大阪ぽっぽ会 会員・ Grampsの山行

岩登り、縦走を中心に春夏秋冬楽しんでいます。

痛恨の  こうもり谷 2008.09.20
あ~痛恨のフォール&骨折(活断層12a) 
                     大阪ぽっぽ会 Gramps
日程: 2008.09.17
参加者:Z君、My本、Yn原、Sk野、Hj原、Gramps(他5名)

1週間ほど前にZ君よりお誘いがあり、車にて出かける。11時頃岩場に到着。この岩場の訪問は1ヵ月半ぶりである。久しぶりにUm津さんにもお会いできた。

活断層は4年前にレッドポイントしてその後ずうっとご無沙汰していました。今年の7月に再トライして7回目に再RPできました。

今回は特に課題も無く、ここに来て急遽決めたのが「先ずは活断層をいつでも登れるようになって、次に復活(11c)をそして最後にカンテ(12c)を(いずれもレッドポイントしているが)いつでも登れるように」であった。

ということで今日は活断層をトライすることにする。久しぶりなのでテンションを掛けながらアップしてみる。

1) 活断層(アップ):5ピン目までノーテンを目標にする。行けました。その後はハング下迄で7ピン目にクリップしてテンション。それからハングを乗越して終了点に到着。
休みやすみに登ったのであまりパンプしていない。

2) 活断層(トライ):目標はハング下迄ノーテンションでいき、終了点までワンテンで登ること。

問題の5ピン目のクリップをどの時点で取るかである。
先にクリップしてから左にトラバースするか、トラバース後にクリップするかである。
先にとればトラバース時に落ちても落下距離は少ない。しかしクリップしにくいのと、している時間経過で疲れる。
逆にトラバースしてからのクリップは楽であるが、フォールしたときの墜落距離は大きい。

4年前のRPの時は先にクリップして登っていた。

今年の7月の再RPの時はトラバースしてからクリップをしていた。
今回はトラバースしてからクリップをして目標のハング下迄ノーテンで到達できた。

そこでテンションを掛けてレストした後ハングを越して終了点に到着。再々RPできる予感を得る。

3) 遅い昼食を済ませて3時頃トライ開始。ちょっとだるさを感じる。
いつものように3ピン目をクリップしてレストする。
4ピン目をクリップして問題の5ピン目は何の躊躇も無く左にトラバース後にクリップするとして、トラバースムーブに移行する。

私の癖であろうか余りスタンスをどこに置くか、ホールドはどこに取るかは余り気にせずにその場その場で判断して登っていく。

今回移行する瞬間に見たスタンスがいつもしっかりしたやつなのに今回はそれが見当たらない。
まあ良いかが半分あったようだが適当に乗せて移動を始めたようだ。

最初に左手を手前のカチに中継して、よりしっかりしたカチつかみ、その後右手を左にクロスしてホールドを取った瞬間「効きが甘い」と思ったと同時にフォール。

下で見ていた人によるとクロスしたため身体がよじれていて、岩に対して正対できずにフォールして行ったそうだ。

フォールしながらというよりあっという間に左足裏のみが壁に当たったようだ。同時に複数音がした。

折れたと感じる。降ろしてもらい靴を脱いだらもう一部鬱血して腫れだしてきている。

皆さんに頂いた氷水で冷やし、テーピングをして、シップをしてコールドスプレーを時々しながらとにかく下山。

一部背負いをしてもらい自力下山で道路まで脱出。ここまで車を入れてもらい駐車場に移動。

駐車場を4時10分出発して車の中から家の近かくの病院を2~3当たってもらう。

足はテーピングの間からパンパンに腫れだし、指は内出血からか紫色に変色。
7時前にTw会病院に到着。

レントゲンの結果足の甲の骨が2箇所ヒビ。幸いずれていないので手術はしなくて済みました。それでも骨折。全治2~3ヶ月とか。あ~あ!どうしょ~~~う!

