大阪ぽっぽ会 会員・ Grampsの山行

岩登り、縦走を中心に春夏秋冬楽しんでいます。

南ア仙丈岳~仙塩尾根縦走~北岳バットレス

大阪ぽっぽ会・会山行
期間:1994.08.11夜~08.16 
           
岩登りばかりを続けていると脚力(体力)の衰えが心配になってきだした。
山の楽しみは「歩くこと」「攀じること」「眺めること」。

今回の山行は、これらを全部含んだ山行にしたらと思い計画してみました。
以前縦走しただけの仙塩尾根と攀じっただけのバットレスをつないで楽しみ(苦しみ?)を倍増してみました。

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戸台にて
Chi恵ちゃん、Yu良、Yukko、K林、Gramps、鬼川こと牧師、O見、Mor田

日程の都合のつかない人のためにクライミングだけできる白根御池をベースに集結。
総勢18名のこの山行は楽しく、ゆったりできました。

これも牧師(今回は鬼川さんと呼ばれていた)リーダーのお蔭と感謝しております。

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千丈岳にて
Yam本1号、O見、Yu良、Gramps、Mor田、Hachan、K林、Micchan、Yukko、Chi恵ちゃん

残念ながら縦走中の眺望は今一つの感がありましたが、今冬に向けて、来夏のヨーロッパ遠征に向けてのトレーニングになりそれなりの意義があったと思います。

それにしても随分長く感じた仙塩尾根でした。
馬鹿尾根とはうまく言ったものです。

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大千丈岳にて
Ya本1号、牧師、Yu良、O見、Gramps、Mor田
Micchan、Yukko、Chie、Hacchan、K林、


またいつか歩いてみては如何でしょうか?
特別参加のK林さんのお蔭で缶詰のフルーツを何度も食べることが出来ました。
なんとパワーのある人でしょう!次回も参加の節はよろしく!

初日のクライミングはYm本1号さんとK林さんと組んで十字クラックから四尾根を登りました。
残念ながら十字クラックはA0でしか登れませんでした。

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横川岳辺り
一番左は誰?Kits(K山)です。

次回はフリーでチャレンジしてみようかな?
四尾根は天気も良く快適そのもの、富士山も大きく見え山に来て良かったなあと感じる一瞬でした。

しかし疲れた足には登攀終了点から山頂までの登りは苦痛でした。
それでも山頂についたら360度の展望に疲れはどこかへ吹っ飛んでしまった。

その上ブロッケン現象を見ることが出来(こんなにはっきり見えたのは初めてです。もっとも過去に2回しか見ておりませんが)二重の楽しみを味わうことが出来ました。

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十字クラック取り付き。
Yu良、Ya本1号、Gramps

クライミング2日目は前日、帰幕の遅くなったパーティーがあったため休養日にしました。
登りに行けばよかったのに、いやいや、のんびりできたんだからいいじゃないの半々の気持です。

(来夏は会の20周年ヨーロッパアルプス目指してがんばろう)

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北岳山頂。Ya本1号、K林、Grampsパーティー

皆さんお世話になりました。ありがとうございました。

そして見送りしてくれましたMr崎さん、Hs川さんどうもありがとうございました。

8/11(木):
牧師、O見、Tk居(Tt谷)、Mt井、Mr田、Ym本1号、En本(初)、En本(美)、Y良、Gramps、K林(11名)で出発する。
大阪21:02→(急行ちくま)→

8/12(金):
塩尻3:46→(タクシー)→辰野4:57→伊那北5:23→バス→戸台口6:25→北沢峠7:25、40~4合目8:45、55~大滝の頭9:10~7合目9:25、10:00~小仙丈岳10:20、30~仙丈岳11:30、50~大仙丈岳12:25,30~伊奈荒倉岳14:40、55~独標15:40、50~横山岳16:35~野呂川越え17:05~両俣小屋17:45
Kits合流

