大阪ぽっぽ会 会員・ Grampsの山行

岩登り、縦走を中心に春夏秋冬楽しんでいます。

お見舞いとリハビリ散歩
 
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快晴の朝

2014.07.31

昨日は槍の肩から滑落したA君をお見舞いに。
退院して1か月間で2度目の外出である。

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デイルームで。2人とも痩せてはいるが元気!

彼も元気になり、翌日の今日退院だそうだ。
おめでとう!

今朝はリハビリ散歩で初めてのルートを発見。
地道でこぼこした道路。

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素晴らしいルートでした。鶯も鳴いていました。

地道のためアンジュレーションがあり、
いろんな筋肉が使われるのでリハビリには最高のルートである。

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羽音にびっくりさせられました。この3倍はいましたかな
最近雀が減ったとか言われているが、この辺りにはまだまだいっぱいいるようです。

今朝歩いた時間もこの1か月の中でで最高の2時間、距離も最高の8.8㎞。
疲れました。

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イタチもいました。
こんなに長く立ち止まっているイタチを見たのは初めてでした。


今月1日に退院してから1か月間で歩いた総距離は135km
結構歩いているんだなあ!!
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リハビリメモ(その1)  2014.07.01~
         4月26日事故、5月2日手術、5月20日転院、7月1日退院

7月1日:夕方     第1小屋まで歩く(2㎞)
7月2日:05:00~05:40 第1小屋まで歩く(2㎞)
    :16:40~17:15 第1小屋まで歩く(2㎞)
7月3日:05:50~06:50 第2小屋まで歩く(4㎞) 60分
    :11:30~12:30 散髪屋まで歩く (2.5㎞)   
    :16:50~17:30 第1小屋まで歩く(2㎞)
7月4日:05:15~06:15 第2小屋まで歩く(4㎞) 60分
7月5日:05:25~06:40 合流点まで歩く (5㎞) 1時間15分
    :17:00~18:15 合流点まで歩く (5㎞) 1時間13分
7月6日:06:10~07:30 合流点まで歩く (5㎞) 1時間7分
7月7日:05:25~06:30 合流点まで歩く (5㎞) 1時間4分
7月8日:06:00~07:15 合流点まで歩く (5㎞) 1時間11分
7月9日:09:45~11:00 合流点まで歩く (5㎞) 1時間6分
    :17:00~17:20 階段アップダウン     15分
7月10日:06:10~   途中リタイア       39分
    :17:00~   階段アップダウン     20分
7月11日:06:00~07:15 合流点まで歩く (5㎞) 1時間7分    
      :17:00~18:00 合流点まで   (4㎞) 51分
7月12日:05:20~06:50 合流点まで歩く (5㎞) 1時間8分
      :17:15~18:05 合流点まで自転車 (9㎞)38分
7月13日:05:30~06:55 合流点まで歩く (5㎞) 1時間15分
            (足が疲れている) 
      :15:55~16:50 合流点行き来、自転車(14㎞)1時間6分
7月14日:06:30~07:15 第2小屋まで歩く (4㎞) 54分
     :16:30~17:30 合流点往復自転車 (9㎞) 36分
7月15日:05:25~06:50 合流点まで歩く (5㎞) 1時間7分

リハビリ頑張っています。季節がら歩きは暑くなる前の早朝に、夕方は後半から自転車に乗ることにしています。
現在腰の調子がまだよくありません。両肩もイマイチで痛く真っ直ぐ伸ばせない状態です。
どちらも気長に考えて焦らずにリハビリしていく予定です。
復帰はいつになることでしょうかねえ?
リハビリ(不動岩・ウリウリでの事故)

7月25日:
今日は天神祭。大阪ではこの天神祭の日が一番暑くなると言われている。
大阪の気温は37℃と予報されている。朝から暑い。

今日はまた息子が関係している高校野球京都大会の平安高校の準決勝である。
リハビリ中で応援には行けないのでテレビで観戦と決め込む。

先ず、ばね指手術後抜糸失敗で再処理のため病院へ。

帰ってから、野球中継を観戦。
結果は9対2の7回コールドで勝ったが、
大差以上にもやもやしたものが残った勝ち方であった。

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7回コールドで勝ったことは勝ったが・・・

明日の決勝戦はこのもやもやしたものを払しょくした試合をしてほしい。
(平安高校は春の選抜で全国優勝しました)

今日のリハビリ:
5:50~5km歩き(1時間7分)
17:38~4㎞歩き(55分)
腰痛体操、めまい防止運動

熱中症対策として
昨年まではあまり気にしていなかったが、
室温を28度に保つようにエアーコンを利用している。

28度に下がったらエアーコンを切、
室温が30度に上がったらエアーコンを入れる作業をこまめにやっている。
めまいで入院
    次から次へとよくおこるもんだ!  負けないぞ!

