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大阪ぽっぽ会 会員・ Grampsの山行

岩登り、縦走を中心に春夏秋冬楽しんでいます。

堡塁岩、納山祭そして全山縦走サポート       

期間:1987.12.05(土)~12.06(日)

12月5日(土):堡塁岩

参加者:安部、熊田、石原、Gramps、千葉、坂東、中村、垣下

今回は熊田君と組む。彼は私と同い年。
最近マラソンを始めたと思ったらのめり込んで6か月後にはサブスリーに。


1本目:右カンテルート 20m Ⅲ+ 久しぶりのためスムーズさがない。最上部のクラックには2本ロックスを使用して登る。

2本目:右クラックルート 20m Ⅳ 先回4m位のところから落ちた。今回はここを登るのが課題である。出だしも思い切りがあればそんなに難しくなかった。

3本目:凹角ルート 20m Ⅳ+ 初見。今日の課題の一つで初めて登るルート。下部はビレーポイントがないが難しくはない。上部は登れるか不安がよぎるも、千葉さん、坂東さんになぜかからかわれながら登る。

4本目:ジグザグクラックルート:25m Ⅵ レイバック、ジャミングをまじえて登るとガイドブックにあるが、とにかく何とか上まで到着しただけという感じ。
次回のトライが楽しみである(テンションなしで登れるひはいつの日か?)

5本目:サラマン 20m Ⅵ ここはジャミングのできる人だけが登れるのでしょう。ジャミングのジャの字も分からない自分が登ることは、土台無理とわかった。中段で動けなくなってしまった。握力は限りなくゼロに近くなってきている。ジャミングができない悲しさ。5分ほど立ち往生?
無茶苦茶登りで確保してくれている千葉さんのところやっと到着。

易しいところを何本も登るより、難しいところを1本登れるようになるほうが上達すると誰かが言っていた。
今日はその言葉が全く正しい気がした。自分にとっては全くのショックであった。


納山祭:
夕方から山の家で宴会(納山祭)。
6時ころから外は雪が降り出してくる。

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納山際(その1)

ストーブを囲んで酒宴。
宴会(納山祭)が始まるころにはすでに出来上がっている。

反省会、来年の抱負をそれぞれ述べあい、
森田君のネパールのスライド見ながら楽しい夕べのひと時を過ごす。

0時半頃、皆より先に床につくもなかなか寝付けない。
起床時間は4時。

3時半には起きるも、
この時間まだ4人が寝ずに起きて酒を酌み交わしながら談笑していたのにはびっくり。

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納山際その2

六甲山全山縦走サポート:
もう10㎝ほどの積雪である。
今日は妻とその友達2人が全縦に初参加だそうだ。

軽アイゼンを持参するように連絡を入れる。
私は全縦の半ばの記念碑台からサポート役で参加のため、

出発地点の須磨浦公園に着いたら全縦が開催されるか連絡をしてもらうことにして、
もうひと寝入りすることにする。

ところが件の4人が寝かせてくれない。
やっと5時過ぎに寝させてくれるも6時には目覚めてしまう。

山荘のバルコニーから眺める下界の景色が素晴らしい。
一面の雪と雲海とその向こうの大阪湾。

今日午前中に行う予定の搬出訓練はこの雪のため中止と決まる。
ために時間がたっぷりできたので、遅い朝食を8時にとる。

のんびりしたひと時を過ごし、
11時過ぎに山荘を出て、雪でべちゃべちゃの道を記念碑台に向かう。

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雪景色

11時30分記念碑台チェックポイントに到着。

全縦組は13時ころにはここに到着するだろうから1時間30分ほどの待機である。
12時ころからまた雪が降り始める。

大変な全縦になったものだ。
朝日新聞の記者もこの雪の取材に来ている。

13時を回ってもまだ現れない。

次から次へと到着する人に出発時間を確認してみると相当遅れているようだ。
14時過ぎに友人2人が現れる。

ワイフはとの問いに「先に行ってるはず」。
でもここには現れていない。
どうなったことか?とそこに現れる。

聞いてみたら「先行していたが、気になってひきかえしてみた」。
どうして遇わなかったんだろう?

まあどうでもよいことだ。
ちょっとしたハプニングの後記念碑台を出発。

極楽茶屋の下りが雪でつるつるになっており下るのに大騒ぎである。
小川さんが滑って転び尾てい骨を強打したようだ。相当痛そうである。

六甲最高峰では厚かましくも野菜スープを私も頂く。
おいしかった。

ヘッドランプも用意して出発。
県道・神戸宝塚線からの分岐の下りもこちこちに凍っている。

ここでも渋滞。
やっと通り抜けたら今度は雪解けによるぬかるみである。

靴もズボンもどろどろになっての行進である。

大平山辺りからはちらほら街の明かりが見え始める。
真ん丸い月も行く手前方に上がり、
ここまで歩いてきた疲れを癒してくれている。

塩尾寺には19時30分に到着。
12時間30分の長丁場も無事終了しました。
お疲れ様でした。

3人ともこみ上げてくる感激を噛みしめているようだ。
歩いた人のみの分かる充実した瞬間である。

ぜんざいをよばれて、宝塚駅へと
。帰りの車中では3人ともぐっすり寝入っていた。
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