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大阪ぽっぽ会 会員・ Grampsの山行

岩登り、縦走を中心に春夏秋冬楽しんでいます。

  比良山・雪の武奈が岳 
    
日程:2011.02.11~12
参加者:NanohaBab、Gramps

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右上奥が武奈が岳山頂

10日~13日で八ヶ岳の東面、旭岳東稜に牧師、Bab、Fuse、Grampsの4人で行く予定であったが、
南岸低気圧通過で悪天候が予想されるため延期となる。

10日は烏帽子へ、
11日~12でボッカ、ラッセルトレを兼ねて武奈が岳に出かける。

ぽっぽML で参加を呼びかけたがBabさん以外おらず2人でのんびり山行となる。

11日(金)建国記念の日:
大阪は朝から雪。
比良山系今回は武奈ヶ岳を目指す。

滋賀は予想に反し全然降っていない。

駅から雪があると思って電車の中でプラブーツに履き替えたのが大間違い。
イン谷口までは全くなく舗装道路は歩き辛い。

イン谷口少し前で左に入る間道が。
行ったことが無いが舗装していないので思わず誘い込まれる。

轍もついているので行けそうか?だが直ぐに行き止まり。
その先に檻の仕掛けが。

その中に鹿が掛かっていた。
必死で出ようを檻に頭突きを何回もなんかいも繰り返し食らわしているが空しい。
助けてやりたいがどうしょうも無い。

我々もここから引き返すか、進むかを決めなくてはならない。
スタートから大変なことになってきた。

引き返すのも癪なのでそのまま突っ込む。
先ほどの鹿が悲しい鳴き声を張り上げている。

沢に突き当たり渡渉をしなければならなくなる。
飛び石があるも間隔が広すぎる。思い切って飛んでみる。

何とか成功したが、Babさんはドボンでした。
渡ってからはイン谷口まで膝くらいのラッセルそ強いられる。

ということで比良駅からイン谷口まで1時間掛かってしまった。

ここで少し休憩して出発。
雪は少なく1月に来た時とは様変わり。

それでもイン谷園(駐車場)辺りからは雪も出てきて雪山気分になってきた。

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イン谷公園から少しは入ったところ

そういえば2月になってからは比良は殆ど降雪が無いようでトレースもばっちり付いている。

今日は降雪の中のラッセルを期待してきたがそれは無理のようだ。
堂満1ルンゼ堰堤のところも雪が安定しているようだ。

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堂満岳1ルンゼ堰堤前。1月にはここから堂満岳に入った。

ここで休憩後は出来るだけ休まずに進むことにする。
青ガレの登りは踏み固められアイゼン無しでは登り辛らい。

顔からの汗が鼻水と一緒にぼとぼと落としながらの金糞峠へ急登を喘ぎながら登る。
そこには烏帽子で時々お会いする顔見知りの方に会う。

風が吹きぬけ涼しい峠だがもう少し進んで風のない所で休むことにする。
中峠分岐で休憩。

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中峠への分岐

八雲が原まではもう少し。
この時点で今日の幕営地は八雲ではなく先に進むことに自然に決まった。

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八雲が原。湿原は雪の下

八雲が原を通り越し元スキー場辺りは以前の賑わいは無く
人一人いない静かな雪の原っぱに変わっていて気持ちが良い。

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スキー場跡。晴れてきた。ラッキー!

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全く静かな山行が出来る。

イブルキのコバで最後の休憩をして前に進む。
不思議なことにあれほどばっちり付いていたトレースが
ここからはただ一人だけのつぼ足トレースなっている。

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イルブキのコバ

昔ここから武奈山頂まで一人ラッセルをして登ったことがあったなあと昔の記憶が蘇ってくる。

今日はそのとき登った尾根筋と同じトレースである。
イブルキのコバ~武奈が岳のコースは比良銀座のごとくいつも完璧な道路が出来ているが、
今日は1本のつぼ足のトレースしか付いてなく素敵な雪山歩きができ嬉しい。

イブルキからコヤマノ岳分岐まで1時間の静かな雪山歩きが満喫できた。

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コヤマノ岳への分岐から望む武奈が岳が美しい。

ここから見る今日の武奈が岳は素晴らしい。

10分ほど進んだところで今日の幕営地探しをして泊まることにする。

1時間ほど掛かって幕営終了。

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壁を作ったりしたので設営に少し時間が掛かったが防風はばっちりで助かった

早速持参した日本酒を燗して酒盛りに。

最近いつも猪口を持ち歩き、燗した酒はテルモスに入れてちびりちびりとやっています。
猪口で飲む酒はやはり美味しい。

夕食は不動にもって行く昼食のメニューと同じうどん。
これまた美味しい。

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飲ん、で食べての一時を過ごし9時に就寝。気温1℃。

12日(土):
4時半起床。外気温マイナス4℃。
朝食はとんこつラーメンとしゃぶモチ。

今朝は快晴。
朝日に雪を被った木々が光っている。

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朝の光にピンク色に染まった木々の

それに真っ青な空。素晴らしい天気である。
時には冬でもこんな天気に遇えるときがある。だから止められない。

テントを撤収して山頂に向う。
我々だけの静かな山。

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武奈への登り

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最後の登り

山頂間近になったら西南稜方面から1パーティーが登ってきた。
山頂はこの2パーティーのみ。

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山頂にて。毎度おなじみの写真です。

思わずマットを敷いて大の字に。
風も無く、青空の下での大の字になって寝るのは本間に気持ちが良い。

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あまりの気持ちよさに思わず・・・気持ちが良かった。

山頂で30分ほど過ごして下山にかかる。
ここからはトレースを一切使わずに下りることにする。
膝くらい入り楽しい。

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帰りはコヤマノ岳経由で元スキー場まで。

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イブルキへの分岐から振り返って見た武奈はやっぱり素敵だった

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スキー場跡上部。天気が良いので気持ちもルンルン。

ここからはトレースを辿って北比良峠・ダケ道を。
何故か北比良峠からはガスが急に出てきて今までの快晴がうそのようである。

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ダケ道。ここは好きなところなのだが、今日はガスっている。

ダケ道の下りは長いと思っていたが、
今日はそんなにも長く感じられなかった。

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急な下りも終わり、やれやれ!

どんどん下ってイン谷口には12時15分くらいに到着。
ここで運動靴に履き替え、駅に向う。

比良駅間近でBabさんがストックを忘れたのに気づく。
取りに帰るBabさんのザックを担いで駅まで。

待つこと35分でもう戻ってきた。はやっ!

それから駅前食堂で日本酒で一杯。
3本も飲んでしまった。なぜ1本で止められへんのかなあ?またしばしの落ち込み。

それにしても素晴らしい天候に恵まれ楽しい山行が出来ました。
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今回お会いした皆さんと。また山でお会いしましょう!

記録:
2月12日:比良駅9:25,35~イン谷口10:25,45~堂満1ルンゼ堰堤11:40,11:50~金糞峠~中峠への分岐12:40~八雲が原13:35~スキー場跡13:45~イブルキのコバ14:15,14:30~コヤマノ岳への分岐15:15~幕営点15:30,設営終了16:30,就寝21:00

2月13日:起床4:30,出発7:30~武奈が岳山頂7:55,8:30~イブルキへの分岐8:45~コヤマノ岳9:30~スキー場跡上部9:45~ダケ道10:55~大山口12:00~比良駅13:25,15:35→  
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