大阪ぽっぽ会 会員・ Grampsの山行

岩登り、縦走を中心に春夏秋冬楽しんでいます。

妙号岩(神戸

期間:2001.11.04
                            大阪ぽっぽ会
参加者:Mo、Kits、Kotechan、NanohaBab、Gramps

最近は馴染みの薄くなったこのゲレンデ。
古い人たちにとっては懐かしい名前の岩。「妙号岩」

私もここを訪れるのは15年振りでした。
おっとわが会の会長Moさんも15年振りとか。

他の人は初めてと言うことで、皆うきうきした気持ちで向かう。
当時は神戸電鉄の菊水山駅を降りて線路をそのまま進みトンネルを抜ければ比較的簡単に取り付くことが出来た。

今は複線になり従来の線は廃線になってトンネルも使用できなくなっていた。
その上に新しい自動車道路建設と堰堤の工事で、

取り付きに行くには六甲全山縦走路を菊水山に向かって少し登った所より
左に分かれ河原に下り、

そして妙号岩の見える所まで進んで、
新しい自動車道路用の橋の手前で岩を目指してブッシュ漕ぎ。

30㍍ほど登ると妙号岩への明瞭な踏み跡が残っていた。
それを辿っていったら取り付きに出られた。

取付きに到着したものの全然記憶が残っていない。
岩に大きく彫られた「南無阿弥陀仏」の6文字しか記憶が無い。

本日は我々だけの貸し切状態である。
ここにもマニアックな人がいるもので、フェースに新しいペツルが打たれていた。

有難い(?)ことです。感謝!

ところで今日はアイゼンで登ることにした。

1本目は前の壁の右ルート(Ⅲ+、A0):
1ピン目が遠かったので途中の穴ぼこにエイリアン#1/2をいれ、

次に有難いペツルにランナーをかけさせてもらう。
ホールドは手袋をはめている所為もあり頼りない。

ルートはハング下で右になっているが行けそうも無い。
中央ルート寄りにハング左端へ向かう。

このハングで今1歩が出ずに大苦戦。
スタンスも不安定である。

上のハーケンにヌンチャクが掛けれれば思い切って乗っ越せるが、
後5ミリ足らずでカラビナが掛けられない。

疲れて来るし、焦るしでついにA0をやってしまった。

ナッツキーをハーケンに引っ掛けて登る。
あっけないほど簡単に乗っ越せてしまった。

その後の右へのトラバースは米粒大のスタンスに左右の足を掛け立ち込んで見たものの手がかりも頼りなく手袋を脱いでやっと移動。

その後少し登って終了点に到達。
あー疲れた。でも終わってみると面白かった。

この後2本目は左ルート(Ⅳ+A0)から上の段へのつるべで継続。

そんなには難しくはなっかた。

3本目は中の壁右ルート(Ⅳ)2Pをつるべで登る。
いずれのルートもアイゼンでは初めてでありルートそのものも憶えていなかったので本ちゃん気分が味わえて面白かった。

最後にアイゼンを脱いでプラブーツで罰当たりルート「南無阿弥陀仏」と彫られたところをトップロープで登らせてもらった。

登攀終了後は菊水ルンゼから山頂に抜けて有馬街道経由三宮へ。
当然一杯やって今回の山行も終りました。

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