その名も「良性発作性頭位めまい」だそうです。

7月1日に退院して以来、毎日5時に起きて、あさの涼しいうちに、
リハビリを兼ねて歩いている。
最近は5㎞を1時間余で歩けるまでになった。

と思いきや7月19日いつものように早めに寝間に行って休む。

22時過ぎ寝返りを打った途端ぐるぐる目が回り始める。
少し経ったら治まる。

階下に下りてきて椅子に腰かけて様子見してたが、
より楽な姿勢と思って横になった途端に再度めまいが襲う。

今度は吐き気を催す。
トイレに駆け込み嘔吐。いつまで続くのか不安になる。

救急車をお願いして病院へ。
過呼吸状態。
当直の医師により頭のCT撮影
(先生はMRIを撮りたかったようですが、5月2日に手術した際に脊椎に12㎝位のプレートを2本嵌めているため、先生はかなり迷われたようですが、安全策を取りCTに決まりました)

頭には異常なしと診断。
生理食塩水にめま防止薬を入れて点滴開始。
その晩はあまり眠れなかった。

7月20日は日曜日。一日安静でベットに横たわっている。
寝返りを打つとめまいが襲ってくる。

7月21日も海の日で休診日。耳鼻科の先生は不在。
起きて座っている時はめまいは軽く、
横になるとひどい。特に左に寝返りを打つとめまいが酷い。

7月22日やっと耳鼻科の先生が来られ、朝から検査開始。

①先ず初めに聴力検査。
左右それぞれ低音から高音まで普通に検査後、
雑音を入れて聞き取れるかの検査と骨の振動で聞き取れるかの検査。

②続いて平衡感覚テスト。
開眼片足立ちして左右各30秒。
閉眼片足たちで左右各30秒。

今度はスポンジの上での上記と同じテスト。

検査を終えて、診察。部屋に入って椅子に座る。
目にレンズ様なへんてこなゴーグルをつける。

椅子が後ろにひっくり返った状態で左右に寝返りを打った状態に動く。

診察結果は「良性発作性頭位めまい」だそうです。

1~2日泊まってみて、退院できるか自分で判断してください。
と言われたので、即本日で退院することに決める。

頂いた薬:
1)サタノロン錠25㎎(血液の流れを良くしたり、神経を調整して、めまいを改善する)
2)メリスロン錠12㎎(脳や耳の中の血液の流れを良くする等により、めまいを改善する)
3)ファモチジンOD錠20mg「JG」(胃酸の出すぎを抑え、胃や十二指腸や食道の炎症をしずめる)

退院しても、起きている時は別状ないが、
横になるとまだめまいが出るので、もう少し安静の必要がありそうだ。

今朝も、ばね指で診察に行ってきました。抜糸してくれました。
もうあと4日の辛抱だそうです。良かった!一つ解決!
ばね指手術

今年の2月くらいから左手中指がばね指の症状が出始める。
この時点では岩も登れ、アックスも何とか握れるのでそのままほっておく。

3月5日左膝痛のついでにばね指も診てもらう。
取りあえず注射で腫れが引くか様子見をする。

4月2日左膝半月板:MRIの結果、内側が損傷している。
痛みが治まっているので様子見して、痛くなってきたら再診して手術するか決めることにする

4月26日ウリウリにて墜落ケガ。神戸中央市民病院へ入院
5月20日愛仁会リハビリテーション病院に転院。7月1日退院

入院期間中ばね指をほったらかしにしていたら、
腫れて曲がったままで伸ばしても真っ直ぐにならず、
曲げてもほとんど曲がらず、動かなくなってしまった状態になる。

その横の薬指も腫れて曲がったままになっている。
指の第二関節も少し曲げただけで痛みが走る。

4月26日の墜落の際ここにも衝撃が加わったのだろうか?

