大阪ぽっぽ会 会員・ Grampsの山行

岩登り、縦走を中心に春夏秋冬楽しんでいます。

    京都北山 皆子山(京都府最高峰)

期間:1985.04.20

未明の雷を伴った雨も上がり、山行日和になった。

京都府最高峰・皆子山に行くことにする。
昨年積雪期に平らより皆子山に登る2人パーティーにお会いして、

一度雪の皆子山に登ってみたいと思っていたが、
無雪期にも登っていないので今年も登るチャンスを逃している。

来年のためと思って山行を計画してみる。

花背峠でバスを下車。
北東への尾根道を登り気味に10分ほど行くと、
右手に電電公社のマイクロウェーブ中継塔。

北山ではどこからでも目印になる。
この中継t塔の側を通り過ごして北に進む。

鶯の谷渡りを聞きながら20分くらいで「右青少年村」の道標にでくわす。

道標に従って右の杉林の急傾斜面をどんどん下っていくと、
未明に降った雨で濁った水無谷からの流れに遇う。

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ヒノコ

この辺一体が百井のキャンプ場である。
ここからは百井の村を通ってヒノコまで流れに沿って単調な道を歩く。

ポンポン山から善峰寺に向う途中の道を思い出している。
どこか似ているのであろう。

大見川と百井川の合流点・ヒノコに10:15到着。

大見川の水は清らかであったが、
百井川の水は濁っている。

河原で15分ほど休憩して再び出発。
ここからは植林帯の中を歩く。

いつしか川の流れは右下の方へと。
水の流れの音もかなり下の方から聞こえるようになる。

暫くすると流れに合したと思えば今度は流れが逆になってこちらに向って流れてくる。

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皆子谷

安曇川源流から分かれて皆子谷に入ったのである。
未明に強く降った雨のため水量も多く渡渉に苦労する。

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皆子谷の1.5mの滝

11:25、前方中央に支尾根が張り出してきている所に到着。
ここより右の谷に向って進む。

30分ほど歩くと「右皆子山」の道標に出くわす。

ここより谷筋と別れて熊笹の中を急登20分。
視界も開けてきて北東に琵琶湖大橋も眺められる。

山頂へは笹の海を泳ぎながら登り気味に5分くらいで到着。

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皆子山山頂の標識1

2:35、東面には比良山が望める。
この冬は何回比良に行ったかなあと思いつつ眺めていたら急に比良の写真が撮りたくなる。

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山頂より見た比良山系(武奈ヶ岳)

帰りはは芦火谷のバス停からだが、
時間的に相当余裕があるので山頂で一寝入りすることにする。

14:10下山開始。
ツボクリ谷への下りは思ったより急である。

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芦尾谷の大岩

川の水の流量も多く苦戦を強いられる。
が何回もなんかいも渡渉しなくてはならず、ただ単に歩いて下りるという単調さからは救われて、楽しく歩ける。

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芦尾谷

16:20、足尾谷橋に到着。
バスは17:05少し待たなければならないが仕方が無い。

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足尾谷のバス停

京阪三条に出て今日の山行も終りました。

記録:
家6:05→三条京阪7:17→花背峠8:30、8:35~ヒノコ10:15 、10:30~皆子谷分岐11:25~皆子山12:35、14:10~足尾谷出合15:50~足尾谷橋16:20、17:05→京阪三条18:50→自宅20:30
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    大峰山(山上ヶ岳~稲村が岳)

期間:1985年4月13日
参加者:単独

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山上ヶ岳~山上辻の中間点より北方を望む

4時起床。雨。多分山も雨だろう。
雨の中のボッカ訓練と思って歩こうと決意して4時50分車で出発。

川合を経て洞川へ。
駐車場のもう少し上にまで進んでみる。

五代松(ゴヨマツ)鍾乳洞入口前に駐車する。(自宅より120km)