毎朝仏前で「骨折しているA山さん、Nanohababさんの骨折が一日も早く快復を!そして今日も一日気をつけて!」と手を合わせていたのに、今度は自分がやってしまいました。
 
Image001~00~00_convert_20081004151534
12日目(2008.09.28)

Image002~00_convert_20081004151558
12日目(2008.09.28)

Image003~00_convert_20081004151636
14日目(2008.09.30)
スポンサーサイト
北ア・錫杖岳・注文の多い料理店、1ルンゼ   (その1)

日程:08.09.12夜~09.15            大阪ぽっぽ会 Gramps
参加者:牧師、Kuri、Gramps(Ni岡、U木、他10名)

労山中級コーチ研修と同道して我々は牧師、U木、Ni岡、Grampsの4人で現地に。

9月12日:20時50分、阪急水無瀬駅をU木車にて出発。

9月13日:高速道路・清美ICに0時20分前に到着。0時になれば高速代が40%減になるため少し前で20分間待って出場。
新穂高駐車場に1時20分到着後、テント設営仮眠2時間でベースである錫杖沢出合いに向かう。

渡渉地点でポツリといやな予感。休憩もそこそこにBCに急ぐ。ポツリがポツポツに。
雨具をつける。それでもテンバまでは何とか凌げそうな雨の状態。テントを張り終わったら本降りに変わる。

5時40分。何のために朝早く来たのか?がっくり!

DSCF4978_convert_20080918164641.jpg
雨の中の錫杖岳 全景

DSCF4980_convert_20080918164730.jpg
間に合わせのブヨ対策の牧師さんとU木さん

やがてU木・Ni岡組がやって来た。どうしたことか今日入山組の後7名がなかなか来ない。
彼らは高速道路の出口清美ICを見過ごしてしまい引き返して朝方新穂高に到着したそうだ。

BCにびしょびしょになって9時頃やっと到着した。その後今日は降ったり止んだりの一日となり沈殿と相成る。

DSCF4981_convert_20080918164759.jpg
完全ブヨ対策のGramps

DSCF4982_convert_20080918164828.jpg
一日沈殿で日頃の寝不足を解消

9月14日:4時起床、5時出発。昨夜も降ったり止んだり。
今は曇っている。壁はまだ濡れているだろうなあと思いつつ取り付きに向かう。

岩場に近づくとA木さんたちの声が聞こえている。彼らはもう到着していたのだ。
彼らは左方カンテ、1ルンゼ左、1ルンゼ本流を目指しているとのこと。

我々の目指す「注文の多い…」は壁の位置からして濡れているであろう。

CIMG3467_convert_20080918165005.jpg
登る前の牧師川さん

左方カンテを登るU木・Ni西岡組と別れて、駄目元で行ってみる。
取りつきに着くと壁はガスでまったく見えない。

諦めずにゆっくり登攀の準備をしながら観察をしてみることにする。時折ガスが切れて見える壁はところどころ濡れているが2ヶ月前に来た時ほどには濡れていない。

一昨日までは雨が降っていなかったせいだろう。このまま雨が降らなければ登れそう。

注文の多い料理店:NP

DSCF4983_convert_20080918165154.jpg
「注文の多い料理店」1ピッチ目のスタート

7時15分、今から登ってみることにする。何故か牧師さんが私に全ピッチのリードを譲ってくれた。
その好意に甘んじて1ピッチ目をスタート。

DSCF4985_convert_20080918165243.jpg
1ピッチ目終了点間近のGramps

1ピッチ目:ところどころ濡れていて嫌らしい。ルート取りが難しい。
カムも噛ますところが少なく自然とランナウトする。

CIMG3468_convert_20080918165431.jpg
1ピッチ目スタートの牧師川さん

CIMG3471_convert_20080918165513.jpg
1ピッチ目終了点間近

2ピッチ目:
DSCF4987_convert_20080918165721.jpg
2ピッチ目スタートのGra

左上するクラックをレイバック調に登り草付きランペ?を尚も左上してハングで行き止まる手前のフェースを右上して最後の岩を右手マントルで乗り越しビレー点に。

CIMG3472_convert_20080918170334.jpg
2ピッチ目終了点手前の牧師さん

前回は雨の中をフォロー。滑りそうで気持ちが悪かった。
今回はリードのための適度の緊張感を持って楽しく登れた。

DSCF4989_convert_20080918165836.jpg
2ピッチ目の終了点にて

3ピッチ目:前回7月の時は降雨のため2ピッチ終了で退散。

DSCF4991_convert_20080918165914.jpg
3ピッチ目の出だし

出だしをどう登ればよいかちょっと迷ったが登り始めればそれなりに楽しく登れるピッチである。

CIMG3473_convert_20080918170416.jpg
3ピッチ目フォロー

CIMG3474_convert_20080918170504.jpg
3ピッチ目(ポーズをとってもらう)