7月16日リハ病院の系列の高槻病院で手術をする。
20年ほど前に近所の整形外科で右手人差し指をばね指で手術をしてもらった時は
あっという間に終わったような記憶がある。

今回は手術室に入り、先生方が3人?
看護師さんが2~3人で大そうな感じ。

点滴、心電図、血圧、酸素摂取量計等々を付けて、部分麻酔をしての手術。
およそ1時間かかって手術完了。

小さな手術でもこのように万全を期す必要がるのだろうなあ。

翌日からは近所の整形外科で抜糸まで消毒をしてもらいに通っている。
薬は朝昼夕食後シプキサノン錠200㎎(細菌を殺し、感染症を治す作用がある)を7月23日まで飲む。

腫れてカチカチになってしまっている2本の指を毎日リハビリして最近やっと少し伸びたり、
曲がったりができるようになってきている。
入院記録・リハビリ(不動岩・ウリウリの事故)(その6)

7月1日(火)に退院。
その後、自宅でリハビリに励む?
退院時点の体調は、
1) 両肩がまだ痛い。腕が自由に動かせない。
2) 首に痛みがあり十分にまわせない。
3) 腰が痛い(これが一番気になるところ)。寝転がっている状態から起き上がるのが至難のわざ。
4) 右手親指、人差し指(打撲で痛み取れず)
5) 右足親指、人差し指(打撲で痛み取れず)

7月15日
寝転がっている状態から起き上がるのに少し楽に起き上がれるようになり、うれしいです。
落ちていた腰の周りの筋肉が少しついてきたようです。
病院生活の続きのように、毎朝5時起床で散歩リハビリを続けています(7月15日現在)

明日は左手指の手術に行ってきます。
入院記録(不動岩・ウリウリの事故)(その5)

5月20日:
本日、高槻の愛仁会リハビリテーション病院に転院しました。
その節はみなさんにご迷惑をかけ、また大変お世話になりました。
現在見かけは元気になりましたが、心と身体はまだまだのようです。
昼に着いて説明、食事、リハビリ2時間、オリエンテーションと忙しく大変疲れました。
一日も早く回復出来るように頑張ります。

5月23日:
気持ちは大分楽になって来ています。今日はリハビリ攻めになりそう。
9:00~作業療法。
11:00~理学療法。
14:00~理学療法。
16:00~作業療法。

6月11日(水):
今日で事故より1か月半経ちました。
主治医の先生より一昨日撮った脊椎、頭部のレントゲン、CT結果(経過)の説明を受けました。

前回は5月21日に経過チェックしました。
それから約20日経った経過観察でした。

かなりはっきりしていた頭部の水腫が無くなっていました。
心配していので、うれしかったです。

そして脊椎のスクリューもいざっていなく順調に推移していました。
あと腰部の痛みについてはもう少し経過を見守ることになりました。

最近の病院生活の一日を昨日の実績で追ってみますと、
5:15:起床、トイレ、うがい、コップ1杯の水飲み、着替え
5:55~6:15:院内歩行器を使っての歩き。(最初に3周、休憩、2周=合計750m)
6:30~8:00:基礎英語、読書(少しは英会話を勉強してみようと)
8:00:朝食
8:45:入浴予約(一人で風呂に入れるようになりました)
9:00~9:50:作業療法(リハビリ)
10:00~新聞、読書
12:00:昼食、腰痛のため横になっている。
14:20~15:30:理学療法(リハビリ)
15:30~頭部CT撮影
16:00~16:40:入浴
17:30~:院内歩行(コルセットのみ)3周
18:00:夕食
19:00~19:30:ラジオのニュース
19:30~21:00:読書他
21:00:就寝
今日は腰痛、頭痛に悩まされる。背中左の痛みと首の痛みが和らいできている。

7月1日の退院まで、高槻の病院生活は大体こんなものでした。
2か月余の入院でした。
多くの方のお見舞いありがとうございました。

入院記録(不動岩・ウリウリの事故)(その4)

Murasanさんからの便り
Grampsさん、骨が折れてるだけでも痛くて身体動かせないのに、
(余計な?ボルトなんか入れたら、、、、)余計に痛むでしょう!

