八ヶ岳東面・旭岳東稜
日程:2011.02.25夜~02.27
参加者:牧師さん、Fuseさん、NanohaBabさん、Gramps
2月の連休に計画していたが天候の関係で八ヶ岳西面に変更。
今回再度計画したものの2日目の核心部通過日に天候悪化の予報。
最後の最後まで迷ったが、
今回は行けるところまで行って諦めるかチャレンジするかを決めることにして出発。
2月25日夜・26日(土):
20時45分南茨木に集合して一路東へ。
午前3時小淵沢道の駅で仮眠。
放射冷却で相当寒かったので明朝が少し心配。
今回の実質出発地点・美しの森を7時50分に出発。
幸運にもトレースはばっちり付いている。

出発点・美しの森にてphoto by 牧師
天気は快晴で楽しく歩ける。
やがて前方に雪を被った八つ東面の峰々が現われ思わずシャッターを切る。

前方に目指す頂が現われる
地獄谷の堰堤を10個くらい越してやがて出合小屋に到着。
ここへ来るのは05年の天狗尾根以来6年ぶりである。

出合小屋(高根山岳会)前で
ここからもトレースが付いており楽をさせてもらう。
赤岳沢を右にやり過ごし、少し進んで地獄谷本谷に入る。
ここからはつぼ足とレースに変わる。
今朝少人数の先行パーティーが入っているようだ。
やがて上の権現沢へと向かい、その後トレースは間違いなく旭岳東稜に向っている。
ラッキー?ありがたい。
傾斜の緩いところを尾根上向ってゆっくり登る。
やがて稜線に出てひたすら上に向っての登高。

尾根上に出て初めて顔を出した旭岳 11:50
小屋を出て1時間初めて権現、旭等の頂が見える。
それから30分で急降下の地点に。

急下降地点にてのGramps 12:25

急下降地点 photo by 牧師
ここからも各山頂が良く眺められるビューポイントである。
ここで休憩をしてから下りにかかる。
ロープ無しではちょっとやばいかなと思ったが何とかクリアーできた。
その後のナイフリッジの廻り込みの所は地肌が見えて崩壊しそうだったので迷わずにロープを出して渡る。
アイゼン付けていればそんなにも難しくなかったかも。
そこからしばらく進むと一箇所整地したところがあった。
ここを整地し直したら4テンは張れそうであったが、
上部岩壁基部まで行くことにする。
傾斜が強くなったのでロープを出して牧師さんがリード。
時間がもったいないので私はその後をノーザイルで同時進行。
牧師さんにフィックスを作ってもらっている間に岩壁直下まで一人進んで様子を見に行く。

上部岩壁直下(テンバ)から見た阿弥陀岳、中岳、赤岳(左から) 16:00
直下には2人用テントが張られていた。
横浜のパーティとか。
ラッセルのお礼を言って、ここで幕営するか進むかを思案。
明日の天気を考えて牧師さんはもツルネの東稜までは突き進みたい気持ち。
しかし横浜の人も5時間はかかるのではと言う回答に突き進む気持ちが萎える。
やがてFuseさん、Babさんに続き牧師さんも登ってきた。
相談の結果ここでビバーグと決める。
決めたものの4テンを張るには相当地均しが必要。
掘り起こしていったら上の権現沢側はスポっと掘りぬけ穴が開いてしまった。
これ以上整地できないので反対側は一部宙に浮いたまま設営。
何と設営に2時間近く要した。
それから水作り、食事と就寝までの2時間余りをあわただしく過ごし、
明日の天気を気にしながら夢の世界に。
2月27日(日):
1時半に目覚めトイレに。
無風満天の星。
3時半起床。未だ天気は大丈夫のようだ。
昨夜は全然寒くなかった。
テント内で素手でいても全然冷たくない。
場所が狭く余り良くないので、明るくなるのを待って6時に行動開始。
6時半にテントを撤収。
素晴らしい日の出である。
雲海の上に富士山がきれいに顔を出している。