ハンギングビレーの左の石に腰掛けてフォローを確保。

DSCF4992_convert_20080918165942.jpg
突然ですがブヨに刺されたH川さんの右足(痒い、かゆい!と)

それにしても懐かしいシューズですね

4ピッチ目:最初のハング下クラックに4番を噛ませて乗り越し、

CIMG3476_convert_20080918170547.jpg
4ピッチ目。下はガスで何も見えない

CIMG3478_convert_20080918171652.jpg
4ピッチ目の終了点間近

次に2番をかまし、最初の4番を外してクラックを登り適当なところでもう一度4番カムを噛まして登ったら4番は1個でいけた。
2番目のハング下のトラバースがカムの掛け方により嫌らしくなりそう。

5ピッチ目:左右の太細クラックを旨く使い分けて登って行く。

DSCF4993_convert_20080918170011.jpg
5ピッチ目のスタート

DSCF4994_convert_20080918170041.jpg
この後もなかフェースへ

その後のモナカ状フェースはカムが効くのか効かないのか分からないので嫌なピッチである。

CIMG3479_convert_20080918170634.jpg
5ピッチ目の終了

登ってみての感想はカムの掛け方さえ上手くできれば易しいルートである。
そして登ってみて楽しいルートであった。また登ってみたい。

CIMG3484_convert_20080918170721.jpg
懸垂開始 

CIMG3485_convert_20080918170824.jpg
左方カンテ7ピッチ目で確保するKu畑さん

その後左方カンテから登ってきた三島労山の方たちの懸垂終了後、我々も懸垂で取り付きに降りる。
懸垂中に大阪労山の2パーティーが2ピッチ目を登っていた。

DSCF4998_convert_20080918170120.jpg
2ピッチ目確保中のNa井さんと懸垂途中のGramps

彼らの登攀を見ながらのんびりしたひと時を過ごし下山に掛かる。

DSCF5002_convert_20080918170157.jpg
3回目(最終)懸垂中

DSCF5008_convert_20080918170228.jpg
3ピッチ目を登る2パーティー

下山途中でちょっと物足りなさを感じたので牧師さんに「1ルンゼ登ってみる?」と聞いたら、すかさず「行きましょう」の返事。
こんなことならのんびりせずにもう一本登るつもりにしていたらよかった。

1ルンゼダイレクトはその2で

記録:
9月12日:水無瀬20:50→新穂高駐車場1:20就寝1:45
9月13日:起床4:00出発4:30~テンバ5:40…就寝18:00
9月14日:起床4:00出発5:00~注文・登攀開始7:15~登攀終了9:50、懸垂下降10:15~取り付き11:15、11:50~1ルンゼ取り付き12:20~4P終了14:35、懸垂開始~取り付き15:15~テンバ16:00
9月15日:起床5:00、下山開始7:00~駐車場8:05→水無瀬15:10  

ロッククライミングスクール(RCS)のパイオニア・大阪ぽっぽ会の28年目(2008年)のスクールは10月19日(日)と25日(土)の2回です。詳しくはぽっぽHP又は登山店のチラシをご覧ください。

北ア・錫杖岳・1ルンゼ ダイレクト、注文の多い料理店、(その2) 

日程:08.09.12夜~09.15          
参加者:牧師、Kuri、Gramps(Ni岡、U木、他10名)