でも「頭に異常ない」ことが判明して本当に良かったです。 
あとは本当に時間薬ですね。我慢、我慢!!
私達も、本人からの「ニュース」で安心しますので、「たまに」様子をお知らせください。

5月6日:
痛みもなく気分爽快。
朝飯前の痛み止め飲まず。今日から6時間毎の座薬に変更。

10時2回目の便通あり。
11時歩行院内3周(210m)(歩行器)
12時昼食車椅子で
15時歩行器で院内1周半
20時座薬

これから転院の20日まで、毎日同じような生活が続く。
頭が痛くなったり、時には首が痛みだしたりしたことも。
胸椎、腰椎のレントゲン、CT撮ったり、
本を読んだり、またリハビリにと。

そんな中でお見舞いに来てくれた人たちの語らいが、
単調な生活から活力を貰ったことか、感謝である。
入院記録(不動岩・ウリウリの事故)(その3)

5月3日10時半(術後1日目)
5時15分、看護師さんの声かけで我に戻る。
夢を何回見たことだろう。全てクライミングの夢。その中で、1つ何回も出て来るシーン。
大きな岩場で素晴らしいロケーションである。大勢の人が登っている。一体どこの岩場だったのだろうか?

大分痛みも和らいで、我慢の範囲内になって来ています。
採血、検温、酸素摂取量、血圧等の検査後、「今朝はコルセットをして起きて食事します」にびっくり。
「その前に試してみましょう」でした。まだ痛いのに・・・否やってみよう!

先ずはコルセット装着から、なかなか厳しい。
続いて自動ベッド起こしと共にベッドに座らせられる。
なんとかいけた!気分転換できうれしい。

この調子で朝食も食べれた。
なんとこの様変わり。でも気をつけなくちゃ。
根本的にはなにも治ってないのだ。

物事はどんどん進んでいく。
今度は理学療法士が来られて、歩行器付きではあるが歩くリハビリを実行。院内20m往復だけだが。
そして昼飯は車椅子で。
今度は膀胱に差し込んである管を取り外し、歩行器でトイレに。
それでもベッドに寝ているのは痛く、辛い。

5月4日:
痛み止めが切れてきたのか背中が痛くなりだした。
6時前だ。

昨夜もやっぱり痛くて眠れずに、
毎食時の痛み止めと寝る前の分(痛みどめ)以外に22時に座薬を使用。

眠れるようになる。1時半にはロキソニンを追加したら、
概ね夜を通じて眠ることができた。

朝食前に痛み止め飲んだが効き目無し。
10時前リハビリで院内一周70m位か?
ベッドに帰って痛み止めの座薬を追加するも芳しくない。

夕食を前に食欲零状態です。時間かけて頑張ります。

5月5日:6時30分
いつもBabさんのメールが励ましなっています。
昨夜は1時に座薬を入れてから何とか1時間~1時間半単位で眠り込むことができました。

皮肉なことに痛み止め薬を飲み過ぎか、
痛み止めにならず胃が痛み始めています。
そのため食欲が落ちている原因の一つになっています。

今日は術後3日目、術痕痛も少しましになってくることを期待しています。
手術した所以外も痛みあり心配です。
(先生いわく「両肩甲骨、前部肋骨が骨折しているがこれらは手術しなくても治る」でした)。
現在右肩がかなり痛いです。
--------------
>「痛み、いつもと同じことしか言えません。ほんとに乗り越えるしかない、つらい闘いですね。Zumeちゃんも、
**するGrampsさんのことが仕事中もいつも気になっている、とのことです。」

5月6日:6時半~
昨日は朝から一日中痛みもなく(定時痛み止めは飲んでいた)穏やかに過ぎた。
夕刻から胃痛を感じ始め、夕食前に胃薬を飲む。

定刻の睡眠前の痛み止めを飲んでからでも痛みは増したが、
このまま様子見となる。

2~4時読書して過ごすも4時45分背中と左足薬指が定期的に強い痛みを感じるようになる。
胃に負担が少ないと聞いて座薬の痛み止めをもらう。

5時ころから薬指の痛みも消え、背中の痛みも和らぐ。
薬指のあのきゅっとくる痛みは一体何だろう?(6時18分)

初めて大便を車椅子で行ってきた。(6時40分)
入院記録(不動岩・ウリウリの事故)(その2)