朝日、雲海、富士山 6:25AM
7時登攀開始。
五段の宮は登らずに左隣の潅木雪壁帯を登ることにする。

五段の宮(このテントと岩稜の間に我々4人用テントを設営)
最初に牧師川・Fuseパーティーが。
それより少し左をGramps・Babパーティーが続いて登る。
気温が高いせいか雪もところどころ緩んでいて厄介である。
我々はほぼ直登に登ったため、1ピッチ目終了点を牧師Pより少し上の潅木でビレーする。

2ピッチ目スタートの牧師さん
2P目:
ここも直登してナイフエッジの稜線上に出てそのままロープ一杯でビレー。
明るい日差しの下気持ちの良い登攀である。
しかし稜の向こう側・西側から雲がどんどん流れてくる。

2ピッチ目終了間近のBabさん
3P目:
ナイフエッジの雪稜を登って行くもビレー点目標のところにはロープ一杯で届かない。
Babさんに自己ビレーを解除して少し登ってきてもらい目標地点まで登ってみる

3ピッチ目スタートの牧師さん

3ピッチ目をフォローするFuseさん

3ピッチ中間点のFuseさん
枯れていて役に立たない。
仕方が無いのでそのまま50mロープ一杯のコンテで30mほど上って雪稜でビレー。
もうお日様は雲の中。雪が降らないことを祈りつつ後少しだ頑張れ。
4P目:
ここからBabさんのトップで山頂まで登ってもらう。
山頂に着いた途端強烈な風のお出迎え。

山頂に辿り着いたBabさん
そそくさとザックにロープを収めて記念写真。
時折からだがぐらっと来るくらいの強い風が襲ってくる。
幸い寒いといっても我慢できる。

旭岳山頂のGramps(強風の中でのガッツポーズ)
急いでツルネに向って下降開始。
吹き飛ばされないように慎重に下降開始。
未だ天気は持ってくれている。
やっとツルネ山頂に。

強風の中、ツルネへの道を急ぐ(バックは雲の中に入りつつある旭岳山頂)
ツルネ山頂少し下で牧師・FuseP.が待ってくれていた。
やはり歩きとなると年寄り組みは遅くなる。
少し下った風のないところで休憩をして、下山にかかる。
このツルネは支尾根に紛れ込むと言われているので注意しながら下りてみると、
テープが必ず見つかるので迷うことはなさそうだ。
それにしても長い下りである。
往きの旭岳との分岐にに辿りつきほっとする。
少し下って出合小屋。
ここで休憩を兼ねてガチャを整理して、美しの森に向う。

出合小屋に帰って来ました Fuse、Bab、Gramps、
この2時間の長かったこと。疲れました。
それにしても天候が持ってくれてありがたかった。
感謝、感謝です。
先週の大山に引き続き、
今度も充実した楽しい山行ができました。ありがとうございました。

