大阪ぽっぽ会 会員・ Grampsの山行

岩登り、縦走を中心に春夏秋冬楽しんでいます。

北山・林スラブ11c(烏帽子岩

日: 2010.05.16
            
もう何回訪問したか、裏六甲・烏帽子岩。数え切れるわけが無いでしょう。
20数年前からの訪問しているのである。

このところは多い時は週に3~4回行っているか?
それでもこの「林スラブ」は当初1~2回トライして面白くないルートだ。
止めとここんなルート。実は実力が無く登れないだけなのだ。

近頃何故か今まで登ってなかったルートやら20年も前にRPしてそれ以来登っていないルートに興味を持ち始めてきた。
「寄っていらしゃい11a」「タキシードボディー11c」「盛り上がろう11b」など。
「北山・林ルート11c」もその一つである。

5月8日(土):
烏帽子に来ているが登っているところと言えば殆ど10台ばかり。
今日はちょっと厳しいところを中心に登ろうと決めてやってきました。パートナーはNanohaBabさん。

アフターバイトでアップして、②おじいちゃんのどたどた落ち11a、
③タフ10d、④ジャスティース11a、⑤ウイング10c、⑥林スラブ11c、
⑦寄ってらしゃい11b、⑧ジャスティースと登ったけど、

「林スラブ」「寄ってらしゃい」の2本は歯が立たない。

「寄ってらしゃい」は20年ほど前に登っているのに悔しい。

「林スラブ」はテンションかけながらでも何とか行けそうな気がした。
気がしただけである。

「寄ってらしゃい」と「林スラブ」の2つがこれから烏帽子に来いと呼びかけてくれているようだ。
これに「タキシードボディー」を加えて当面の課題にしよう!


翌週の14日・金曜日
パートナーアンパンマンさんと以下のルートを登る(ブログより転載)。

1本目:タイムトンネル10aをアップで登る。

2本目:ハヤシスラブ11c:核心部でテンション。
そこからやり直して何とか登れた。次回RPできそう???

3本目:タキシードボディー11c:TR:ジャスティース11aをアプローチで登りタキシードにトライ。
ホールドが分かったので、もう一回TRをして感じがよければRPできるかも。
クリップしそこなうと怖い。

(久し振りにこのルートの開拓者Sさんにお会いする。彼の身体もかなり快復してきているそうでした)

4本目:ラマーズ12b:このルートは腰痛の関係で絶対に取りつかないことにしていたのに、アンパンマンさんの強い勧めに乗ってTRでトライしてしまった。
案の定ハングのところで腰痛発生。降ろしてもらう。
腰のためにもう二度とこのルートはトライしてはならない。

5本目:しばらくして盛り上がろう11b。昔登っていた登り方と違う方法でトライしてみる。
下部の右トラバースができない。割愛して終了点まで行く。

上部核心部は何とか抜けれた。

6本目:盛り上がろう11a:TRで下部核心部をトライしてみる。
トラバースせずに直登気味に登ってみたらいけた。

次回久し振りの再RPできるかな?

7本目:瞳を閉じて10a:もう終わろうかなと思ったが折角カムを持ってきたので、
久し振りにとらいしてみた。

そして2日後の今日16日(日):
「林スラブ」も「盛り上がろう」も「タキシード」も全部RPできそうな気がして来たもののスタートは12時前になってしまった。

予想に反して暑い。「オヨネ」でアップして先ずは「林スラブ」にトライするも、暑すぎる。
そしてヌメル。だめだ思わず「夕方に…と」叫んでしまった。

2本目:「屋根の上のバイオリン」から登って「タキシード」にTRをかける。
2時の遅い昼食後「タキシード」をトップロープ。

簡単にいけると思いきや核心部でホールドが分からずにテンション。

続いて「盛り上がろう」に挑戦。これもトラバースでムーブが分からずテンション
そこを省略して上部第2核心を何とか抜け終了点に。

2日前の「次はいける」の希望は全て夢と消える。
指の皮もヒリヒリでもう登れない。林スラブにヌンチャクを置いてきたのが悔やまれる。

4時頃になると今までの暑さがうそのように風も出てきて涼しく清々しい。
5~6年前の「冬虫夏草12b」のRPした時と同じような環境になってきた。

指の痛さを我慢して「林スラブ」に取り付く。
取り付くからにゃ一応RPを目指さにゃならない。コンセントレーション!

