大阪ぽっぽ会 会員・ Grampsの山行

岩登り、縦走を中心に春夏秋冬楽しんでいます。

名張・香落渓谷の岩場 第一岩壁

期間:2010.11.13

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紅葉と第一岩壁

この岩場は4年前に2度訪問した。
今回が3度目であるがクラックはビギナーである。

4年前の8月26日(土):クラック登攀は一体何年ぶりだろう?
20年前に何度かこの岩場の近くのMCの岩場で、8年程前に城ヶ崎でやったくらいか。

それも、本格的にやったことがないので今日がクラック登攀の初日でしょう。
(20年前のグレードと最近のグレードを併記してみました)。

ということで今日は全てフォローかトップロープでお願いしました。

1):直登15m?+(5.10a):意外と厳しい。自分のへたくそさを味わう。

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直登(10a)

2):ゴールドフィンガー23m?- (10b)何とか登れた。

3):サブマリーン24m?+(10a) 途中のクラックでテーピングが剥がれ痛くて、すべり登れず。
A0をつかってしまう。

しかし上部はクラックの奥から登るに従い外に出てくるようになっており正にサブマリーンが浮上してくるような登攀になり面白い。

4)サキサキ下部~花20m?+(10a) トップロープでノーテン。
最後の棚に移動する所はアルパインでよくある場面でそんなに難しくなかった。

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この日スネークマンをRPした師匠・カツオ君

そして翌月の9月3日(日):
1) サキサカ下部~花:トップロープ。
適当にフレンズを嵌めながら登ってみる。先週より余裕を持って登れた。

2) 花:リードしてみる途中両手を離してレストできるほど余裕がでてきた。
カムも先ほどは7本使用したが、今度は6本ですんだ。(RPできた)

3) サキサカ下部(リード)~これなんですか23m?-(10a)
調子に乗ってオンサイトトライをしてみる上部ハング(前傾壁)手前まで順調に進む。

ここで下から待ってのコール。
ロープを下に落として引っかかってしまったのだ。

安定はしていたが待つうちに段々疲れてきた。
ここからは初心者の私には厳しい所。

やはりクラック登攀の基本の出来ていない私にとっては難しい。
ここで落ちたらどのくらい落ちるか?

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苔男のSunny。男?

すぐ下のカムを見たらはるかかなた下のように見える。
落ちるのは恐い。左手、右手を交互に入れ替えレストしながらカムを取り出してやっと嵌めるも、

もう手はパンプ。
少し上のところに四角いチョックストーン見たいのがあるがそれが取れない。

足が決まっていないのだ。あえなくテンション。
ザイルトラブルで待ったことを理由にオンサイトを逃したことにしてくれと冗談。

でも今度はこのルート練習してRPしてみたい。
とはいえ明後日から半月板手術で2ヶ月間お休みしなくてはならない。

足、腰、手他の筋肉の衰えが心配だ。 以上

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前置きが長く本文はめちゃ短い山行文。

今日は久し振りとクラックのデビューということと怖いので全てトップロープをお願いしました。

1本目:直登15m?+(5.10a):最初はやさしいが登るに従い足は痛くなるしもう我慢が出来ない。
テンション!

2本目:でっかいつら10c:最初のバランスが難しい。
フェースに慣れている人には直登10aよりやさしく感じられる。

3本目:苔男

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苔男

4本目:直登

今日はとにかくクラック登攀のデビュ-。無理せずにこれで終わり。

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初級冬山 北アルプス立山 雪訓

期間:201.11.19夜~11.21

総勢25名、中型バスで室堂へ。

11月20日(土):
雨の天気予報が一変して快晴の天気。
今年は本当に天気の恵まれて感謝です。

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室堂

室堂で服装を整え雷鳥平へ。

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雷鳥平に向う

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室堂方面を振り返る

我々4班はぽっぽのSi川さん、白峰のKu本さん、カランクルンのSa本さんと私の4名。

先ずは雪上でのテント設営方法から。
終わって滑落停止訓練に向う。

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初級冬のカメラマン・Ta中さん

それにしても春山の天気の良い日と勘違いするほど素晴らしい天気である。

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ベースより雷鳥坂を望む

最初は傾斜の緩いところで、続いて少しきついところで実施。

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滑落停止訓練その1

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第2の訓練場所へ移動中

回を重ねるごとに上手くなってくる。

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滑落停止訓練その2

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練習を終えて。行列の影が雪面に。

帰りの夕焼けが綺麗だ。

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向うの山が夕日で赤く染まった

ベース出発時は5℃が帰還した午後5時現在では-5℃になっていた。

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我が班のお嬢さんたち

11月21日(日):
昨夜は一晩中月が出ていて明るかった。

5時起床。気温-11℃。
今日も快晴を約束してくれている様だ。

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今日も雪訓に。午前7時(零下11℃)出発

時間があまり無いので忙しないが仕方が無い。

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雪訓練その1

表面は適当にクラストとしておりアイゼンが良く効き登りやすい。

剣岳が見えるところまで登る予定で行ったが
時間切れで引き返して滑落停止の練習をする。

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雪訓練その2

熱が入り予定の9時を相当越えてしまったが、
それはそれでよしとする。

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雪訓練その3

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雪訓練その4

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雪訓練その5

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雪訓練その6

久ひさ振りに2日間ゆったりした雪山を満喫できました。
生徒の皆さんも満足顔でした。

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テントを撤収して下山準備(10時半)

