてしまった。S君ありがとう。25m

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右の鋭角気味のチムニーを登るS君(ちょと小さすぎてわかり辛い)

4PGram:(5・6)最初の大岩を左から登ってどんどん伸ばし終了。30m

5PS:(5・5)本峰に向かって4mほどクラックを登り15mほどでビレー。ここでロープを解いて山頂に向かう。
途中タヌキの腹(5・7)と言われるところを越えると山頂である。

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白雲台には大勢のハイカーが

山頂にはどでかい岩が鎮座している。
一部浮いていて岩小舎のようになっている。

向かいの山・白雲台にはもの凄い大勢の人が登っている。
この山は登山道が整地されていてハイキングのメッカだそうだ。

私も最近は昔のようにがつがつ登るこことをしなくなった。
ゆったりとしたクライミングを楽しむようになってきた。
歳のせいでしょうね。S君には悪い気がするが・・・

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山頂にて

下山:

山頂から左側を10m下って、そこから20m位右に固定されたワイヤーに沿ってトラバース気味に下り、
さらに5mくらい下りるとビレー点がある。

因みに懸垂下降中の5人パーティーに45mロープで下りれるか聞いてみたら、「だめ、だめ!60m要る」との返事。
親切にも彼等のロープを使って一緒に下りろと。とにかくお借りして下りることにする。

下りながら観察してみると45mロープでも2回で下りられそうである。
とにかく彼等に感謝して下山にかかる。

再び取り付き点に戻り、今度は「シュイナードB」をトライすることにする。
登りきるには少し時間が遅すぎるが行けるところまで行くということでスタート。

じゃんけんで今度は私が最初のピッチを確保。

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シュイナードBを望む

1PGram:フレーク状のクラックをアンダークリングで登り、スラブを10mほど登りビレーポイントへ。
アンダークリングは中途半端で腰が痛い。スラブに出た途端ビビリが入る。

2PS:このピッチぬれているため左に巻いてスラブを登ることにする。
トップは恐い。

オアシステラスからお助けを出してもらいリッジに出て右上して隣のルートの終了点に。
ここも先着の人の助けを借りる。

3PGram:振り子トラバースで本来のルートに戻る。快適なクラック、フレーク登り。この頃各ルートから続々と懸垂をかけて下りてくる。われわれもここで終了して下りることにする。

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この夜韓国山岳会の講習会が小屋で開かれた

9月30日
5:30起床。朝食7時、出発8時。
今日は昨日3P登ったシュイナードBにトライすることに。

天候が気になる。昨夜からの韓国山岳会の講習会で今日もごった返している。
今日もジャンケンで順番を決める。

1PGramp:昨日登ったルートであるがスラブに出るとやはり恐い。

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1ピッチ目終了点近くをフォローするS君

2P
S:今日も濡れているので左に巻く。

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隣のルート:アプローチ2ピッチ目を登るOさん

この頃より雨が降り出したのでスラブは恐いので登攀中止して下りる。
小屋への帰り道で1ピッチ・ショートルートで遊ぶつもりが意外と厳しい。

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このあたりのスラブは厳しい

現地のガイドがグレードはイレブンと言っていたが10c位に見えたのでトライしてみる。
やはりそのくらいはあったかな?小屋に戻りのんびりする。

夕方散歩がてら白雲台(ペグンデー)に登ってみる。
小屋から往復50分の道のりである。

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小屋の脇にある井戸

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翌年訪問した時には衛生上使用禁止になっていた

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日曜日大勢のハイカー(小屋前)

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白雲山荘

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山荘のご主人と奥様(ご主人は日本語が堪能です)

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今日も一日終わりました

10月1日

5時起床、7時朝食。出発8時。仕事の関係で帰国するS君と別れ今日はOさん、Hさんの3人で友情A(ウジョンA)を登ることにする。

アプローチ:1P目:Gramps:2P目:Oさん:

友情A:5・9

1POさん:5・7(35m)のスラブ。フォローだから恐くないが、やはりリードだと心臓に悪い。

2PGram:5・8(30m)のクラック。ハンドが適当に決まり面白かった。最後は左にトラバースしてビレー点へ。
トポでは木でビレーとなっているがそれより2,5m上にビレー点がある。

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2ピッチ目のクラック

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2ピッチ目終了点間際

3PO:5・9(20m)三日月ハングの左のチムニーを登り、やや右上してビレー。
Oさん苦戦しながらもクリアー。セカンドの気楽さで大胆にムーブが起こせるため意外と楽に登れた。
リードではこうは上手く行かないだろう。

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3ピッチ目のチムニーを登るOさん

4P:5・5(30m)。左上の易しいクラック。プロテクションが取れないのでちょっと気持が悪い。インスBの最終ピッチに合流。

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4ピッチ目をフォローするHさん、Oさん

5PHさん:5・5(45m)少しぬれているところもあったが快適な登り。

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5ピッチ目をリードするHさん

ここで終了。雲行きもいよいよ怪しくなり雨も降り出してきた。
休憩しながらインスBを登るか相談するも岩も濡れてしまったのでこれで終わりとする。
ここから山頂への途中、タヌキの腹のスラブも濡れてしまい恐い思いをする。

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山頂にて。Gramps、Oさん

山頂からの懸垂地点までも濡れてしまいフリーではとても降りれないのでロープを出す。
今日は懸垂2Pで地上に到着。

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小屋に泊まってお百度参りをしているおばちゃん

10月2日下山&帰国日:
いつものように5時起床、7時朝食。
小屋の人たちと写真を撮ったりしてお別れ。

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現地でお会いした韓国の青年:
韓国のアイスクライミングならご案内してくれるそうです


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お別れ前に記念写真(小屋の奥様と)

出発8:45~トソンサ9:40、45→バス(w200)→ウィドン10:00(入浴)10:50、
11:00→バス(w1000)→水踰(スイウ)→地下鉄4号(w1000)→東大門で1号線に乗り換え→鐘路5街(ジュンノウ オーガ)下車。山道具屋を徘徊、昼食→地下鉄1号(w1300)→東大門で4号線に乗り換え→東大門運動場で5号線に乗り換え→金浦空港で空港鉄道に乗り換え(w3100)→仁川空港15:40、17:55→関空19:35


あっという間に過ぎた感じの5日間でした。
でものんびりした山行ができました。スラブは恐いが慣れたら楽しくなるような気がしました。

35年前は金浦空港に着いたらあのニンニクの異様な臭いが堪らずに、
食堂に入って焼きニンニクを食べた思いでは今は昔。

もうそんな臭いもありませんでした。
知り合った現地の方(日本の会社の現地社員)の話では当時と比べ食生活も格段に変わりキムチ(ニンニク)を食べる比重はもの凄く下がっているとのこと。

そう言えば戒厳令がしかれていて、まだ地下鉄もなかった時代でした。
窓のレギュレータはぶっ潰れたままのフルスピードで走るタクシーはタイヤが外れるのでは?そんな思いで乗っていました。

それにしてももう山道具も安くない。
日本とほぼ同じ位に物価水準も上がってしまったようだ。

現地・インスボンに遊びに来ていた昔インスボン開拓に精を出していたという、
ある部品輸出商社の社長さんがぼやいていました。もう日本に輸出は難しいと。