比良山・堂満岳
日程:2010.01.29
参加者:nanohaBab、Gramps
先週土曜日も武奈が岳に。雪の少なさに温暖化を強く感じました。
一週間経った今日はそれ以上に雪が無くなっている。
近い将来が恐ろしい。

先週は少し雪が残っていたが、今日は全く無かった
今日登る堂満岳・中央稜(1ルンゼの左側)。
先週は取り付きに入っていく堰堤の前と左側は雪が無かったが、
堰堤の右側は10cmくらいの積雪があった。
しかし今日は全く無く地肌が見えている。

中央稜入り口の堰堤右も雪なし
それでも中央稜には雪があると期待しながら入っていく。
う~ん!雪が見あたらな~い。余りにも少ないので稜を登ることは諦める。

間違い取り付きの岩。中央稜の取り付き岩もこんな状態
何年か前に、雪の無い稜を登ったことがある。
雪のあるルンゼを詰めていくことにする。
恥ずかしいことだが、中央稜と思っている稜の一つ手前のルンゼを詰めていた。
直ぐに気づいたが、稜をどうせ登るわけでもないので適当にラッセルしながら登り、
途中で間違った稜を乗り越え中央稜の左のルンゼに出る。
代わる代わるにラッセルしながら登る。

ルンゼを登るBabさん
久し振りのラッセルに気持ちが高ぶっている。
と同時に痛めている膝に負担がかからないか心配でもある。
恐るおそる蹴りこんでみるも大丈夫のようだ。
雪道を歩くのも楽しいが、こんな形で登る山が「登っているなあ」と実感できる。
やがてルンゼも終わり、だだ広い尾根を登る。

ルンゼも終わり広い尾根を登るGramps
ここも積雪量が少ないためブッシュに悩まされながらの登高となる。

例年より雪が少ない。いやこれが平年並み?になったのか
ロープを出したりして登る稜と違い、
ノーロープのため思ったより早く山頂に到着できた。

山頂間近のBabさん
雪の堂満岳山頂は雪の量により感じがいつも違って見える。
面白い山頂である。
好天のお陰で山頂からの眺望は素晴らしい。
記念写真を撮り、もう少し下りた風の当らない陽だまりで昼食休憩の大休止。

山頂にて


山頂から眺めた琵琶湖
雪の上で風もなくお日様に当ってゆっくりできる一時は本当に気持ちが良い。
と同時にこんなんだから雪がなくなるのだ。
雪が沢山あればいいのになあと矛盾した考えが交錯する。
休憩後、金糞峠に向う。なんと雪が殆ど無い状態だ。
途中の3ルンゼもやせ細っている。
明後日の搬出訓練がここで出来るかどうかぎりぎりのところか?
金糞峠に到着。驚いたことに1週間前は雪があったのに、地肌が見えている。

峠も殆ど雪なしである。
先週のブログ写真と比較してみたらその差が歴然としていました。びっくり!
ここから青ガレまでも一部を除き雪は融けてしまっている。

峠からの下り。先週は雪もあり、一部氷化したところもあった。
青ガレも石が剥き出しである。さびしい事です。

下から見た青ガレ。青ガレもご覧の通り雪なし。
この下で少し休憩して
雪の無い道を駐車場までてくてく歩き。
嬉しいことに1週間前あれほど痛たかった膝の痛みがかなり軽減している。
怪我をして約4ヶ月、やっと回復の兆しが見えてきたようだ。
このまま快復していくことを祈りながら、今日の山行も終わりに来ました。
記録:
1月29日:
大山崎駅前7:10→イン谷公園8:15,8:45~中央稜間違い取り付き10:05~ルンゼ終了後の大きな尾根11:15~堂満岳・山頂11:50~金糞峠13:10~青ガレ14:00~公園14:50,15:30→自宅16:30
日程:2010.01.29
参加者:nanohaBab、Gramps
先週土曜日も武奈が岳に。雪の少なさに温暖化を強く感じました。
一週間経った今日はそれ以上に雪が無くなっている。
近い将来が恐ろしい。

先週は少し雪が残っていたが、今日は全く無かった
今日登る堂満岳・中央稜(1ルンゼの左側)。
先週は取り付きに入っていく堰堤の前と左側は雪が無かったが、
堰堤の右側は10cmくらいの積雪があった。
しかし今日は全く無く地肌が見えている。

中央稜入り口の堰堤右も雪なし
それでも中央稜には雪があると期待しながら入っていく。
う~ん!雪が見あたらな~い。余りにも少ないので稜を登ることは諦める。

間違い取り付きの岩。中央稜の取り付き岩もこんな状態
何年か前に、雪の無い稜を登ったことがある。
雪のあるルンゼを詰めていくことにする。
恥ずかしいことだが、中央稜と思っている稜の一つ手前のルンゼを詰めていた。
直ぐに気づいたが、稜をどうせ登るわけでもないので適当にラッセルしながら登り、
途中で間違った稜を乗り越え中央稜の左のルンゼに出る。
代わる代わるにラッセルしながら登る。

ルンゼを登るBabさん
久し振りのラッセルに気持ちが高ぶっている。
と同時に痛めている膝に負担がかからないか心配でもある。
恐るおそる蹴りこんでみるも大丈夫のようだ。
雪道を歩くのも楽しいが、こんな形で登る山が「登っているなあ」と実感できる。
やがてルンゼも終わり、だだ広い尾根を登る。

ルンゼも終わり広い尾根を登るGramps
ここも積雪量が少ないためブッシュに悩まされながらの登高となる。

例年より雪が少ない。いやこれが平年並み?になったのか
ロープを出したりして登る稜と違い、
ノーロープのため思ったより早く山頂に到着できた。

山頂間近のBabさん
雪の堂満岳山頂は雪の量により感じがいつも違って見える。
面白い山頂である。
好天のお陰で山頂からの眺望は素晴らしい。
記念写真を撮り、もう少し下りた風の当らない陽だまりで昼食休憩の大休止。

山頂にて


山頂から眺めた琵琶湖
雪の上で風もなくお日様に当ってゆっくりできる一時は本当に気持ちが良い。
と同時にこんなんだから雪がなくなるのだ。
雪が沢山あればいいのになあと矛盾した考えが交錯する。
休憩後、金糞峠に向う。なんと雪が殆ど無い状態だ。
途中の3ルンゼもやせ細っている。
明後日の搬出訓練がここで出来るかどうかぎりぎりのところか?
金糞峠に到着。驚いたことに1週間前は雪があったのに、地肌が見えている。

峠も殆ど雪なしである。
先週のブログ写真と比較してみたらその差が歴然としていました。びっくり!
ここから青ガレまでも一部を除き雪は融けてしまっている。

峠からの下り。先週は雪もあり、一部氷化したところもあった。
青ガレも石が剥き出しである。さびしい事です。

下から見た青ガレ。青ガレもご覧の通り雪なし。
この下で少し休憩して
雪の無い道を駐車場までてくてく歩き。
嬉しいことに1週間前あれほど痛たかった膝の痛みがかなり軽減している。
怪我をして約4ヶ月、やっと回復の兆しが見えてきたようだ。
このまま快復していくことを祈りながら、今日の山行も終わりに来ました。
記録:
1月29日:
大山崎駅前7:10→イン谷公園8:15,8:45~中央稜間違い取り付き10:05~ルンゼ終了後の大きな尾根11:15~堂満岳・山頂11:50~金糞峠13:10~青ガレ14:00~公園14:50,15:30→自宅16:30
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