帰りのバスの中では反省会をしながら帰途に着く。

大台ケ原「サマーコレクション」

期間:2010.11.05夜~11.06
大阪ぽっぽ会 Gramps
    
「私たちが6年前に行った「冬のようなサマコレ」。忘れられない山のひとつです。朝の寒波と樹氷、紅葉と谷の白い流れと大峰の山々。快適なクライミング。終わった後の稜線の寒さ、駐車場に戻ったら凍えて指がかじかんで、ホットココア握りしめて車に飛び込んだ。助手席で人心地ついたあの瞬間、あの温もり。すごく充実した、幸せな気分。何もかもまざまざと昨日のことのように思い出します」NanohaBab

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サマーコレクション8ピッチ目から見下ろしたシオカラ谷の紅葉

今回はKuriさんと2人で行ってきました。
大台ケ原山上駐車場近くに12時過ぎに到着。幕営即小宴会。

今回初めて山へ猪口を持参。
燗酒を猪口で飲むと最高に美味しい!

朝方はパッチを慌ててはいたほどかなり冷えました。
西大台へ入るための講習会は8時半であったが交渉して8時から特別に始めてもらった。感謝。

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取り付きに向うKuriちゃん

今日は無風快晴、
紅葉も盛りは過ぎたと言われているが素晴らしいの一言です。

いつもの道を1時間かけて取り付きに到着。
9時50分登攀開始。
今回は1ピッチ目以外はGrampsがリードしました。

1ピッチ目:2級ノープロテクションで30mルンゼを左上。

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1ピッチ目を登るKuriちゃん(写真真ん中下)

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2ピッチ目取り付きにある例のペナント

2P:10b:1ピンを取って2ピン目に行く出だしが悪い。
前回は少し上にあがってしまったようで動きが取れなくなり、A0して下りてやりなおした。

今回はなんとか移行できた。まだ慣れていないのか厳しく感じた。

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2ピッチ目リードのGramps

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2ピッチ目フォローのKuriちゃん(毎度米粒ですみません)

3P:10aのピッチ。このルートで一番長いルート。
2P目より慣れてきたせいかやさしく感じられた。

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3ピッチ目終了点から見た隣の岩壁と紅葉

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3PリードのGramps

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3PフォローのKuri

4P:10c:適度の緊張感をもって登れるピッチでしたが、
ハングでZクリップをしてしまいクライムダウン。

このピッチのビレー点を通過して次のピッチまで伸ばす。
前回はヌンチャクの残りが3セットしか残っていなく苦労した。

50mロープでは下の大木まで伸ばすのが精一杯であった。
それにしても素晴らしい紅葉である。

登っているのは2人きり。
この大きな自然を2人きりで独占してよいのだろうか?

5P:5メートル位上の木までKuriさん行ってもらう。
ここで15分の大休止。

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休憩中のKuriちゃん

6P:ジェードル状の草付きをトラバースして対壁の左上気味のルンゼをビレーポイントまで。

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7P終了点

7P:5.8:右上バンドを8mくらい登って、
フェースをガバフレークを使って左上する。

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7PハンドトラバースのGramps

ここで一枚写真を撮ってもらう。
スタンスも適当にあり高度感のある楽しいハンドトラバースである。

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7P終了点から見下ろして見た紅葉

カンテにでてビレー。
Kuriさんもこのトラバースで写真を何枚か撮る。

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7Pハンドトラバース中のKuriちゃん

8P:カンテを直上する。
250m下の取り付き点まですっぱり切れ落ちて見える。

紅葉がなんとも言えない。
高度感抜群のピッチである。

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8P目をフォロー

奥鐘西壁、屏風岩、雪彦山にもこんなところがあるなあと。
先回と同じくセカンドを確保しながら眺める景色:

青空に紅葉が映え、シオカラ谷の流れ落ちる清流、遠く霞んで見える大峰の山々を楽しむ。
最高のピッチである。

9P:5.8:登り始めは右側壁を登り、
元に戻って最後の核心部のハングを乗り越す。

前回はセカンドで荷を背負っていたのでびびったので、今回は心してトライ。
思い切って登ればそんなにも難しくなかった。

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登攀終了した満足感の顔?

しかし疲れているとこのハングも厳しいかもしれない。
終了点で休憩がてら道具を整理して、千石尾根を駐車場に向かう。

「北からの風はきつく冷たかった」は前回で、今回は暖かく快適に歩けました。

6年前に登った時素晴らしいルートと感じたが今回もやっぱり素晴らしいルートと再確認できました。

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千石尾根を駐車場に向う

今年は頻繁に山に入っているが、
8月の剣岳以外は皆快晴に恵まれ本当に幸運です。

今回入山申し込みは保険を兼ねて土曜日、日曜日2日分を申請しました。初日が快晴。2日目は曇りの天気予報であったが大台ケ原はどんなんであったかなあ?

