大阪ぽっぽ会 会員・ Grampsの山行

岩登り、縦走を中心に春夏秋冬楽しんでいます。

北ア・錫杖岳(中級登山学校 
       
左方カンテ        大阪ぽっぽ会 Gramps 

1990.10.5夜~10.8朝
 
10月5日6日:
台風19号が秋雨前線を刺激して日本列島は雨模様。21時大阪駅前を貸し切りバスで出発。

 朝5時、今にも降りそうな天気の中をランプをつけてベースに向かう。ザックに中の2リットルのビールが重い。生徒のKa端さん(現在・元ぽっぽのSai藤さんの妻)の歩荷力はすごい。
今までに女性で彼女ほどの歩荷力のある人に会ったことがない。体力の落ちた私より強そうだ。

 6時半、ベースをSa藤さん(元ぽっぽ)パーティーが最初に出発。続いてSu田(現・フレンズ)パーティー、3番手に我々パーティーが7時に出発。
 今日は雨模様のため左方カンテを登ることにする。O島(ぽっぽ)パーティーが続く。

 100m程登ったころで、生徒のKa端さんがヘッドランプを忘れたのに気づきベースに引き返す。
しかしこのパートナーの馬力はすごい。追い越されたO島パーティーに追いつき、追い越してしまう。
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写真は2002年10月

取り付き点には先行した2パーティーはまだ登っておらず、順番待ちとなる。 8時登攀開始 。

左方カンテ:  

1P目:登りはじめたら雨が降り出す。

2P目:終了点で先行パーティーのビレー点が悪くつかえる。

3P目:雨の中、ハングもA0で乗越す。

4P目:チムニーはシャワークライミング。

5P目:フェースは左のルンゼに入って逃げる。ここで大渋滞。寒くてたまらない。

6P目:チムニー出だしは人工で登り始め、後はとにかく速く登ることに専念して格好構わずにめちゃめちゃ登り。

7P目:フェースと草付。ザイルがどろどろになる。

8P目:20m程登って終了。

3パーティー(Sai藤、O島、Gramps)一緒に下山開始。下降路は沢となって水の流れの中を下る。
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写真は2002年10月

クリヤ谷は増水。水の流れも速くザイルを出して渡渉。次の渡渉点にMa山氏(独歩)が迎えにきてくれていた。
全員で手を繋いで渡る。少し下流までA木(OWCC)、Ara下(現在ぽっぽのAーちゃんの旦那)が迎えに来てくれていた。ベース地は増水で撤退しているとのこと。

ベース到着もすぐに荷物をまとめて、下山開始。折角荷揚げしたビール2リットルも全然飲まずに、また下まで下ろすはめになってしまった。

途中の渡渉点はフィックスを張ってくれていて助かった。荷物がやけに重い。17時槍見温泉に下山。

To居(吹田。現白峰)パーティーがテントを設営してくれていた。我テントは6人。皆温泉に行ったが何故かその気持になれず、テントで一人寝ている。

10月7日:
7時起床。なんとなく皆んなを起こしてしまい朝食とする。登攀組以外の一般参加で西穂に3人、笠ヶ岳へ1人出かけており、彼らが帰らないと帰れない。笠に出かけたA木隆さんも心配だ。

11時ころ露天風呂に入りのんびり過ごす。昼過ぎ建設省の方のご好意で宿舎を貸していただき寛ぐ。
12時A木隆さん帰着。西穂組も16時ころ帰ってこられた。17時帰路につく。

グループ:To居さん・???さん。
      Sa藤さん・Nisi門さん。
      Gramps・Kawa端さん

ロッククライミングスクール(RCS)のパイオニア・大阪ぽっぽ会の28年目(2008年)のスクールは10月19日(日)と25日(土)の2回です。詳しくはぽっぽHP又は登山店のチラシをご覧ください。
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