核心部も滑らずに上手く行けた。終了点までテンション無しで登れてしまった。
意外とあっけなかったRP。

4回目のトライで登れた。これも2日前のアンパンマンさんのお陰である。
ルートを登るのに初めて人にホールドの位置を教えてもらって出来たRPでもある。

このルートの核心部は身長160cm以下の人は登り易い。
いつもリーチが足りない、たりないと言ってぼやいている方はお買い得なルートだと思います。

これで当面の課題は2つ。「盛り上がろう」と「タキシードボディー」である。

最後に「1日1タフ」の「タフ10d」を登って6時8分本日は終了。

それにしても今日の3人・Hassy、Kits、Grampsのモチの低かったこと。
暑さの所為だったのかな??新人が来なかったせいかな?

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今日烏帽子岩で久し振りに昔登ったルートにトライしました。
パートナーは良くお会いし、話をしているアンパンマンさん。
不思議なことに彼とは一日中二人で一緒に登ったことは初めてでした。
途中からMurさんも参加する。

1本目:タイムトンネル10aをアップで登る。

2本目:ハヤシスラブ11c:核心部でテンション。そこからやり直して何とか登れた。次回RPできそう???

3本目:タキシードボディー11c:TR:ジャスティース11aをアプローチで登りタキシードにトライ。
    ホールドが分かったので、もう一回TRをして感じがよければRPできるかも。クリップしそこなうと怖い。
    (久し振りにこのルートの開拓者Sさんにお会いする。かなり快復してきているそうでした)

4本目:ラマーズ12b:このルートは腰痛の関係で絶対に取りつかないことにしていたのに、アンパンマンの強力な進め
    に乗ってTRでトライしてしまった。案の定ハングのところで腰痛発生。降ろしてもらう。
    腰のためにもう二度とトライはしない。

5本目:しばらくして盛り上がろう11b?:昔登っていた登り方と違う方法でトライしてみる。下部の右トラバースがで    きない。割愛して終了点まで行く。上部核心部は何とか抜けれた。

6本目:盛り上がろう11a?:TPで下部核心部をトライしてみる。トラバースせずに直登気味に登ってみたらいけた。
    次回久し振りの再RPできるかな?

7本目:瞳を閉じて10a:もう終わろうかなと思ったが折角カムを持ってきたので、久し振りにとらいしてみた。

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瞳を閉じて PHOTO by アンパンマン

水曜、木曜、金曜日とナイスクライミング日よりでした。
春山  北ア穂高岳・北穂東稜 

                             (ぽっぽ春山合宿)           

期間:2010.5.1~5.4
参加者:O島、牧師、Kit川、Fuk田、Icchie- 、
         Tom永、Tamtam、Yok田、Tak田、Gramps           