出発点の美しの森に帰着 Gramps、牧師、Bab

やっとやりましたね。 Photo by 牧師
記録:
2/25・26:
南茨木21:00→小淵沢道の駅3:00、6:00?→美しの森駐車場7:50~出合小屋10:25、11:00?~急下降地点12:25、12:??~上部岩稜帯基部16:00、就寝21:30
2/27:
起床3:30、出発7:00?~山頂10:40、10/??~11:20~出合小屋13:15、14:00?~美しの森駐車場16:00→帰宅21:50
1)使用ガス量:100g(雪融かし、夕食、朝食、行動水(テルモス))。
従来1日70gとしてきたが???
2)カメラの電池消耗対策、手の冷え対策、顔の凍傷対策、足の凍傷対策
をほかろん、ワセリン、手製オーバーゲーターでやったが効果は不明。
感想、雑感:
Fuse:
快晴のもと、嵐がくると恐れながら間一髪間に合いました。
縦走路は強風でしたがツルネ尾根の下山はおだやかです。
快晴の富士山と赤岳はほんとにきれいでした。
ほんとに素晴らしい山行でした。
出発前は天候が悪いのでキャンセルの話しもでたのですが、
現地で3人で絶妙のタイミングを判断していただいたおかげでよい条件で登れることができました。
綺麗な景色も楽しめました。
参加者のGrampsさん、Babさん、牧師さんに感謝です。
大先輩3人とご一緒できて勉強になりました。 ありがとうございました。
お正月からの宿題になっていた山に登れて最高にうれしかったです
牧師:
全行程トレースがついていて東稜は2人組先行パーティーがいて助かりました。
5段の宮下まで上がると4テンを張るだけのスペースはなくテントの一部が宙に浮きました。
改めて、いい山行でした。
NanohaBab:
今回、皆さんのおかげで旭岳東稜に登ることができ、
久し振りにこうした山に行けて充実感いっぱいです。
この時季の八ッにしては寒くなく、トレースもあってラッキーでした。
岩壁基部での4テン設営はどうみても無理な状況でしたが、牧師さん、Grampsさんのおかげでなんとか張れました。
すごい技術です。
翌日核心部を抜けるまで、天気よ、何とかもってくれ、
と祈る思いでしたが皆の気持ちが通じてバッチリ。
登攀を終えた瞬間吹き飛ばされそうな強風で、
ツルネの頭までは緊張しました。
荷物を担いでの登攀は厳しかったですが、
久々のダブルアックスもヘボいながらも効かせて、快適でした。
下りはヘロヘロでもう限界。
個人的には比良、大山、八ッ東面と3週連続で雪山に入り少し感覚が戻ったかなという気がします。
しかし確実に体力の衰えも実感。
特に膝関節の痛みはバランスを悪くし、
ナイフリッジの雪稜や切れ落ちた岩稜などでは命取りになるなと、
ビビリが入ってしまいました。
でも、やっぱり怖くても、しんどくても、面白いです。
牧師さん、Grampsさん、Fyseさん、運転や荷物ほんとうにありがとうございました
日程:2011.02.25夜~02.27
参加者:牧師さん、Fuseさん、NanohaBabさん、Gramps
2月の連休に計画していたが天候の関係で八ヶ岳西面に変更。
今回再度計画したものの2日目の核心部通過日に天候悪化の予報。
最後の最後まで迷ったが、
今回は行けるところまで行って諦めるかチャレンジするかを決めることにして出発。
2月25日夜・26日(土):
20時45分南茨木に集合して一路東へ。
午前3時小淵沢道の駅で仮眠。
放射冷却で相当寒かったので明朝が少し心配。
今回の実質出発地点・美しの森を7時50分に出発。
幸運にもトレースはばっちり付いている。

出発点・美しの森にてphoto by 牧師
天気は快晴で楽しく歩ける。
やがて前方に雪を被った八つ東面の峰々が現われ思わずシャッターを切る。

前方に目指す頂が現われる
地獄谷の堰堤を10個くらい越してやがて出合小屋に到着。
ここへ来るのは05年の天狗尾根以来6年ぶりである。

出合小屋(高根山岳会)前で
ここからもトレースが付いており楽をさせてもらう。
赤岳沢を右にやり過ごし、少し進んで地獄谷本谷に入る。
ここからはつぼ足とレースに変わる。
今朝少人数の先行パーティーが入っているようだ。
やがて上の権現沢へと向かい、その後トレースは間違いなく旭岳東稜に向っている。
ラッキー?ありがたい。
傾斜の緩いところを尾根上向ってゆっくり登る。
やがて稜線に出てひたすら上に向っての登高。