労山中級コーチ研修と同道して我々は牧師、U木、Ni岡の4人で現地に。

「注文の多い料理店」登攀終了後、
Tu木・Ho田、A日・Na井パーティーの登攀を見ながら
のんびりしたひと時を過ごし下山に掛かる。

下山途中でちょっと物足りなさを感じたので牧師さんに「1ルンゼ登ってみる?」と聞いたら、
すかさず「行きましょう」の返事。

こんなことならのんびりせずにもう一本登るつもりにしていたらよかった。

と言うことで1ルンゼダイレクト(NP)にトライすることに。
時間が無いので下部の2ピッチを省略する。

1ルンゼダイレクト(NP)

1ピッチ目:L:牧師:左のOWを登って、
どんどん伸ばす。
殆どロープ一杯のところで残置ハーケンと一本打ち足して確保。

CIMG3488_convert_20080919104349.jpg
1ピッチ目中間部をフォローするGramps

2ピッチ目:杉:V字より左のクラックを適当に登っていくと30m?位でビレーポイントに。

CIMG3489_convert_20080919104444.jpg
2ピッチ目の出だし

DSCF5013_convert_20080919102649.jpg
2ピッチ目終了点から見た穂高・焼岳方面

DSCF5015_convert_20080919102757.jpg
2ピッチ目フォローの牧師さん

3ピッチ目:牧師:更に凹角を登ってテラスに。

DSCF5016_convert_20080919104941.jpg
3ピッチ目で出しの牧師さん

DSCF5017_convert_20080919102847.jpg
3ピッチ目終了テラス間際

4ピッチ目:Gramps:1ルンゼ本流は左を登るが、

CIMG3490_convert_20080919104528.jpg
4ピッチ目中間部

更にクラックを直上して上部で左に移動して被り気味のところを思い切りよく乗越す。
その後左上気味に登ってビレー(このピッチが核心か?)

DSCF5019_convert_20080919102919.jpg
4ピッチ目トラバース部。この下が核心か?

先行パーティーに追いついたためと時間切れ(14時40分)でここから3回の懸垂で取り付きに着地。

DSCF5020_convert_20080919102952.jpg
取り付き地点から見上げた1ルンゼ

今日は二人とも満足を腹に収めてベースに戻れました。

DSCF5032_convert_20080919103414.jpg
左方カンテ・ペアーのKu畑・Mo浜パーティー

先にベースに戻っていた植木・西岡Pにチュウハイを少しよばれて夕食に取りかかる。

DSCF5022_convert_20080919103058.jpg
先に帰還しベースで寛ぐNi岡・U木パーティー(左方カンテ)

DSCF5023_convert_20080919103127.jpg
無事帰還。牧師さんの目元が腫れている

DSCF5025_convert_20080919103238.jpg
ズームアップしてみると・・・防虫ネットの威力

DSCF5031_convert_20080919105446.jpg
1ルンゼ左~V字岩壁のA藤・A木・Yo野パーティー

DSCF5024_convert_20080919103211.jpg
1ルンゼ本流のNa西・Ku田パーティー

今日入山した4人組が我々の横に幕営してある。
きっとあるだろう・酒。錫杖乞食をしようと誓った牧師・Gramps。
彼らは注文の多い…を登っていたがまだ帰って来ていない。

DSCF5038_convert_20080919103537.jpg
注文の多い・・・から帰還のTu木・Ho田パーティー

DSCF5039_convert_20080919103605.jpg
注文の多い・・・から帰還のNa井・A日パーティー

日没直前に帰還。
彼らの楽しい語らいを横に二人とも先ずはうそ寝をして待つ。

DSCF5040_convert_20080919103634.jpg
中秋の名月

頃合を計ってテント訪問のタイミングを計る。
と遠くのテントから同じ思いかA木、続いてAn藤が訪問。
これ以上待っていたら酒は無くなるかも。

DSCF5041_convert_20080919103700.jpg
美味い!酒はやめられない

DSCF5044_convert_20080919103830.jpg

二人の思いは一致したのか?
二人ともがばっと跳ね起き「行こう」の一言で、
おいしい酒にありつけました。

DSCF5042_convert_20080919103733.jpg
Ho田さん、Na井さん

DSCF5043_convert_20080919103800.jpg
Tu木さん、A日さん

酒飲み終わって外に出てみると
空には中秋の名月が浮かんでいました。ご馳走さんでした。

DSCF5046_convert_20080919103910.jpg
今夜はこれまで(21:30)