5月2日6時半(手術当日の朝)
厳しい登りの夢とか見ていましたが、
病院生活の中では眠れた方でホッとしています。

昨夕の食事、食欲がなく、出された量の3分の1位しか食べれてないのが気になります。
今は水、お茶のみの絶食です。頑張ります。

因みに第11、12胸椎、第1腰椎の3本骨折で、第10胸椎から第2腰椎の5本を繋ぎ逢わす手術だそうです
時間がかかりそうです

5月2日(手術とその後)
予定より30分遅れの14時30分手術開始。
19時前に終了。

麻酔からさめたら、とにかくめちゃめちゃ痛い。
周囲から成功・成功・の声が聞こえる。
こっちとりゃこれからじゃ。成功の声が腹立たしい。

痛め止めなんて全然効いていない。
それでも痛みは減殺されているそうだ。

わめきちらしながらも手術室から部屋に連れ戻される。
そこでも喚き散らしている自分がいる。

なんやかんやと一杯器具を取り付けられて行くのが分かる。
「そんなんより早くこっちの痛みを止めてくれ」

段々と声も出なくなる。だせなくなる。
座薬注入・依然痛みは治まらない。

「15分経たにゃ効果が出ないぞ」と言われ、
死にたくなるような一瞬だ。15分経っても効いてこない。

「痛み止め打ってるからこんなんよ」。
打ってると言うなら効果出せよと言いたくなる。

喚きながらも、とにかく我慢!気持ちを切り替えるのに必死。

この座薬も次打てるのは6時間後の午前1時半。
とてつもない先の時間だ。

時間は止まってしまっているなか、とにかく痛みと格闘である。
それでも時間はほんの少しだけだか前に進んでくれている。

3時間後の22時半、腸の動き検査の結果、
少し水が飲めるので、新たな痛め止めが追加になる。

気分的にうれしく、痛みとの闘い(調和)に闘志が湧く。
そうだ痛みの中に入ろう!

だがそれは難しいことだった。
でも少しだけ楽になった気がする。単細胞丸出し。

それでもよい。楽になれるのならば。
気持ちをそちらに向けるのも大切なことでしょう。

1分単位の闘い。時計とにらめっこ。
今度は1分1分と時間は進んで行ってくれる。

看護師さんいわく「麻薬」(後で調べたら、IV用シリンジェクター、PCA1mLとあった)も追加。
正直効果の程分からず。

それでも時間は前に進んでくれる。
待望の1時半が来た。

何もないのに、何か大きなものを期待している。
痛み止めの座薬。

打ってからは、もう痛みにも慣れてきたのか?麻痺してきたのか?
痛みの中に入る努力をして、眠り込むように頑張る。

気がつけば10分くらい眠っていたようだ。
痛いのは当たり前と考え、これからは眠るよう努める。

5分、10分と眠れるようになってきた。
睡眠不足による眠気、痛みの和らぎ、痛みに打ち勝とうとする努力の賜物か?

15分単位、30分単位と眠る1ピッチも長くなり、
看護師さんの声で目覚める。

いつの間にか朝の5時15分になっていた。
入院記録(不動岩・ウリウリの事故)(その1)

1)神戸医療センター中央市民病院

2014.04.26(土):不動岩からヘリで上記病院に運ばれ入院。

5月1日:(6時30分)入院して5日目
昨夜は何回も目覚めたが、入院以来初めて眠れた感じがする。
昨日は痛み止めを各食時後と22時30分、24時の5回も取った。

24時の時はロキソニンでその他はカロナール300でした。
24時までは何回も頻繁に目覚めたが、
以降は1:30から1時間毎に目覚めたが、
5時45分の採決時に起こされた時は眠っていた。満足感あり。

真夜中の痛み止めを飲むのを躊躇していたら、
看護師から「痛いのと薬とどっちとるの」と詰問される。

3時半に目覚めた時に胃が痛んでいたが今では感じられない。
飲んで正解だったのかな?

また昨夜は喉がい辛っぽくなり、咳が出て往生した。
咳する度に胸、背中、腰の痛んでいるところが並の痛さではなく襲われる。

現在も寝返りを打つ度に目眩に襲われる。
頭強打の影響か薬のせいか、未だに分からない。

そろそろ痛み止めが切れてきたかな?
勿論痛み止めを飲んだからといって、痛みが全く消えてしまうということはない。

牧師です。(5月1日7:30ぽっぽML報告)
Grampsさんからの連絡です。
手術は今週金曜日に現在入院中の神戸市立医療センター中央市民病院で行うそうです。
手術は胸・腰椎で麻痺等はないとのことです。頭部は3度CT撮って異常なし。
痛みはまだひどいそうですが、一般病棟に移ってちょっと落ち着いたとのこと。
早い回復を祈ります

5月1日9時(明日は手術日)
現在いわゆる寝たきり状態である。
寝返りうつのもベットの両脇のサクを左右の手で持って、
両足を立てて腰を浮かせた状態にして、体を移動させひっくり返るようにしてやっとである。

