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大阪ぽっぽ会 会員・ Grampsの山行

岩登り、縦走を中心に春夏秋冬楽しんでいます。

初めての冬のテント泊
時:1984.01.01~02

今朝未明から太閤道~若山神社初詣・初日の出を終え、
今夕からは子供たちの冬のテント泊経験。

家族からの止めろ、やめろの気狂い呼ばわりをされながらも子供2人をお菓子で釣ってのテント泊

河川敷グランドは日暮れまで子供たちが凧揚げやらして遊んでいる
日没を待ってテント設営。

子供たちが寝るマットレス、布団を持ち込み一旦家に引き返して夕食を取る。
午後7時過ぎ寝袋、シェラフカバーを持ち込んでテント泊の始まり。

野犬がいるとのことで野球用バットも持ち込んで万全を期す。

床に入ってから長男が一人しゃべっていたが、
夕食のアルコールのせいか8時過ぎには眠くなってきた。

3人とも一斉に寝入ってしまった。

目が覚めて時計を見たらまだ11時。
いろんな夢を見た気がする。

明日見た夢をノートにでもと思ったが、いつも翌朝には何を見たのか忘れている。

メモでもしておこうと思うも寒さのため億劫でメモはできない。
案の定翌朝には何を見たのか思い出せない。

そのうち又寝入ってしまった。
とテントの中に野犬が一匹入って来た。

仰向けに寝ている私の足の上に乗り右ひざを噛もうとしている。
とっさに足を動かそうとするが動かない。

近くに置いていたバットを取ろうとするが取れない。
その瞬間に目覚めた。

子供の足が私の上に乗っている。
夢だったのか。

時刻は丁度1時。
テントが開いていないかそっと見ると大丈夫開いてなんかいない。

と又寝入った。
今度はトイレに行きたくて目覚める。
3時だ。

しかし寒いので寝袋から出たくない。
家の中ならこのまま我慢して寝てしまうのだが、
トイレに行かないと眠れない気がする。

仕方無しに起き上がりテントの外へ。
先ほどの野犬がいないかと脳裏を掠める。
幸い野犬はいない。

風も無く満天の星がきらきらと輝いている。
案外寒くない。

すんだ後の満足感でテントに戻り寝袋に入る。
寝袋に入って「何度かな?」と思うも温度計は手の届くところにはない。

シェラフから出るのは億劫だ。
そのまま眠ろうとするもなかなか眠れない。

考えてみたら8時から寝ているので、
もう7時間も眠っているのだ。

しかしそのうちに又うとうとし出した。

今度は友人のKとタクシーで家に帰る夢を見る。
誰もが夢で経験する現実からの超越。
この夢もしかり。

自分の家も、友人の家も現実の家ではなく昔住んでいた家である。
そのタクシーには友人とは全く関係のない私が勤めている会社の人の子供が2人乗っている。

しかもこの子供2人に私は会ったことがないのである。
先ずその子供たちを家に送り届けなくてはならない。

このタクシーの中で河川敷でのテント泊にに付いて話を聞かせている。
離し終わったところで目が覚めた。

当然目覚めたところは寝袋の中。
5時である。温度計を外に出して計ってみたら零下4度C。

もう一度眠ろうとしたが腰の周りが冷え込んで眠れない。
5時半、子供たちは相変わらずぐっすり眠っている。

気温は1℃下がって零下5℃になっている。

一人起きて昨夜約束したカップヌードルを作るため外でお湯を沸かし始める。

6時ジャストに目覚まし時計が勢いよくなる。
子供たちはなかなか起きない。

少しして兄が目覚め「お父さん、おとうさん」と呼んでいる。
「お父さんがいないぞ」と弟に伝えている。

「おしっこに行ったんとちゃうか?」と弟の半分寝ぼけたような声が聞こえてくる。

テントを開けてみると兄が反対側に座っている。
「何しているんだ?」と聞くと「あっそうか、出口はそっちか」と寝ぼけていた。

ラーメンの出来上がり。
3人で朝食の真似事をして、しかし美味しかった。

今回初めての冬のテント泊も無事終わりました。

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