洞川の街の両側には旅館が軒を並べている。
シーズン中はかなり賑わうのであろうか、
名物の陀羅尼助(胃腸の薬)もあちこちの店先で売られている。

8時30分出発。
10分ほどで母公堂の前へ、ここで写真を一枚撮り歩を先に進める。

左にせせらぎの音を聞きながら、
9時山上ヶ岳の入口・大橋茶屋に到着。誰もいない。

天気が良ければここから山上ヶ岳の頂上が見えるのであろうか
、望遠鏡が2台設置してある。

ここより橋を渡って、登りにかかる。
杉の林の中を通り、一の世茶屋を過ぎた辺りより曇ったり、降ったり、ガスが出たり、晴れたりと天気は目まぐるしく変わる。

左の谷の向うには大天井ヶ岳が眺められる。
大橋より約30分で一本松茶屋へ。

ここを過ぎて1時間ほどで洞辻茶屋に到着。
10分ほど休憩して再び出発

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掛鐘岩

30分程で鐘掛岩に到着するが、その手前より残雪が現れる。
雪の上に乗ると膝くらいまで沈んでしまうので大きく廻りこんながら登っていく。

鐘掛岩からの眺望はとても素晴らしいと思われるが、
今日は残念ながらガスっていて遠望がきかない。

ここより少し進むと西の覗き岩にでた。11:15。
ここもガスっており遠くは見えない。

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西の覗

目を凝らして眼下を見るとなんとなくその深さが分かる。
晴れていたらさぞかし絶景が見えたことだろうと思いつつ山上へ。

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本堂前の山門。降雪により折れた木の枝がまだ残っている。5月3日が開戸式だそうだ

11:30本堂に到着。
現在修復中で仮本堂がそばに立っている。

山上より山上辻方面の道が分からず探し回る。
日本岩を廻って右折と同時に急坂になっているところを下りレンゲ辻に到着。

ここは結界である。

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山上ヶ岳~山上辻の女人結界柱

ここより山裾を左に巻きながら30分程で山上辻に。
ここも一人もいない。

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山上辻の山小屋。小屋はまだ開いていない。

山小屋も閉まったままである。
小屋の前の切り株に腰を下ろし休憩。

小鳥たちが我が庭とばかりに目の前の枝から枝へと飛び回っている。
シジュウカラ、コゲラのドラミング、カケスの集団合唱。

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山上辻。幾種の小鳥たちがさえずり、しばし時の経つのも忘れさせる。

まさに自然の真っ只中に居ると実感できる一時である。
しばしの間こののどかな自然の中に浸って満足である

ここより稲村ヶ岳に向う。
10分ほどでキレットに。ここから登りであるがここも残雪がある。

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稲村ヶ岳への途中にあるキレット

スパッツを着けていないので難儀する。
それでも30分程で山頂に到着できた。

山頂には展望台もあり360度の展望が出来るが180度の展望しか出来ない。いや北側の180度ははっきり見える。

今日の景色は自然が創るスクリーン。
南側はガスで何も見えないが、
この展望台を境に東西にガスの一線が引かれ、北側は快晴になっているのである。

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稲村ヶ岳山頂より北方を望む
雲の向うは碧い。スクリーンのような景色。上手く撮れていないのが残念

南からここまではガスに覆われ、
ここから北側は快晴。

まるでシネマスコープのようである。
ここに来てこの光景が見えたことで来てよかった。
大満足で下山にかかる。

山上辻まで戻ると小屋の前に3人連れに会う。
本日初めて人に会う。

山上辻より法力峠を経て五代松鍾乳洞の前を抜けて16:30駐車地点に帰着。

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法力峠。五代松・鍾乳洞。残念ながら閉鎖されていた。入洞料300円と書かれていた。

空腹を感じたのでうどんを作って食べる。
帰りに陀羅尼助を買って帰宅。

記録:
自宅4:50→五代松鍾乳洞前8:15、8:30~大橋茶屋8:57~一本松茶屋9:33
~洞辻茶屋10:20、10:31~西の覗岩11:15~山頂周辺11:30、12:10~山上辻13:18、13:40~稲村ヶ岳14:10、14:30~山上辻14:55、15:05~五代松鍾乳洞16:18駐車地16:30、17:30→自宅20:40
    滋賀県・太神山(タナカミヤマ)

期間:1985年4月6日
参加者:家族(長男12歳、次男10歳)

久し振りの快晴である。
車で名神・瀬田西ICより迎不動まで入る。

ここよりボッカ訓練を兼ね17kgの荷物を背負って歩くことにする。

10分ほど歩くと沢を挟んで針状の奇岩が見えてくる。
その尾根が対岸まで伸びてきている。

ここを湖南アルプスというのだろうか?

途中左側に大きな岩があり、
そこからの眺望は比良山、琵琶湖が望めて素晴らしい景色である。

泣不動を経て不動寺の入口に。
ここは2体の石像が左右に座している。

ここより不動寺は500mくらいか。
石段を登ったところに本堂がある。

日本3大不動の一つだそうだ。
本堂は前に清水寺の舞台を小さくしたような形をしていて、
バックには大岩を背にしており堂と岩が一体となっている。

30分ほどして下山にかかる。

帰りはニードルの奇岩より湖南アルプスと思われるところを通って下る。

須磨アルプスに非常に良く似ている。
崩れやすい砂岩で下るのにちょっと苦労する。

迎不動で昼食のうどんを食べて帰路に着く。

家族ハイキングには手ごろなところだ。

記録:
自宅5:20→迎不動7:00~不動寺5:55、9:35~迎不動11:00、13:00
→自宅14:30