この時、背中が言葉で言い表せない程痛いのである。
またベットに起き上がって腰掛けようと試みたが、背中全部が痛くてとてもそんなことはできない。

明日手術して、果たして座れるようになれるだろうか?
立つことが出来るようになるのだろうか?
歩くことができるようになるのだろうか?
寝返りするたびに反応する目眩は無くなるのだろうか?
手術を前にして今不安がいっぱいです。

不動岩・ウリウリ(11d)での事故(その1)
時:2014.04.26(土)
参加者:Murasan、ポイ、Kaka、TamTam、Yousaku、Z君、Gramps

前置き:墜落時記憶喪失か、意識がなかったため肝心要部分が欠落しています。
意識回復後、絶対落ちない所、落ちてはならない所からの墜落にショックを隠せません。


当日午前中は会員のMuarasan不動岩近くの大岩ヶ岳へリハビリボッカ?トレに3時間かけて出かけ、
そのあと会の他のメンバー4名+1名と不動岩で13時過ぎに合流してフリークライミングを楽しむ。

最初はミート&ポテト10aでアップして、
まだ暑いので日が陰る15時位まで待ってウリウリに登る予定を立てる。

今日もマスターで登る予定をしていたが、
残念ながらTamtam君がRPをかけてトライするためにヌンチャクがかかってしまっている。
マスターでは登れない。

彼がトライし終わったので、まあいいかと思いそのまま登らせて貰うことにする。

昔の1ピン目にプリクリ。
昔はプリクリなんかせずに登っていたのに。齢も齢だから安全を期してのプリクリ。

登り始めのフェースは結構甘いが、
このところ登り慣れているのか、日が陰れば指のかかりもまあまあである。
難無くテラスに到着。ここからの記憶が全くない。

気がついたら、取付き辺りで痛い、いたいと何か言ってることと、「ハサミで切るよ」と救助隊員の声。
ヘリが上空でホバーリングをしいて、遅いなあ、なんでもっと早くしてくれへんの?と思ったこと。
ヘリへのリフトアップ、ヘリでの搬送を微かに覚えているだけ。

神戸市民病院ヘリポートから病院内へは全然覚えなし。
もちろんいろいろな検査も覚えていない。
検査終えて少し経った頃かやっと正常に戻った感じ。

神戸三宮在住の神戸うし君が仲間からの連絡を受けて来てくれていた。
後になって不動組の仲間がZ君号で来てくれた。(ポイ、Kaka、TamTam、Yousaku)。

落ちてからはみんなでヘルメット、チェストハーネス、シットハーネス、チョーク袋、クライミングシューズからアプローチシューズへの履き換えをやってくれたそうだが覚えていない。

救急隊員の「切りますよ」はハーネスと思っていたがTシャツだったそうだ。

少し正常に戻ってからのドクターの話は:
1)頭内挫創。少し血塊の疑いあり(これは後日4回検査の結果大丈夫だろうと言われている)
2)両肩甲骨に骨折の疑いがあるが大丈夫(2か月経った今も痛い)
3)前部肋骨骨折による肺損傷・外傷性気胸?(血痕が見られるが再度のCT検査でOK、酸素摂取量も96~98で正常)
4)脊椎骨折:第11胸椎、第12胸椎、第1腰椎の3ヶ所骨折(第10胸椎から第2腰椎までの5個の脊椎固定のための手術.
10本のスクリューとそれらを固定するステイ。5月2日実施)
5)首が痛い(現在は痛みは少しマシになってきたがまだうまく回らない)
6)その他背中、打撲多数。
不動岩・ウリウリ(11d)での事故(その2)

ビレーをしてくれていたーTamTam君談:
15時50分頃、ウリウリの1ピン目をプリクリップして登り始め(現在は、下部に2つボルトが追加されて3ピン目となっている)テラスに上がり2ピン目をクリップする時にバランスを崩してテラス下へフォールし、グランドフォールになってしまいました。
現在の1ピン目横辺りの棚に一度ぶつかり、そこから下へやや左向きで背中からすべり落ちました。
墜落の際、頭部と背中を強打。

目撃者Tさんより:
「Mさんと別れ、今回落ちたGrampsさんがT君のビレイで登るというので見学しました。
工事用に使うと思われる新しく出来た支点2カ所の上にある、本来の1pin目のボルトにプリクリップして登り始めました。当初のラインに拘っているようでした。