8/13(土):
起床5:00、7:00~左俣大滝8:13、23~中白根沢の頭10:38、50 ~肩の小屋12:05、20~白根御池小屋14:25
Mo利、O島、Achan、I東(暁)合流、En本(美)下山

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8/14(日):
起床2:00、3:00~バットレス取り付き5:30、登攀開始6:00


十字クラック~四尾根:O見・Tk居・Mt井。Gramps・Ym本1・K林
Cガリー~四尾根:O島・I東・Achan。Mo利・En本(初)・Y良
下部フランケ~四尾根:Mr田・Kits
Hg口、Kotetu合流

8/15(月):
起床2:00、3:35~取り付き4:50登攀開始5:20~終了14:05


下部フランケ~Dガリー奥壁:Hg口・牧師・Kotetu

Tk居、I東(暁)、Ym本1下山

8/16(火):
起床4:00出発6:30~広河原8:00、9:00→タクシー→甲府11:00→静岡→京都→大阪17:50



Ym本1号さんの記録
あこがれのバットレス 私にも登れました。
ついにきました。バットレス。

取り付きにくるまでの長かったこと。
20kオーバーの荷で、コースタイム以上のスピ-ドで歩けるのか46才の中年オジンにとっては不安とプレッシャーの連続の2日間でした。

北沢峠―仙丈岳―伊奈荒倉岳―野呂川越―両俣小屋―中白峰沢の頭―北岳の肩―白根御池―バットレス取り付き。
途中でご来光・・・全員で今日の登攀の無事を祈る。


今日のパーティーは5パーティー。
私はGrampsさんとK林さんと組む。

ルートはバットレスのメインルート十字クラック~第4尾根主稜。
先行はO見パーティー。O見さんが取り付いている間にゆっくり登攀具をセットする。(頭の中はまだ少し灰色)。

2番手はMo利パーティーだがO見さんがクラック直下の凹角でてこずっている。
時間がどんどん経過する。かなり難しそう。不安感が40度c。

En本(初)さんが胃が痛いと言い出す。
待ち時間が長すぎるのでMo利パーティーはルートを変更してCガリーから。

我われが2番手となる。

Grampsさんのコールでいよいよ登攀開始。ラストだと思ったより簡単。
K林さんもどんどん登って行く。雪彦で習ったフィフィの使い方が役に立つ。

2ピッチ目ハングの乗越し、アブミがセットされていて載り越したもののアブミが回収できない。
一旦降りて回収。

フリーで乗り越える。回収のほうが大変だ。しかし待ち時間が長い。
草付きを通過して4尾根の取り付きに。

白い岩では他の大阪のパーティーと合流。ますます時間が掛かる。
しかしクライミングはどんどん楽しくなる。

(頭の中がブルーになってっきた).高度感のあるリッジを登り、Grampsさんは実に楽しそうだ。
マッチ箱の頂点を懸垂下降、リッジを登り返すと先行パーティーのO見さんが何故か下のマッチ箱の頂点に顔を出す。

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北岳山頂。真ん中はKitsです。何とスマート(2010年より12kg少ない)

絵になる一瞬、快適なリッジを登りつめるとM田さん、Kitsさんの待つ終了点。

Grampsさん、K林さんとガッチリ握手
北岳山頂にはPM5時ころ。

頂上では我われを祝福してくれるかのようなブロッケンが発生(また来るぞ、今度はリードで)。
ほんの少しずつの待ち時間が登攀開始から12時間という結果に。

しかし今回の登攀ではGrampsさんから実践でないと教われないことをたくさん教わり本当にありがとうございました。

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二人の間に富士山が 

追伸:食糧計画班として軽量化にこだわりすぎたため、少し味気ない食事となり申し訳ございません(反省)。

次はジフィーズだけでなく一般のインスタン食品等もう少し活用するよう考えます。(K林さんの缶詰作戦も参考にさせていただきます)

今回の山旅、スッタモンダ色々ありましたが、皆様のおかげで楽しい楽しいクライミングで終了できました。
・・・・帰りはI東さんとの仁輪加夫婦の遊びもなかなかなものでした。 
  
END
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