大阪ぽっぽ会 会員・ Grampsの山行

岩登り、縦走を中心に春夏秋冬楽しんでいます。

  不動岩              
期間:1988.1.31
参加者:MRSK、Gramps

1本目:東稜リッジ:ハングのところを左に回り込まずに、直登を試みる。
先回はできたのに、今回は2回ともフォール。諦めて回り込んで登る。

2本目:ナンバブラザーズ:今回はリードするつもりで来たが、1本目で自信喪失。
クライムダウンして登り返す。

気が入らないのか核心部でハーケンを触ってしまう。
困難に挑戦する気力が失せている。

3本目:松の木リッジ:2ピッチ目のハングでビビってしまい登れず。
少し右に回り込んで登る。

4本目:菱形ハング:順番待ちで疲れる。
5本目:重箱をクライムダウンして登る。このルートは過去3回登っているが、今回はなかなか登れず3回もテンションを掛けてしまう。
腕はパンパンにパンプ、気は滅入り落ち込み状態。
今日は岩登りを始めて最悪の日であった。

今日の目論見は
1本目:ナンバブラザーズ、
2本目:蜂の巣ハング、
3本目:ハーケンルートをトップでリードして、重箱をクライムダウンして登り返すでした。

こんなことは夢の夢に終わってしまった。
これに懲りずに、また一からやり直そう。
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京都 金毘羅              
1988.1.23           大阪ぽっぽ会 Gramps

1月23日
京阪三条駅より京都バスで戸寺下車、徒歩20分。
金毘羅は京都の岳人達のゲレンデとか。

5~6年目に一度来たことがあるだけ。その時は確かワイケン尾根を登ったと思う。

今回その記憶を頼りにやってきたが、
案の定と言うかやっぱり道を間違えたようだ。

引き返して探し当てた岩場が、
そのワイケン尾根と思って登っていたが、後で聞いたら登った尾根は北尾根のようだ。

1P目:トップ:Ⅲ級クラスの登りであるが手が冷たくてしょうがない。
ピッチを登り終えて手を岩から離せばどうっちゅうことはないのだが、とにかく冷たかった。

2P目セカンド:Ⅲ+くらいか。20m登って終わり。
ここからコンテで少し登って、右に下りた所に岩がある。M岩のようだ。

3P目:トップ:Ⅳ級くらいか。
クラックを登って中間部の凹状の所を左へトラバースして、
カンテ状の右を直登して立ち木でビレー。

スタンス、ホールドもしっかりしており難しくはないが、
初めてのところなので例によってワクワクした興奮状態を楽しむ。

4P目セカンド:Kスラブ左のルンゼ状を40m一杯登る。

それ以降はコンテでどんどん登っていったら、
いつか来たYケン尾根の上部に出る。13:30分。ここで昼食とする。

食事後、A部さんがその場所をクライムダウンして登り返す。
ここで練習するつもりであったが、易しすぎるので一度トライしただけで止めにする。

そうこうしているうちに寒くなってきたので一般道を下山して帰ることにする。

Fフェース、Kフェースはルートがいくつも取れて面白そう。

同行者:A部さん。

追伸:2009年2月7日、なんと21年ぶりに金毘羅に行ってきました。
登ったところはホワイトチムニー。
暖かい日で一日楽しく登らせていただきました。有難うございました。

奥美濃シリーズ 金糞岳          

期間:1988.1.15~1.16         

1月15日:
残念ながら、この日の記録はワ-プロに記録しているとメモしてあるがどこにあるか記憶がない。

山崎5:32→京都6:12→米原→長浜7:39、7:42→高山8:30~二俣9:15~国境稜線ベース15:00.就寝20:00

1月16日:

