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大阪ぽっぽ会 会員・ Grampsの山行

岩登り、縦走を中心に春夏秋冬楽しんでいます。

   30年ぶりの 鷲峰山(じゅぶさん)

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和束町の茶畑

期間:2013.03.04
参加者:NanohaBabさん、Gramps

鷲峰山は今回で3回目の訪問である。
最初は30年前に、そして2回目は翌年の1984年秋でした。

その当時の記憶は金胎寺山門を入ったところの寺務所前か、
多宝塔前かは記憶がないが素晴らしいモミジの紅葉と、

行場内にある滝しか覚えていない。

そして今回登ったルート・大道寺コースは過去に登った東海自然歩道の犬打峠経由、
湯屋谷コースとは違ったコースから登れたのもよかった。

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京阪宇治駅前

京阪宇治からバスで維中前で下車、
空は晴れ亘りハイキング日和である。

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田圃道のその奥の中央の山が鷲峰山だそうです

温かい日差しの下、たんぼ道を進んでいく。
一番遠くに見える山が鷲峰山の山頂だと連れが教えてくれる。

遠くには茶畑の緑が美しい。

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茶畑

間もなく左に大道寺、右に信西入道の塚、
少し進んだ左に天満宮の鳥居を後にして道なりに急坂を登って行く。

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大道寺
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信西入道の塚
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天神宮

途中振り返ると田辺の街?が眺望できる。
1時間余りの登りで立派な東屋の休憩所に到着。

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休憩所の東屋

平成5年建設と記されていた。
東海自然歩道との合流点であもある。

ここで小休憩して、後は平たんな道を進むこと15分。
ここから5分少しで急になった坂を登りきったところが、金胎寺の山門である。

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金胎寺山門

ここで小休憩をして山頂に向かう。
山頂の手前の平坦地には本堂、多宝塔、行者堂があり、

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多宝塔
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本堂
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宝篋印塔

その上の山頂(685m)からは北に少し開けており、
そこからは遠く琵琶湖、その向こうに雪を冠った比良連峰が望めた。

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山頂より北方面を望む
写真でははっきり見えませんが、琵琶湖その向こうに雪を冠った比良山がはっきり見えました。

地理的には北西方向には愛宕山、地蔵山が望めそうだが、
見えたのがそれらの山なのか私にはよく分からなかった。

戻って行場めぐりに出かけることにする。
入口に料金箱が供えてある。

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行場入口の料金箱

金300円也。30年前は100円であった。

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行場に入ってすぐのところから見た展望

初めは尾根道を進み展望も開けたところを通り過ぎ、
迎え行者の石像を見ながら少し下り、

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迎え行者像

やがてまた平坦な尾根進んで、「行場の辻」辺りから一直線に下っている。
やがて水音が聞こえてくる。

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東覗

東の覗き、西の覗きは木々が生い茂って迫力は今一つである。
滝の手前に到着。

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西覗

ここからは滝への真下へは進入禁止。
左にトラバースして、胎内潜りを経ると。

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胎内潜りを出たところ

その先に小さな滝がある。
左側が一部凍っている。

近づいて写真を1枚。
その後沢を遡って行くと踏み跡もなくなりどうもおかしい?

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一部凍った滝の前で

引き返してみると、果たしてルートは沢を下るようになっていた。
目の前の滝に気を取られて下りへの目印を見落としていた。

少し下って、小さな岩場を下ったところが、
先ほど直下禁止の滝「千手の滝」である。

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千手の滝の前で

多分この滝が30年前に来た時の記憶に残っている滝のようだ。

少し下って今度は「五光の滝」である。

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五光の滝への下り

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五光の滝

ここを下って行くと、「→」印。そのすぐ先左に「x」印がある。

連れに矢印まで戻ってもらい確認してもらったが良くわからずに先へと下ってみることにする。

道に細い木が倒れて通せん坊のようになっている。
蔓がその下に同じように通せん坊状態にある。

それを潜ってどんどん下って行く。立派な林道になる。

行場入口に係の人はいなかったので地図(概念図)はもらえなかった。

尚も下ってみるもますます不可解になる。
入口で撮った概念図を確かめてみる。

もう少し下るのだろうと疑心を抱きながらも5分下ってみる。
やっぱりおかしいので引き返すことに。

最初のおかしいと思ったところに引き返してみたら、
しっかりした目印があった。

ここで渡渉して今度は登り返すのである。

おかしいと思ったところでは、
冷静になってしっかり確認しなければいけないと肝に銘じる。

ロスタイム30分。
最初の滝のロスタイム10分。合わせて40分のロスタイムとなる。

それに今思うに道を通せんぼしていたのは、
この先は行場じゃありませんという印のようだ。

渡渉して少し左にトラバースしてからは登り一方である。
岩が次から次にあらわれ正に行場といった感じ。

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役小角像

岩登りをしている者にとっては2級くらいの岩場でクライミングそのものはたいしてて面白くもないが、
「行」・足腰のトレーニングとしては価値があると思う。

各ポイントポイントには名称がついてる。
護摩壇、鐘掛岩、小鐘掛、平等岩、蟻の戸渡り等々。

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鎖場を登る

登っていて所々周囲の景色の良いところもありなかなか面白い行場である。
往きに通過した「行場の辻」に合流して、入口に戻る。

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行場の辻(合流点)に戻ってきました
左の赤の矢印が往きの順路

高度計測ってみたら高低差205mとでました。

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寺務所&休憩所
休憩所は閉まっていました

寺務所の前で遅い昼食を取って、
東海自然歩道を原山へと下山。

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間伐され手入れの行き届いた杉林と東海自然歩道

途中から見る茶畑とその向こうの街の景色は疲れた体を癒してくれる。

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茶畑1

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茶畑と和束町の街

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茶畑2

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原山に着いたらバスは出た後で1時間待ち。
あのロスタイムがなければ楽勝に乗れたのになあ。

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バスを待っている間にお話をした81歳のおばあちゃん。
このお歳でいまだバにイクに乗っているのには驚きました
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待っている間に加茂に住んでいる山本薫さんから「迎えに行きましょうか?」と電話が入る。
ありがたかったがもう15分もすればバスも来るので、加茂駅で待ち合わせして久しぶりの再会を楽しむ。

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原山からの参詣道入口

30年目の鷲峰山、
30年後に再訪できるでしょうか?その時、わたしゃ99です。

記録:
自宅6:40~最寄駅7:03→河原町7:36~祇園四条7:47→中書島7:59→宇治8:17.8:25→バス→維中前8:55~天神宮9:40~東屋休憩所10:40、10:50~金胎寺山門11:15~山頂11:33~

行場入口11:45~胎内潜り12:25~五光の滝12:44~行場の辻13:55~行場入口14:08(金胎寺境内)
14:42~原山15:40、16:37→加茂17:03


加茂17:53→島本19:20

鷲峰山行場巡り11:45~14:08

前回1時間40分、今回2時間23分(ロスタイムを引くと1時間43分)
30年前とほぼ同じ時間で回れたことに感激


交通費:
阪急:270円、京阪300円、バス(宇治→維中前)440円、バス(原山→加茂)440円?JR加茂→最寄駅950円 計2400円 
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