尾根上に出て初めて顔を出した旭岳 11:50
小屋を出て1時間初めて権現、旭等の頂が見える。
それから30分で急降下の地点に。

急下降地点にてのGramps 12:25

急下降地点 photo by 牧師
ここからも各山頂が良く眺められるビューポイントである。
ここで休憩をしてから下りにかかる。
ロープ無しではちょっとやばいかなと思ったが何とかクリアーできた。
その後のナイフリッジの廻り込みの所は地肌が見えて崩壊しそうだったので迷わずにロープを出して渡る。
アイゼン付けていればそんなにも難しくなかったかも。
そこからしばらく進むと一箇所整地したところがあった。
ここを整地し直したら4テンは張れそうであったが、
上部岩壁基部まで行くことにする。
傾斜が強くなったのでロープを出して牧師さんがリード。
時間がもったいないので私はその後をノーザイルで同時進行。
牧師さんにフィックスを作ってもらっている間に岩壁直下まで一人進んで様子を見に行く。

上部岩壁直下(テンバ)から見た阿弥陀岳、中岳、赤岳(左から) 16:00
直下には2人用テントが張られていた。
横浜のパーティとか。
ラッセルのお礼を言って、ここで幕営するか進むかを思案。
明日の天気を考えて牧師さんはもツルネの東稜までは突き進みたい気持ち。
しかし横浜の人も5時間はかかるのではと言う回答に突き進む気持ちが萎える。
やがてFuseさん、Babさんに続き牧師さんも登ってきた。
相談の結果ここでビバーグと決める。
決めたものの4テンを張るには相当地均しが必要。
掘り起こしていったら上の権現沢側はスポっと掘りぬけ穴が開いてしまった。
これ以上整地できないので反対側は一部宙に浮いたまま設営。
何と設営に2時間近く要した。
それから水作り、食事と就寝までの2時間余りをあわただしく過ごし、
明日の天気を気にしながら夢の世界に。
2月27日(日):
1時半に目覚めトイレに。
無風満天の星。
3時半起床。未だ天気は大丈夫のようだ。
昨夜は全然寒くなかった。
テント内で素手でいても全然冷たくない。
場所が狭く余り良くないので、明るくなるのを待って6時に行動開始。
6時半にテントを撤収。
素晴らしい日の出である。
雲海の上に富士山がきれいに顔を出している。

朝日、雲海、富士山 6:25AM
7時登攀開始。
五段の宮は登らずに左隣の潅木雪壁帯を登ることにする。

五段の宮(このテントと岩稜の間に我々4人用テントを設営)
最初に牧師川・Fuseパーティーが。
それより少し左をGramps・Babパーティーが続いて登る。
気温が高いせいか雪もところどころ緩んでいて厄介である。
我々はほぼ直登に登ったため、1ピッチ目終了点を牧師Pより少し上の潅木でビレーする。

2ピッチ目スタートの牧師さん
2P目:
ここも直登してナイフエッジの稜線上に出てそのままロープ一杯でビレー。
明るい日差しの下気持ちの良い登攀である。
しかし稜の向こう側・西側から雲がどんどん流れてくる。

2ピッチ目終了間近のBabさん
3P目:
ナイフエッジの雪稜を登って行くもビレー点目標のところにはロープ一杯で届かない。
Babさんに自己ビレーを解除して少し登ってきてもらい目標地点まで登ってみる

3ピッチ目スタートの牧師さん

3ピッチ目をフォローするFuseさん

3ピッチ中間点のFuseさん
枯れていて役に立たない。
仕方が無いのでそのまま50mロープ一杯のコンテで30mほど上って雪稜でビレー。
もうお日様は雲の中。雪が降らないことを祈りつつ後少しだ頑張れ。
4P目:
ここからBabさんのトップで山頂まで登ってもらう。
山頂に着いた途端強烈な風のお出迎え。

山頂に辿り着いたBabさん
そそくさとザックにロープを収めて記念写真。
時折からだがぐらっと来るくらいの強い風が襲ってくる。
幸い寒いといっても我慢できる。

旭岳山頂のGramps(強風の中でのガッツポーズ)
急いでツルネに向って下降開始。
吹き飛ばされないように慎重に下降開始。
未だ天気は持ってくれている。
やっとツルネ山頂に。

