大阪ぽっぽ会 会員・ Grampsの山行

岩登り、縦走を中心に春夏秋冬楽しんでいます。

奥美濃シリーズ土蔵岳           

期間:1989.1.14~16
参加者:Ka藤、Hir井、Taka柳、Gramps

今週の山行予定は土蔵岳~金糞岳縦走であったが、
積雪量が少なくヤブコギとなってしまい、
予定の半分の土蔵岳往復がやっとという結果に終わりました。


1月14日:
朝5時に自宅を出発。自転車で20分、JR山崎駅に到着。
高槻から乗ってきた皆と合流。

彦根、米原辺りは積雪なし。木之本でも周りの山を眺めるも雪は無さそう。
案の定、木之本から乗ったバスの終点の金居原も雪が全くない。

舗装道路はプラブーツでは歩きに辛いので持参の運動靴に履き替える。
取り付まで1時間。全く嫌になってしまう。ここも雪がない。

ここより沢を遡行。冬の沢登となる。
一昨年横山岳・土蔵岳を縦走した時の下山時にとった逆コースを登る。

その折にHir井さんが飛び降りた地点より尾根に取り付く。
取り付いたところで休憩。

ここからは今日予定の幕営地のある稜線はすぐそこに見える。
ところがここからの急登は所々に雪があるものの、ブッシュ、ブッシュである。

今年から米国の大統領はブッシュ氏とか。
イバラの混じったこのブッシュには全く閉口してしまう。

最長老58歳のKa藤さんにとっては辛い登りのようだ。
われわれもこの歳になったら、Ka藤さんのように登れるだろうか?元気なKa藤さん。

12時ジャストに稜線上に出る。
幸いなことに稜線上には30cmほどの積雪がある。

少し休憩して設営にかかる。設営後、身軽になって土蔵岳へ出かける。
稜線上は雪もまあまああるが、アップ、ダウン時の傾斜のあるところはゼロである。

それに引き換えイバラ、ツルの混じったブッシュが前進を阻む。
Ka藤さんが遅れ気味になる。

トップを歩いているHir井さん、前に行っては待ち、前に行っては待つの状態が続き、
苛立ちの様子が見えるのは私の気持の表れか。

まだまだ人間が出来ていない。
幕営地から2時間、ガレ場までやっと進むもすでに15:00

土蔵岳はここからもう2時間はかかるだろう。
諦めて引き返すことにする。そのころから雪が降り出す。

明日が心配である。
雪の少ない所に雪が降ったら、ブッシュとラッセルの最悪の状態になる。

今夕の食事はTak柳コックの十八番・焼肉である。
今回はフライパンも持参しての本格的な焼肉料理である。

20時就寝。6人用テントで4人はゆったりして寝心地は最高。

1月15日:
4時起床。今日は土蔵岳だけでも行っておきたい。
餅入りラーメンを食べて6時20分出発。

昨日の腐っていた雪も適当にしまっており歩きやすい。
昨日苦労したブッシュも往復しているせいかそれなりに道ができており、

楽に通過できたと思うのは気のせいかな?
昨日来たガレ場まで10分早く着いただけ。

ガレからはブッシュもなく雪上のハイキング気分。
陽春の陽だまりハイクのようなのんびりした足どりで土蔵岳に向かう。

時間はかかるがこのくらいの速さだと全く疲れを感じさせない。
土蔵岳は一昨年来たときより積雪量は2mくらい少ない

30分ほど休憩して下山にかかる。
今来た道をトレースに従ってゆっくり、のんびりと帰る。

13:30に帰幕。時間もたっぷりある。
今夕のメニューはカレー。

14時に用意し始め17時に、本格的なカレーをご馳走になる。

18:30分就寝。

1月16日:
4時起床、7時下山開始。
尾根を少し下ったところでブッシュを避けるため、左側の沢へ降りる。

登り時に休憩した地点までに2~3ヶ所、滝がありスリルを味わう。
金居原のバス停に9時15分に到着。

バスは出た後で次のバスまで3時間ほどの待ち時間のため、タクシーを呼んでもらう。

今回の山行は3日間とも天気に恵まれ幸運であった。
毎年、毎年雪が少なくなっていくようで心配だ。
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