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大阪ぽっぽ会 会員・ Grampsの山行

岩登り、縦走を中心に春夏秋冬楽しんでいます。

比良山堂満岳中央稜   

2006.01.16        大阪ぽっぽ会  Gramps

明日16日(月)は好天が約束されている。
毎年恒例の堂満中央稜に行くことに急遽決定。

月曜日なのでちょっと気がひけるが
牧師さんに留守連絡先になってもらいNanohaBabさんと朝早くから出かける。

比良駅を降りたのは我われ2人含めて3人だけ。
もうイン谷へのバスはない。

イン谷口でのんびりと装備を整え出発。結構暑い。

中央稜のある堰堤下まで結構歩かねばならない。
ルンゼに入って堰堤を2つ越した先にデブリが見える。

もう20年以上も通っているがデブリを見るのは初めてである。
デブリを避けながら登っていくとそこら辺りに直径2m~3mの岩がごろごろしている。

泥の混じった雪が汚らしい。
それと折られた大きな木々もあちこちに散見される。

左の沢から全層雪崩れのようだ

とにかく取り付きの稜に1秒でも早く辿り着く事だ。

取り付き点から眺めてみると雪崩れたルンゼの上の壁の崩落跡がはっきり見える。
その崩落によって全層雪崩れのようになって枝沢へ流れ込んできたようだ。

中央稜の取り付き地点に来てびっくり。最初の3mくらいの岩に雪が全く付いていない。
土がもろに出ている。こんなことも初めてである。

当然ロープは持って来たがロープなしで登ることにする。雪が付いていないと楽に登れる。
続いてBabさんも登ってくる。登ったところの稜も雪が少ない。

次のピッチ、核心部の岩もロープを出すか迷ったがそのまま無しで登る。
雪が付いていると登り始めのスタンスが嫌らしいが、

雪が無いため岩に小さなスタンスが出ていて
そこに爪を引っ掛けて楽に登ることができる。

引き続き稜線を登り続ける。
右ルートと左ルートの分岐でどちらにするか迷ったが、

ここ3年ほどは左のルンゼを登っているので
今回は久し振りに右のルートを登ってみることにする。

昨日の日曜日に5パーティーほど登ったという情報があった。
右ルートに行くルンゼにもトレースが付いている。

トレースを辿って行くとルンゼをそのまま登っていくのと
ルンゼを横切って稜に出てあくまでも稜を忠実に登っているパーティーと分かれていた。

稜のほうを見たら雪も少なくあまり面白そうでもないのでルンゼを登ることにする。

ワンピッチくらい登って見てこれも単純に過ぎるので稜を登ってみることにする。
と雪が少なくて面白くないと思っていた稜もそれなりに面白く登れ満足でした。

いつの間にやら通常の登攀ならロープはここまでというところに到達。

そこからはトレースを辿った階段のぼりみたいにして堂満岳山頂に到着。
なんと取り付きから1時間40分で着いてしまった。

天気もよく山頂で40分ほどのんびりと過ごし下山開始。
比良駅には15:20分に到着。平日のため比良駅前酒場は閉店。

仕方が無いので高槻まで我慢。
我慢した分高槻で飲み過ぎてしまった。

今度はたっぷり雪ある堂満をとの思いで週末(21日)に再度行くように計画したが都合悪く断念。
ポンポン山アイゼン・ボッカトレとなる。

記録
比良駅7:35~イン谷口8:35、9:00~堰堤下10:06~
取り付き10:30~堂満岳山頂12:10、12:45~比良駅15:20
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