(駐車場8:30,取り付き9:30,登攀開始9:50、2P終了10:50、5P終了12:50休憩・出発13:08、7P終了14:10、8P終了14:50、9P(登攀)終了15:20、15:40、 駐車場16:10。登攀時間5時間(前回4時間半)
瑞浪・屏風山

期間:2010.11.3
参加者:Yos岡弘、Yos岡え、Hig谷、Gramps

名神大山崎から同乗させてもらう。
天気が良いので嬉しい。

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この岩場のシンボル的ライン・アダム11b

この岩場は何度か行くチャンスがあったが、今回やっと訪問できた。

やさしいところをトポで探してシスターズドームに行くことにする。
腰痛がひどく今日は無理をしないで登ることにする。

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余裕のよっちゃんをリードするYo岡さん

1本目36番の余裕のよっちゃん5.8:
斜め左上後右上のクラック。
フォローで登る。

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余裕のよっちゃんをフォローするHi谷さん

なかなか難しい。
これが5.8じゃ自信喪失です。

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2本目35番の不安が一杯5.10トップローププロブレム:
右から回り込んでセットしてくる。
ビレー点は日当たりも良く気持ちが良い。

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遠く恵那山もうっすらと雪化粧

真っ青な空、遠くには白く薄化粧した恵那山が見える。

2mくらい登って右手を出すムーブで腰を捻らなければならないので諦める。
少し間を取って再度トライ今度は何とか終了点まで登れた。

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不安が一杯5.10。ここが核心か

3本目34番の有希子の初恋5.10a
トップロープしてもらいリード形式で登る。
右上したクラックでカムセットが難しい。

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有希子の初恋10a

中ほどから少し慣れてきたようだ。
今日は3本のみで終わった。

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アダム11bの前で

まあ初回はこんなものかと自身を納得させて下山にかかる。
途中でここの名物アダム11bを見学して下山。

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こんなん登れるようになるのかな?
雨の北摂JR道場~波豆八幡神社

期間:2010.10.31.
参加者:NanohaBab、Gramps

天気予報によると今日は曇りで15時くらいから雨。
道場駅9時半到着予定が乗り過ごして9時45分なってしまった。

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モノトーンの千刈ダム湖

15時から雨模様なのでこの15分のロスタイムは痛い。
いつもの通い慣れた道を千刈ダムに向う。



ダムからの眺めはいつもと同じようだがやはり少し違う。
天気のせいだろう。

ドンドン歩を進めて行く。
トンネルをくぐりやがて光明寺に到着。

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光明寺・西国33ヶ所霊場番外札所

以前の景色と様変わり。
北側に大きな立派な霊園が建設されている。

だがここまで来て波豆への道が全く分からない。
らしきところを探してみても行き止まり。

雨が降り出してきた。
霊園の管理事務所に行って尋ねると、幸運にもその方が一度行ったことがあるとのこと。

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千刈CCの端にある池

我々は来る途中で波豆への分岐を見逃して真直ぐ来てしまったようだ。

今来た道を分岐探しながら注意深く戻る。
トンネルを過ぎ堰堤に来たらその堰堤を渡ったらどうやらそれが波豆への道のようだ。

波豆から下りてくると突き当たりに近畿自然歩道の道標が目に入るが、
ダムサイトから上がってくるとその道標は目に入りにくい。

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それとテープ、リボン等の目印も全く無く分岐が分かりにくい。
やはり2万5千地図は必携でした。

まもなく神戸市消防局の黄色いリボンが現われた。
人工湖沿いを歩いたり離れたりして雨の中を進む。

途中で湖に1mもあろうか白い大きな鯉が一匹ゆったりと遊泳している。
まるでこの湖の主のようだ。

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1mもあろうか・白い鯉

やがて湖の最北の地に農家らしき家が見えてきた。
素晴らしい景色に思わずシャッターを押す。

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湖の向うの農家

相変わらず雨は降り続いている。
この湖の最北普明橋に到着。

釣り人がブラックバスを一匹釣ったところである。
橋を渡ってバス停に。

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ブラックバス・この人のお父さんが釣った

見ると三田方面行きの土日祭日はもうこの時間は運行していない。
慌てて一つ先の停留所の武田尾行きのバス停・波豆神社前に行ってみると1時間先ではあるがあった。

良かった。

この調子だと2時30分・これから羽束山を登って木器まで行ってバスがなかったら万事休すであり、
雨も降っているし、

疲れも出ているので今回はここでリタイアーして帰ることにする。

時間つぶしのを兼ねて国宝波豆八幡神社に参拝に出かける。
今日の予定は羽束山経由木器までであったが残念ながら達成できなかった。

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国宝 波豆八幡神社 

次回再チャレンジです。