9月15日:
起きてみたら天気は午前中は持ちそうだが
諦めて予定通り下山をすることに。

3日間で1日しか登れなかったが
楽しいクライミングができたので二人とも満足でした。

>記録:
9月12日:水無瀬20:50→新穂高駐車場1:20就寝1:45
9月13日:起床4:00出発4:30~テンバ5:40…就寝18:00
9月14日:起床4:00出発5:00~注文・登攀開始7:15~登攀終了9:50、懸垂下降10:15~取り付き11:15、11:50~1ルンゼ取り付き12:20~4P終了14:35、懸垂開始~取り付き15:15~テンバ16:00
9月15日:起床5:00、下山開始7:00~駐車場8:05→水無瀬15:10  
Grampsさんと錫杖へ行ってきました

2008年7月に行ったものの雨のため登れなかった「注文の多い料理店」に再チャレンジ。

12日夜に出発して、

13日4時30分に登山口入り口。6時過ぎに錫杖沢テン場に着いた途端、

A山さんの祈りむなしく、雨!一日沈殿。持って上がった酒も無くなり、後が思いやられる始末。

でも、日ごろの睡眠不足を解消して余りある睡眠でした。夜にも雨が降って、意気消沈の一夜でした。

翌14日は、一夜明けて、水量の少ないクリヤ谷を見て、微かな希望を持って、ダメもとで取り付きへ。

なんと、壁は一部が濡れているだけ。他パーティーは、はなから諦めたのか私達だけ。

ゆっくり取り付いて、前回リードさせてもらった最初の2ピッチも含めて、全部Grampsさんに行ってもらう。

快適な5Pで「注文の多い料理店」を登ることが出来ました。

写真を撮り撮り登ったので2時間半掛かりましたが、実際はそこまで掛からないと思います。

私の核心は2Pと5Pでしょうか?3P・4Pは大胆に登ることができるいいルートでした。

5P目は脆いフレークなので身の危険を感じました。

 懸垂下降して11時30分。もうひとつ物足りないな、と思っていたら、

Grampsさんが「1ルンゼ本流に行こか?」と言ってくれたので、即賛成。行ってきました。

 下部2Pは省略して、4P(ルート図では5P)をオールナチュプロでつるべで登りました。

先行Pが居たので4Pで懸垂しましたが、2ルートをオールナチュプロで登れて満足です。


 昨晩は酒も切れて、寂しく寝ていたのですが、隣の中級テントの「この酒おいしいな。」

「まだ一杯有るな。」の声に我慢しきれず乱入して酒を飲み干してしまった。良い一日でした。

 今日は朝から帰阪。ゆっくり3連休を過ごすことができました。

 大阪ぽっぽ会  牧師
雪彦山 ・三峰東稜~不行岳・弓状クラック~不行岳~大天井~出雲岩~公民館

期間: 2008.09.04夜~07(その2)   大阪ぽっぽ会 Gramps 

中級登山学校に参加。
9月5日バスをチャーターして森之宮22:45分に出発。0時45分頃宿泊地の公民館に到着。

9月6日の続き:

