大阪ぽっぽ会 会員・ Grampsの山行

岩登り、縦走を中心に春夏秋冬楽しんでいます。

ぽっぽスクール ロックガーデン 2006.10.18  Gramps

2008年のスクールのお知らせは後掲してあります

今年のスクール日程は:10月19日(日)と10月25日(土)です。
チラシは梅田の好日山荘、ロッジ、IBS、高槻の好日山荘にあります。
大阪ぽっぽ会のHPにも載っています。


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第26回(2006年)のスクールテキスト

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キャッスル・ウォール
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川に冷やしたビール

スクール最終日はキャンプファイヤー。27年間続いたこの行事も、今年はなくしてみました

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キャンプファイヤー
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受講生と会員の歓談
 
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石鎚山・北壁ダイレクト

2006.10.06

参加者:牧師、Syoku田(ぽっぽ新浜支部)
記録:牧師さん


「身勝手石鎚山行」 報告です。

7日
朝5時小雨の大阪を出発。
岡山あたりから晴れ間がのぞき初め、7時45分新居浜着。

大阪から新居浜まで3時間弱で行けました。

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新居浜から土小屋まで2時間強でしょうか。
今回はガス欠やらがあって土小屋から歩き始めたのは14時20分。

二の鎖到着15時25分。
土小屋では風が強く、霧。

二の鎖にテントを設営後は時折小雨交じりの強風。
朝までには好転するだろうが壁が乾くまで時間が掛かろう、とゆっくり寝ることにした。

夜通し強風がテントを叩いた。
翌朝になっても霧の中。風は少し弱くなった。

9時、ともかく取り付きまで行くことにして出発。
三の鎖小屋下の踏み跡を辿り約15分で遭難碑に着くのでさらに10mほど先にボルト・RCCが数本の支点があるが、

この3m先にボルト3本の支点がある。ここが取り付き。
岩はしっかり濡れており、所々水が滴っている。

フリーが多かったら登れる気がしないが、下から見るとピンは多そうな気がしたので散々悩んだ挙句、
「行けるだけ行って、ダメなら降りましょう。」と決心。

そうこうしていると地元のクライマーが3パーティー到着し、
ひとパーティーがダイレクトに行くというので、「どうぞお先に。」と言ってしまう。

ルートとピンの具合を見ることができる、
というさもしい魂胆からであるが、この辺りがまだまだ私の甘いところです。

やはり、自分が先に取り付いてルート判断をするべきだった。

先行した石鎚山岳会のパーティーは親子であり、
父は1P目アブミを出さずに登っていくが3箇所ほどでピタッと止まってしまい時間が掛かっている。

フォローの息子もアブミを使わなかったが、一度墜落し大きく振られた。

2P目、さすがに父もアブミを出して登っていったがやはり時間が掛かった。
(後で分かったが時間が掛かるだけのことはある状況でした。) 

結局、取り付きに2時間以上留まり、12時30分ようやく取り付く。
まだ、霧は晴れず寒い。気温は3℃。壁は大分乾いてきた。

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1P目: 10mほどⅢ級のフリーだがピンは豊富。
左上する凹角に入るが濡れており、壁も見た目より立っているのでアブミを出す。

凹角の入り口のピンがぎりぎり届くか届かないかで乾いておれば問題なかろうがいやらしい。
なにより、寒さで手足が冷え切ってしまっており自由が利かない。

凹角に入ってしまえばピンは豊富。
二つ目の小さなハングの乗越しはアブミからフリーへの切り替えがいやらしい。

これを越えた所に一人分のスタンスがあるビレー点。

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2P目: ここから大きな凹角のフェースが15mほど続くがピンは豊富。
最後の出口は核心とされているが、左に体を出せばスタンスがある。

この頃から風が一段と強くなりアブミが舞う。寒い。
最後の6mはフリーとなっているが濡れている、手足が凍えている、では恐ろしくアブミで抜けた。

それだけピンは豊富。
終了点に支点はないので岩にシュリンゲを巻いて支点とするが強風をまともに受ける位置でのビレーとなり凍えました。

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セカンドのShokuU田さんはそんな中での登攀なので贅沢は言えませんが、
終了点を越えて稜線の向こう側へ行けば風が当たらず別天地のようでした。

終了点は石鎚山天狗のてっぺんなので、
一般の登山者の中なのでみんな物珍しそうに覗いていきます。

Shoku田さんも強風の中を到着し、終了したのが14時55分。
2時間25分でした。

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今日は終日強風と霧と低温に悩まされましたが、
強風と霧は石鎚と瓶が森の頂上付近だけで、少し下ると明るく晴れておりました。

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取り付きで大阪のI野さん、S賀さんが「天気が悪いので西に逃げてきました。」と登場。
お二人は鷲尾ルートを登られました。

こちらもピンは多そうですが、かぶりはダイレクトよりきつい。

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松山での大学クラブのOB会に参加すべく大急ぎで下山。
二の鎖テン場16時30分、土小屋着17時45分、

西条19時15分、松山20時10分で宴会会場へ突入いたしました。

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Shoku田さん、本当にこんな我儘山行にお付き合いくださりありがとうございました。

四国の山も急峻で深くていい所です。また行きましょう。

まだ指先が痺れている牧師した。