強風の中、ツルネへの道を急ぐ(バックは雲の中に入りつつある旭岳山頂)
ツルネ山頂少し下で牧師・FuseP.が待ってくれていた。
やはり歩きとなると年寄り組みは遅くなる。
少し下った風のないところで休憩をして、下山にかかる。
このツルネは支尾根に紛れ込むと言われているので注意しながら下りてみると、
テープが必ず見つかるので迷うことはなさそうだ。
それにしても長い下りである。
往きの旭岳との分岐にに辿りつきほっとする。
少し下って出合小屋。
ここで休憩を兼ねてガチャを整理して、美しの森に向う。

出合小屋に帰って来ました Fuse、Bab、Gramps、
この2時間の長かったこと。疲れました。
それにしても天候が持ってくれてありがたかった。
感謝、感謝です。
先週の大山に引き続き、
今度も充実した楽しい山行ができました。ありがとうございました。

出発点の美しの森に帰着 Gramps、牧師、Bab

やっとやりましたね。 Photo by 牧師
記録:
2/25・26:
南茨木21:00→小淵沢道の駅3:00、6:00?→美しの森駐車場7:50~出合小屋10:25、11:00?~急下降地点12:25、12:??~上部岩稜帯基部16:00、就寝21:30
2/27:
起床3:30、出発7:00?~山頂10:40、10/??~11:20~出合小屋13:15、14:00?~美しの森駐車場16:00→帰宅21:50
1)使用ガス量:100g(雪融かし、夕食、朝食、行動水(テルモス))。
従来1日70gとしてきたが???
2)カメラの電池消耗対策、手の冷え対策、顔の凍傷対策、足の凍傷対策
をほかろん、ワセリン、手製オーバーゲーターでやったが効果は不明。
感想、雑感:
Fuse:
快晴のもと、嵐がくると恐れながら間一髪間に合いました。
縦走路は強風でしたがツルネ尾根の下山はおだやかです。
快晴の富士山と赤岳はほんとにきれいでした。
ほんとに素晴らしい山行でした。
出発前は天候が悪いのでキャンセルの話しもでたのですが、
現地で3人で絶妙のタイミングを判断していただいたおかげでよい条件で登れることができました。
綺麗な景色も楽しめました。
参加者のGrampsさん、Babさん、牧師さんに感謝です。
大先輩3人とご一緒できて勉強になりました。 ありがとうございました。
お正月からの宿題になっていた山に登れて最高にうれしかったです
牧師:
全行程トレースがついていて東稜は2人組先行パーティーがいて助かりました。
5段の宮下まで上がると4テンを張るだけのスペースはなくテントの一部が宙に浮きました。
改めて、いい山行でした。
NanohaBab:
今回、皆さんのおかげで旭岳東稜に登ることができ、
久し振りにこうした山に行けて充実感いっぱいです。
この時季の八ッにしては寒くなく、トレースもあってラッキーでした。
岩壁基部での4テン設営はどうみても無理な状況でしたが、牧師さん、Grampsさんのおかげでなんとか張れました。
すごい技術です。
翌日核心部を抜けるまで、天気よ、何とかもってくれ、
と祈る思いでしたが皆の気持ちが通じてバッチリ。
登攀を終えた瞬間吹き飛ばされそうな強風で、
ツルネの頭までは緊張しました。
荷物を担いでの登攀は厳しかったですが、
久々のダブルアックスもヘボいながらも効かせて、快適でした。
下りはヘロヘロでもう限界。
個人的には比良、大山、八ッ東面と3週連続で雪山に入り少し感覚が戻ったかなという気がします。
しかし確実に体力の衰えも実感。
特に膝関節の痛みはバランスを悪くし、
ナイフリッジの雪稜や切れ落ちた岩稜などでは命取りになるなと、
ビビリが入ってしまいました。
でも、やっぱり怖くても、しんどくても、面白いです。
牧師さん、Grampsさん、Fyseさん、運転や荷物ほんとうにありがとうございました
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