何の問題も無く直ぐ上の棚に乗り上げ、
次の支点にクリップする瞬間、足が滑った様に見えました。

バランスを崩し棚から投げ出されたような感じになり、
体が横向になった状態でそのまま左斜上する岩に、足、胴体、頭の順で激突し、その勢いで跳ね上がり再度取り付きまで落ちました。
まるでスローモーションビデオを見ているようでした。

直ぐに駆け寄り状態を確認したところ、意識を失っており、最悪の事態を想定しました。
声を失った私は、急いで正面壁まで叫びながら事態を知らに走りました。

ビレイヤーも直ぐ後から来て、会のメンバーに説明しました。
近くの人が第一報を消防署に入れ、救助要請しました。

会の人達と一緒に現場に戻ると、最初斜面に留まっていた体が、一番下の道まで降りてました。
自然に落ちたのか本人が降りたのか不明です。

うわ言を発してましたが、意識は回復してました。
身に付けていた物を外し、苦しいというので楽な体勢にするため、私のロープバックを背中に当て待機することになりました。

外したヘルメットは大きく陥没し血が付いており、
相当の衝撃が加わった事が分かりました。

その間、大勢の人達が様子の確認に集まりました。

ビレイヤーが電話で救急隊と連絡を取りながら、
負傷者の状態を確認してました。

両手両足の指を自力で動かせるか聞かれてました。
やがて救助隊が上がって来て、ヘリが飛来し、お決まりの救出作業が始まりポートアイランドの神戸市立中央市民病院に搬送されて行きました。

救助隊員の話では、明らかに肋骨を複数骨折している模様で、
他にも有りそうと話してました。

証拠品として、凹んだヘルメットも一緒に持って行きました。
救助隊と一緒に下山すると、消防車4台、救急車2台、パトカー2台だったと思いますが止まってました



今回の事故遭遇までのウリウリ記録:
ウリウリは25年前位にRPし、10年前にも再度マスターRPしているルートである。

最近ルート途上で岩が削られたと聞き登れるか興味が沸き、またトライをすることになる。

1日2回、3日目でRPできたので、今度はマスターでRPを目指す。

マスター1日目は3テンの1トライ、
2日目は1テンの1トライ。
そして事故当日に至りました。

命が助かりました:
手術から4日後の5月6日に感じたこと

今回の事故で皆さんには多大なるお世話とご心配をおかけしました。
事故について感じた事を記して皆様の今後の参考になればと思います。

1)絶対落ちない所、落ちてはならないところで私は事故ったようです。
だからそのすぐ下にはピンがありません。
常日頃このような場所では安全には十分気をつけて行動していました。

今回は全くの記憶喪失で覚えていないことが残念です。
この場所は幅20cm以上の広いテラスで、この前後が厳しいところなのでレストポイントです。

山歩きも厳しい個所の後で、なんでもないところで滑落事故が起きています。

2)命拾い:
5年程前から提唱している「フリーもヘルメットを被りましょう」が今回命拾いになった気がします。
ヘルメット陥没(最近のヘルメットは首への衝撃防止、兼ショックアブソーバ的に自己破壊があるようです)
するほどの衝撃が頭にあったようです。

病院での1回目の検査で内部に血の塊の疑いのため日にちを置いて計3回検査しました。
現在異常認めずになっています。
左頭部上を打った衝撃か、右首筋に現在も痛みを感じています。

現在でもヘルメットを被らずに登っているクライマーを見受けます。
200gの軽いヘルメットなら被っているかどうかわからないくらいです。
是非着用をしてください!

まだ背中が痛く、寝返りうつと頭がくらくらします。
不動岩・ウリウリ(11d)での事故(その3)


事故報告書                                         2014年6月22日 大阪P会 ポイ
発生日時:2014年4月26日 15:50頃
場所:不動東壁ウリウリ
事故者:Gramps

(1)発生の状況
15時50分頃、ウリウリの1ピン目をプリクリップして登り始め(現在は、下部に2つボルトが追加されて3ピン目となっている)テラスに上がり2ピン目をクリップする時にバランスを崩してテラス下へフォールし、グランドフォール。
ビレイヤーはTamTam。

事故後、直ちに消防署に連絡し、救助要請。
東壁前よりヘリで神戸市立医療センター中央市民病院に搬送。
胸腰椎圧迫骨折、多発肋骨骨折、両側肩甲骨骨折、左側頭部挫創、外傷性気胸、その他打撲・裂傷と診断。