9月7日

3時半に誰かの目覚ましがなりそのまま起きる。
外では既にO倉さんが食事を終えコーヒーを沸かしている。

彼も昨夜は早く寝たとか。

4時半出発組は我々だけ。
5時出発組と6時出発組が大半である。

雪彦でヘッドランプをつけて出発したのは初めてのような気がする。
不行沢出合い少し手前で位で明るくなると計算していたが樹林帯の中でもあるがまだ真っ暗である。

ルートファインディングにちょっと手間取るも何とか一発で尾根筋に辿りつけた。

取り付では昨日同様にゆっくりと寛ぎながら用意し登攀に取り掛かる。

1ピッチ目登りかけて、ムッ!荷物が意外に重く感じられる。

DSCF4785_convert_20080908163208.jpg

ギアー類が多すぎるか?いや前回と同じや。
何でや?なんて思いつつ登って行くもビビリがはいったのかA0をしてしまった。

DSCF4786_convert_20080908163259.jpg

このピッチ2つもA0をしてしまいちょっと落ち込む。
Kag田さんはアブミを出して乗り越えたようだ。

2ピッチ目左上して右に向きを変えるところが
どうしてもNPできず今回もリングのお世話になってしまった。

DSCF4791_convert_20080908163331.jpg
2ピッチ目の登攀

後は納得の登りと自画自賛。

DSCF4792_convert_20080908163357.jpg
2ピッチ目(下には1ピッチ目の終了点のテラスが見える)

3ピッチ目:易しいブッシュ登り。

DSCF4794_convert_20080908163437.jpg
3ピッチ目:上がKag田さん、下はYos野さん

DSCF4795_convert_20080908163513.jpg

4ピッチ目:右上後、左上の岩稜登りでロープ一杯伸ばしてビレー。

DSCF4798_convert_20080908164027.jpg
先ずは右上して

DSCF4803_convert_20080908164057.jpg
ここから左上

DSCF4810_convert_20080908172426.jpg
見えなくなる前にちょっとポーズ

ここでロープを解いて不行岳に向かう。

5ピッチ目:(弓状クラック):

DSCF4811_convert_20080908164158.jpg

DSCF4816_convert_20080908164259.jpg

6月に当会のAk氏が終了点間近でフォールして足首を骨折したところなので
慎重に登ることを心がける。

DSCF4812_convert_20080908164226.jpg

彼はヌンチャクを20本近く使ったと言うので
(昨日登ったO串氏もその位使ったとか。

私は本ちゃんではパーティー合わせて14本を基本としている。)

DSCF4820_convert_20080908164337.jpg

そんなに使わなくとも登れてたのにと思いつつ登る。
オールNPで登ろうかと思っていたが、

やっぱりピンを使ってしまった。

DSCF4820_convert_20080908164337.jpg

最後の乗り越しでは不要とは思われたが念のため一本ヌンチャクを使った。

DSCF4822_convert_20080908164410.jpg

DSCF4827_convert_20080908164514.jpg

続くお二人はアブミで登ってきた。

DSCF4834_convert_20080908164552.jpg

アブミはやはり時間が掛かるようだ。
半分ハンギングビレーなので腰が痛くなる。

DSCF4842_convert_20080908164636.jpg

DSCF4850_convert_20080908164708.jpg

6ピッチ目草付をどんどん登って行き40mくらいでビレー。

DSCF4852_convert_20080908164739.jpg

ここから地蔵の東稜を登っているパーティーが手に取るように見える。
頂上も救助訓練の人で一杯である。

DSCF4855_convert_20080908164804.jpg
不行岳・弓状クラック2ピッチ終了点から地蔵岳東稜の最終ピッチを望む

7ピッチ目最初の出だしとその後のトラバースを過ぎれば後は易しい岩稜のぼり。
ほぼ45m伸ばしてビレー

DSCF4857_convert_20080908164838.jpg

DSCF4858_convert_20080908164907.jpg

DSCF4859_convert_20080908164934.jpg

8ピッチ目:お二人に樹林帯まで登って貰って終了。

DSCF4860_convert_20080908224042.jpg
完登してにっこり。しんどかったですね。ほんまに

DSCF4861_convert_20080908224120.jpg
不行岳山頂からの地蔵岳

不行岳山頂から下って大天井の登りのしょっぱなでロープを出し、
後は岩稜帯を山頂まで登る。

11時50分終了。休憩しながら片付けをして出雲岩経由で公民館に向かう。
Kag田さんちょっと疲れたかな?