昨夜は随分風が吹いたようだが、樹林帯のため木々の音のせいであろうか。
テントの外に出てみると満天の星空。

天気予報では良い方向に向かっているようだが、
予報は「今日はまだ曇り、昼から一時晴れ」である。

多分予報より早く好天に向かっているのであろう。
餅入りラーメンの朝食を済ませて出発。

天候は昨日と今日とでは天国と地獄の違いがある。
雪も締まり気味で歩きやすい。

稜線上に出て小朝の頭に向かう。
5人もいるとこのくらいのラッセルは全く楽だ。

左(西)に花房尾根が水平に延び、
右(東)にはまだ日の出前のために奥美濃の山々のシルエットを見ながらの稜線漫歩といったところか。

小ピークを下ったり、登ったりしながら進む。
金糞岳手前の最低鞍部への下りでご来光である。

誰かが「7時11分」と発声。全員振り返りしばし立ち止まり見惚れる。
前方左の尾根の上部も既に朝日に輝いて素敵である。

このコルで一休みして、いよいよ、金糞岳の急登である。

ここでAk松君(一番若い)がハッスルして山頂までの7~80%をラッセルしてくれる。
やはり雪が少ない為ヤブコギを強いられる。

この登り美濃側が瘠せ落ちているため、ガスが出ている時は要注意だなと思いつつ登る。
山頂は南東に細長い形になっている。

1時間ほどで頂上間近に、
ここから山頂の標識までは最高齢者に敬意を払って、先頭で歩いてもらう。

山頂は風はきついが天気快晴のためかそんなに寒さを感じない。
山頂から見る奥美濃の山々。

あれが昨年縦走した横山岳、土倉岳だとか、
あれは金草岳だ、冠山だ。

ソ麦岳だ、能郷白山だと地図と見比べながら山当て談義に花が咲く。
コーヒーで乾杯して、記念写真を撮ってから少し下りた陽だまりで大休止。

9時30分、下山開始。ワカンを外して下り。
気温も上がってきているせいか、時々雪の中にはまり込む。

ベースに着いた頃には革靴の中は濡れてしまっている。
1時間くらい掛かってベースを撤収して、再び下山にかかる。

ここからの下りが意外と時間が掛かるように感じる。
もう靴の中はぐしょぐしょである。

追分に14:00着。ここからは林道を只ただ歩くのみ。
それにしても今日一日は晴れた春山のように素晴らしい天気であった。

林道の終点二俣には15:20分に到着。
ここで、あまったラーメンを作りながら大休止。

濡れた靴下を履き替えさっぱりする。
何故かあんなに良かった天気が一瞬にして激変・雨となる。

急いでバス停シェルターに駆け込む。今回の山行もフィナーレを迎える。

雪山をやりだすと雪山を続けたくなるし、そうすると岩登りが出来なくなり悩む。
どうしたらいいのでしょうね?

同行者:4名、うちAk松君しか記録なくまた、記憶もない。最高齢者は、Ka藤さんか?

起床4:00、出発6:30~頂上8:40、9:30~ベース10:50、11:45~取り付きダム13:55~二俣15:20~高山16:45、17:08→長浜18:00、18:12→米原18:22、18:38→京都→高槻
比良山シリーズ堂満岳 (鍋開き)  

期間:1988.01.09夜~01.10

1月9日:

夕方より堂満小屋にて今年の鍋開き。
出席者は子供3人含めて17~8名。

比良山は正月も雪がなく本日もゼロである。
しかし夕方から寒波が来るということで、雪は期待できそうである。

比良駅を下りて歩き出したら期待通り降り始めた。
一昨年この小屋で鍋開きをした時も、夕方から降り始めた。

その時は朝になったら20~30cmも積もっていた。
1時間半掛かって19:30分に堂満小屋に到着。

先発隊の4人が薪を用意してくれており既に囲炉裏の火はいこっていた。
早速持って来た食糧を手分けして寄せ鍋の準備にかかる。

最終組が20:30分に到着したのを待って、自己紹介や、正月山行の報告が始まる。
囲炉裏を囲んで飲めや歌えやの楽しい一時。

気が付いたら12時を過ぎていた。
あっという間に過ぎた感じである。

明朝は6時起床のため皆寝ることにする。

1月10日:
5時に目が覚める。
雪が積もっているか気になり、外に出てみると積雪10cm位。

6時に起床のため起きたら悪いので横になっていたが、
辛抱しきれずに起きてしまう。

囲炉裏に火をつけようとしたが上手く点かない。
名人Hi井さんを起こしてお助けを乞う。

ごそごそした為5時半頃には殆どの人が起きてしまう。
昨夜の残り汁でうどんを食べる。

うどんの好きな私にとっては何ともいえない美味しい朝食である。

今日は朝帰る予定であったが、
雪もあることだし堂満岳に登る組に参加する。

子供3人含めて12名の参加である。

8時出発。新雪を踏みしめての雪中ハイクである。
のんびりした山登り、これが一番良い。

天候は晴れたり、時々雪が降ったりのややこしい天気である。
上空に寒気団があり不安定な状態のためであろう。

南比良峠手前で子供の動きが悪くなる。
とりあえず峠まで登って様子をみることにする。

Hi井、Ta田中両氏の頼もしいこと。
子供を背負っての登山である。

峠で検討の結果、
今登った道を引き返すことにする。

相変らず2人子供の調子が良くない。
雪山での行動、装備に対するわれわれの責任は免れない。
反省するところである。

12時過ぎに小屋に到着。
ゆっくり昼食を取って、帰路に着く。

2人の子供も元気を取り戻したようだ。
帰りの電車の中では本来の子供に戻ってはしゃいでいる。

「また山に行くか?」「行く!」と元気な声が返ってきた。よかった!!!