事故のあったウリウリ下部
0029_large_convert_20140708133621.jpg
上部の人(白ヘル、緑の衣服)から下部の人(黒ヘル、黒い衣服) の少し上部の出っ張りに背中から墜落して最下部の人(白ヘル、しゃがんでいる人)まで落ちて止まった。12m30㎝

後日、入手した事故発生時のビデオをGramps、B面、ポイの3人で検証しました。
その結果以下のことが分かりました。

(2)直接原因:右足のスリップ
<Gramps>
前週に撮られた画像と比較したところ、右足の位置が明らかに異なっていました。
前週は右足にしっかりと体重も乗せていますが、
今回はカウンター気味に前より少し上の部分を押し付けています。

ローブをヌンチャクにかけに行くときに体重が右に移ったために右足の押し付けが外れ(スリップ)して、
バランスを崩し、仰向けにフォールしてしまったようです。

簡単なところで、適当に足を置いたのが原因のようです。

現地での検証でスタンス位置等を確認した結果、
ヌンチャクが掛かっていたら、安定した位置からでも、クリップ可能であった。

但し、マスタースタイルではクリップが届かないので、
右足あげた方が良い。

この時、体の位置が左に寄るとピンに届かなくなって体がドアのように開いてしまいそうなバランスとなる。
事故発生時のバランスは、体が左に寄っていた。
   
2_convert_20140708133515.jpg
事故前週の姿勢
水平の小さな棚に右足をのせている。ほぼ左右バランスが取れて正対でクリップしている。

1_convert_20140708133431.jpg
事故時の姿勢
右足は右の縦に足を押し付けている。右足が高いため、身体が左によってクリップをしている。   
事故前の右足はもう少し下に置いている

3_convert_20140708133539.jpg
右足がスリップして(外れて)落ちてしまっている。

4_convert_20140708133601.jpg
バランスを崩して後ろへ落ちている。

(3)根本原因
<Gramps>
機械化(マンネリ)。
事故前に2~3回マスターで登っているための機械化。
検証で分かったように、マスターだと安定したところから左足を一段上げて体を安定さすために更に右足を少し上げなくてはならない。

この動作はヌンチャクが掛かっておればしなくとも、
安定した場所(スタンス)からローブは掛けられた。

惰性で登っていた事を反省。
念のため、マスタースタイルでかけに行っても何等難しいところではない。
そんなところで事故を起こしました。

それほど難しい場所でのクリップではないこともあり、
不用意にクリップ動作を行ったことで、バランスを崩してしまったと考えられます。

(4)課題と対処
登り慣れたルートでは、自動化がされており、
強く意識することなく、登っていることがある。

しかし、スリップなどの危険性は登り始めたころとなんら変わりがないことを意識しておかなければいけない。

不動は、わが会にとってホームゲレンデと呼んでいるほどのゲレンデで、
ベテランになれば、多くのルートを登っており、多くのルートが自動化をされている。

登り慣れている=安全ではないことをもう一度全員が見直す必要があります。

特にベテラン程、見直しと再度危険に対する意識を持つことが必要です。

また、ウリウリの2ピン目をクリップできずにフォールをした場合、
グランドフォールをするというリスクを会内はもとより会外にも周知をしていくことで、
事故を未然に防ぎたいと思います。

6月25日:
7月1日(火)に退院が決まりました。
お見舞いを頂きありがとうございました。
2ヶ月余の入院生活にもこれでひと区切りつきました。
退院とはいえ、まだ腰痛、両肩他の痛みも残っており、特に腰痛個所は予後不良の可能性もあり心配です。
帰宅してからも回復にむけ、療養しながらリハビリに精進します。
復帰できましたらまたクライミングの方もよろしくお願いします。
最後に入院中に不幸な事故があり、かけがえのない友人を無くし無念でなりません。ご冥福をお祈りします。

7月2日:
こんにちは、
今日(7月1日)午前中に退院して来ました。
およそ2ヶ月振りにうどんにありつけました。美味しかった!(うどん大好き人間)
Kitsさん、牧師さんリハビリの御忠告ありがとう。
完治からは、まだ半分位かな?無理をせずに自主管理のリハビリに向けて頑張ります。
お見舞い頂いた皆さんありがとうございました。
今は取り敢えず横になって腰を休めています。夕方涼しくなったら少し歩けたらなあと考えています。