片付けを済まし記念写真を撮って温泉に入り帰途に着く。

DSCF4865_convert_20080908165052.jpg
記念写真を撮る寸前

以上
雪彦山 ・地蔵東稜スラブ~滑り台中央~凹角直登~地蔵岳山頂 

期間:2008.09.04夜~07(その1)     大阪ぽっぽ会 Gramps

中級登山学校に参加。バスをチャーターして森之宮22:45分に出発。0時45分頃宿泊地の公民館に到着。

9月6日:地蔵東稜スラブ~滑り台中央~凹角ルート直登~地蔵岳山頂。

4時間の仮眠で5時起床、6時出発。パートナーは生徒のKag田さんとYos野コーチ。

取り付き点は地蔵の東稜右下10mのところ。
他のパーティーもいないのでゆっくりと用意を済ませて登りに掛かる。

DSCF4665_convert_20080908161712.jpg
登攀準備中のYo野さんとKa田さん

1ピッチ目登りはじめがちょっと嫌らしい。

DSCF4669_convert_20080908161745.jpg

比較的粗い粒子のスラブである。
やはりピン間隔が遠く一部相当ランナウトするもスラブとはこういいものでしょう。

DSCF4673_convert_20080908161817.jpg

2~3箇所厳しいところにもピンが無いのが嫌らしい。
登ってしまえば良いルートである。

DSCF4676_convert_20080908161846.jpg

2ピッチ目ここもピンが余り無い。
ピンのない直上が核心か?

DSCF4681_convert_20080908161919.jpg

その後も傾斜は緩くなるがピンが無いので落ちたら相当振られるのを覚悟してのトラバース。
(滑り台まで50m一杯。ロープが重い)

DSCF4682_convert_20080908161951.jpg
2ピッチ目のトラバース

3ピッチ目滑り台中央:細かい。

DSCF4684_convert_20080908162027.jpg

12個持ってきているカムとナッツ1セット、アブミを持ってもらいトライ。

DSCF4685_convert_20080908162113.jpg
かなりハイステップをしたところもありました

何回か登っているのにルート取りを覚えていない。

DSCF4686_convert_20080908162139.jpg

毎回オンサイトトライみたいだ。

DSCF4687_convert_20080908162220.jpg

最上部はフェースを真っ直ぐに登れず左のクラックを使いレイバック気味に登る。

DSCF4691_convert_20080908162247.jpg
左上のクラックのフリンジを左で捉えてほっ

DSCF4693_convert_20080908162324.jpg

DSCF4694_convert_20080908162348.jpg
今回も何とかテンションを掛けずに登れた

4ピッチ目パートナー2人にほぼ45m先行してもらい、ロープを解いて凹角に向かう。

5ピッチ目凹角の取り付きまで岩稜を15mほど登る。

6ピッチ目:凹角最初のペツルまで1本カムをかまして登る。

DSCF4695_convert_20080908162422.jpg
先ずはカムを噛ましてスタート

この凹角はよく見ると結構スタンスがあり大股開きの豪快な登りができる。

DSCF4697_convert_20080908162448.jpg

ぽっぽ会・Kur田さんから素晴らしい高度感でしたねと言われて、

DSCF4699_convert_20080908162514.jpg

初めて登った時の感想

「このトラバースのところ一直線に100m真下が見え高度感抜群なところである。
大台が原の「サマーコレクション」8P目?も同じように高度感のあり素晴らしかった。

そう言えば初めて登った穂高の屏風岩東稜も
そして奥鐘西壁の16p目の高度感は忘れられない」

DSCF4701_convert_20080908162545.jpg
高度感のあるすばらしいところである

今回も右にトラバースし始めたがめんどくさくなって直登してしまう。
頂上まで一杯伸ばしたためにロープが重くなって一苦労しました。

DSCF4705_convert_20080908162610.jpg
余りにも重かったのでビレーを交代してもらう

DSCF4706_convert_20080908162644.jpg
地蔵から見た不行岳と三峰山頂

DSCF4708_convert_20080908162713.jpg
やっと山頂に到着しました

DSCF4709_convert_20080908162802.jpg
地蔵岳山頂にて

DSCF4710_convert_20080908162829.jpg

山頂に到着した時点で雨がぱらついたので時間的には早かったが下山することにした。

DSCF4715_convert_20080908163948.jpg
展望台から見た地蔵岳正面壁(Si水さんパーティーか)