今年の「ぽっぽ春山」は涸沢ベースで奥穂高、北穂東稜、屏風の頭でした。
結果は涸沢岳、北穂東稜のみとなりましたが、全員満足できる山行になりました。

私は出発2日前からの腰痛で参加不可能状態でしたが、一日遅れで何とか参加できよかったです。

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北穂小屋手前のピークから見た槍ヶ岳

4月30日:Gramps以外、大阪を朝9時に2台の車に分乗して出発。同日徳沢で幕営。

5月1日:晴れ。先発隊は涸沢に向かいベースを設営。

何とか腰痛もマシになったので、一人8時38分名神高槻より高速バスに乗り松本へ。
途中交通渋滞で上高地には1時間半遅れの17時30分に到着。

登山届けを提出して今日の宿泊地徳沢に向け出発。
もうこの頃には殆ど歩いている人はいない。

途中2度猿のお出迎えに遭う。
19時徳沢に着くも風も強くツェルトを張るのも面倒くさくなり小屋に宿泊。

当然夕食時間も過ぎており素泊まりしか出来ない。
しかも炊事は外しか出来ないのには驚きである。
風の吹き乱す中での炊事はきつかった。

5月2日:晴れ。
午前4時半昨夜の風は未だ吹いている。
外での炊事は出来そうもない。

とにかくどうにかしなくてはならない。
布団の中でうとうとしていて時間のみ着実に過ぎていく。

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徳沢より見た明神・前穂

5時半朝食はその先の横尾ですることにして出発する。
6時35分横尾着。

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横尾より望む

ここで朝食を作ったり身支度をしたりして8時前に出発。
雪も屏風岩への渡渉点辺りから現われる。年々雪の量が減ってきている。

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屏風岩・東壁

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涸沢手前での休憩

上天気の下、3回ほど休憩を入れて11時前に涸沢に到着。
ぽっぽのテント探しに少し時間を喰う。それにしても涸沢の大パノラマの素晴らしい景色だ。

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涸沢カールに出来たテント村

1時過ぎに奥穂高に登っていた大島さんがスキーで下りてきた。
聞けば今朝奥穂高に登るためザイテングラードの左あずき沢を詰めていたら、


突然雪崩にやられわれわれの9人パーティーの内2人が最高200m流されたそうだ。
(詳細は後日報告あり)

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雪崩に遭ったが全員無事帰還して何よりでした。ヒュッテのテラスにて。

今日はヒュッテの新しく出来たテラスでアルコールを飲みながらのんびり過ごす。

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A班テントの面々

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暮れなずむ涸沢の槍と空

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西峰の山と空

5月3日:晴れ。
3時起床、5時過ぎ出発。今日は北穂東稜から北穂高岳山頂を目指す。

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出発前の記念写真

調子悪く今日下山したTak田さんと昨日の雪崩でメガネを無くし、胸痛のIcchieさんを除いて
総勢8名で一列になってゆっくり登る。

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一回目の休憩

もう既に北穂に登る人が大勢登り始めている。
途中直接北穂に登る登山者と別れ右に折れ東稜に向う。

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テント村もこんなに小さくなった

稜の途中のピークに登るにつれて傾斜は強くなるも直ぐに辿り着けた。

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東稜最初のピークを登るぽっぽ会員

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槍ヶ岳遠望

ここからピークを2つ越えたら東稜の核心・ゴジラの背である。
ここだけロープを出して通過しなくてはならない。

先着組が何パーティーか時間待ちしている。
南に前穂・北尾根が真っ白な雪を被り美しい。

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前穂高岳・北尾根

その向うのずうっと先に富士山が頭を出している。


1時間ほど待って順番が廻ってきた。
田村君にビレーをしてもらい45m進みフィックスする。

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ゴジラの背を通過する会員

フィックスしたロープをでゴジラの背を全員渡り終え、もう1ピッチ30mくらいをフィックスして下り核心部を無事通過。

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もう1ピッチロープを使って核心部を無事通過

後はもう一つピークを越え急斜面を登って北穂小屋に。

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最後の登り

握手、握手の後少し休憩して北穂山頂へ。
そこは人、人と強い風。休憩無しに下山に掛かる。

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登り終えて小屋前で寛ぐ

下山の結構掛かるなあと感じながら下りていたら意外と早く下りれた。
時間も十分有るので涸沢小屋附近で雪訓を1時間余してテンバに帰着。

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下山途中の休憩

今日もテラスでビールで乾杯!

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今日も無事下山を祝っての乾杯(ただ飲みたいだけ)

明後日からの天候は下り坂のようである。
これからの予定を話し合い明日下山と決定。

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今日も一日が暮れていきます。

私一人5日入山8日まで滞在の友人と共にする予定であったが
6日、7日の天候は確実に悪いようなので小屋から電話して中止を伝え、私も一緒に下山することにする。

5月4日: 晴れ。

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出発前の記念写真(1)

5時起床、7時出発。気温が高いようだ。
雪も柔らかい。途中横尾で大休止して、徳沢、明神で休憩後上高地に12時半に到着。

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出発前の記念写真(2)

ここよりタクシーで平湯に。平湯の森で入浴を済まし、一路大阪に。
やはり連休最後の一日前ということで道路はあちこち渋滞。


それでも大阪には23時少し前に辿り付けた。
皆さんお疲れ様とありがとうございました。

記録:
5月1日:名神高槻8:45→松本15:00→上高地17:30~徳沢19:00
5月2日:徳沢5:30~横尾6:35、8:00~涸沢11:00
5月3日:涸沢5:15~北穂東稜~北穂岳9:30~涸沢11:00?
5月4日:涸沢7:00~上高地12:30
先発隊は30日出発徳沢、1日涸沢入り、2日奥穂高の予定が雪崩に遭う。