帰還したら13時。当然他のパーティーは帰っていなかった。

DSCF4718_convert_20080908162950.jpg
公民館前テント村

Ko柴さんが一人本部役を務めてくれていた。

DSCF4721_convert_20080908192335.jpg
留守居役ご苦労さんでした

DSCF4744_convert_20080908192406.jpg

外は宴たけなわであるが、
明日は4時半出発のためビール2本飲んで7時より横になる。

なかなか寝付けずに結局外の宴会が終わるまで眠れずじまい。
京都一周トレイル(その6・最終回)  2008.09.03
清滝~苔寺          
                  大阪ぽっぽ会 Gramps


参加者:先輩のN西さん、Babさん、N岡さん、Gramps

DSCF4499_convert_20080922151937.jpg
今日のスタート地点
DSCF4504_convert_20080922154244.jpg
清滝川(1)京都の絵の同好会の方々が数名
DSCF4516_convert_20080922154316.jpg
清滝川(2) 右岸を川沿いに下っていく。明媚なところである。白鷺が1羽獲物を狙っていました。
DSCF4519_convert_20080922152102.jpg
清滝川(3)石橋を渡って右岸へ
DSCF4525_convert_20080922152132.jpg
清滝川と保津川の合流点(ちょっと寄り道になるが一見に値
します)
DSCF4527_convert_20080922152212.jpg
保津川の流れ(合流点にて。ここの岩にクライミングの新しいボルトが打たれていた)
DSCF4540_convert_20080922152302.jpg
もとの場所に戻り六丁峠を越えて鳥居元に(平野屋)
DSCF4543_convert_20080922152343.jpg
平野屋(声を掛けられたが・・・「また来ます」と言って先を急ぐ)
DSCF4547_convert_20080922152418.jpg
町並み・保存家屋(1)
DSCF4549_convert_20080922152453.jpg
町並み・保存家屋(2)
DSCF4550_convert_20080922152529.jpg
町並み・保存家屋(3)
DSCF4551_convert_20080922152600.jpg
町並み・保存家屋(4)
DSCF4555_convert_20080922152633.jpg
化野・念仏寺
DSCF4558_convert_20080922152711.jpg
お土産やさん
DSCF4564_convert_20080922152743.jpg
先の通りから90度右折したところにある湯どうふの知足庵
DSCF4571_convert_20080922152826.jpg
少し行ったところにある二尊院
DSCF4573_convert_20080922152859.jpg
トレイルから少し入って落柿舎
DSCF4576_convert_20080922152933.jpg
トレイルに戻って、振り返り見る落柿舎遠景
DSCF4578_convert_20080922153011.jpg
常光寺前の池
DSCF4579_convert_20080922153149.jpg
DSCF4581_convert_20080922153218.jpg
これから大河内山荘を経て亀山公園へ
DSCF4584_convert_20080922153249.jpg
大河内山荘入り口(前回来た時も入らず。一度入ってみたい)
DSCF4585_convert_20080922153324.jpg
嵐山からの山荘への竹林
DSCF4593_convert_20080922153358.jpg
亀山園公展望書から見た保津川(ここからトロッコ電車、保津峡下りが見られる)
DSCF4605_convert_20080922153432.jpg
角倉了以の像(大堰川(保津川)の水路工事を完工)
DSCF4613_convert_20080922153512.jpg
嵐山保津川(保津川下り)
DSCF4615_convert_20080922153549.jpg
保津川
DSCF4616_convert_20080922153621.jpg
渡月橋を渡って松尾山に向かう
DSCF4634_convert_20080922153651.jpg
松尾山への道
DSCF4643_convert_20080922153735.jpg
松尾山中腹から見た嵐山方面
DSCF4649_convert_20080922153847.jpg
松尾山山頂からの市街(276m)
DSCF4662_convert_20080922153922.jpg
京都トレイル最終地点の苔寺(西方寺)

この後阪急上桂まで歩き飲み屋さんを探すも見当たらない。お好みやさんで完歩を祝って乾杯!
また飲みすぎました。

DSCF4664_convert_20080922154007.jpg
おまけ:
飲みすぎて撮った写真。撮ったこと全然憶えていませんでした。