大阪ぽっぽ会 会員・ Grampsの山行

岩登り、縦走を中心に春夏秋冬楽しんでいます。

  比良山・八淵の滝~八雲ケ原~堂満岳     

日程:1984.05.13               
参加者:H井、O部、長男(10歳)、次男(9歳誕生日)、Gramps(40歳)

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黒谷から八淵の滝への林道

本日のコースは入り口が鹿ケ瀬口ではあったが、
3月11日に初めて歩いた。その時この道を無雪期にもう一度歩いてみたい。
その思いが今回実現できました。

黒谷より出発して林道を滝道まで一気に歩く。
障子の滝を通過した地点で鹿ケ瀬口からのコースと合流する。

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障子の滝

3月11日の雪道のコースは大摺鉢から上流に行かずに右を巻いたようだ。

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3月に訪れ時はこの「障子の滝・魚止めの滝」の字のすぐ下まで雪があった。

今回はコース通りに流路を辿ってオガサカ道出合まで進む。
岩稜の登り下りで変化に富んだなかなか面白いコースである。

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小摺鉢の上での休憩

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貴船の滝

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貴船の滝を登った地点での休憩

オガサカ道の夏道を進んで比良ロッジへ。
途中比良山名物のシャクナゲがきれいに咲いている。

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シャクナゲ(オガサ道にて)

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シャクナゲと

うまく写真に撮れたか楽しみである。
比良ロッジから八雲ヶ原へ。

ここで昼食とする。
1月に来たあの素晴らしい一面の雪野原は見る影もないが
この時期の湿原地帯の一種特異な雰囲気は心休まるところでもある。

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八雲ヶ原(高山湿源地・900m)

子供たちがイモリを2匹捕らえてきた。
離してやりなさいと言われ残念そうな顔をしている。

1時間ほどのゆっくりした昼食後堂満岳を目指す。
シャクナゲを見に来ている家族連れ、団体さんが沢山いるシャクナゲハイキングコースを経て金糞峠に。

ここからは2~3度急登して30分ほどで堂満岳山頂へ。
山頂はブッシュで囲まれ周囲の展望は望めない。

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堂満岳山頂にて(親子)

15分休憩してイン谷に向って下りる。

3分の1くらい下りたところで、
先日捻挫した左足首をまたぐねてしまう。

完全に治りきっていないので、その部位は弱いようだ。
今度は十分治してから山に行くことにしよう。

当分好きな山行きも出来ないとなると淋しい。

下山途中で2~3箇所眺望の素晴らしいところがある。
南西に琵琶湖バレーの打見山、北には釈迦岳、東には比良の町と琵琶湖が望める。

モリアオガエルの生息地ノタノホリを通って比良駅まで2時間45分(堂満岳より)。
途中でワラビも随分取れた。

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比良駅・大勢のハイカーで賑わっている。

記録:
黒谷8:20~障子の滝9:20~オガサカ道10:25~比良ロッジ11:00 ~八雲ヶ原11:25、12:30~金糞峠13:05~堂満岳13:30~ノタノホリ14:55~比良駅15:50(20km) 
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     北ア唐松岳とその周辺 縦走

期間:1984.05.2夜~05.6
参加者:N川、T柳、K川、N場、O嶋、M上晃、M上深、Y井、T乗、Y田、Y野、Gramps

山行形態:雪洞BCの縦走

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唐松岳に向けてBCを出発

5月2日夜~3日:
大阪21:43→くろよん→白馬6:01
白馬→タクシー→ゴンドラ→リフト→リフト→八方池山荘~八方尾根BC


八方尾根は強風のため前進に苦労する。
BC到着後雪洞作り、15時30分完成。食事準備、食事。19時15分就寝。

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BCの雪洞入り口(12人用)

記録:
八方池山荘9:30~第2ケルン9:50~第3ケルン10:00~八方池10:32~下の樺11:17~上の樺11:30~BC11:45(2時間15分)

5月4日:唐松岳往復(晴れ)

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午前5時。BCより南方を望む。五竜岳、鹿島槍・北峰、南峰

2時起床、5時半出発。
雪は締まっていてアイゼンのキュ、キュというきしみ音が快い。

最初のピークを越えたハイマツ帯に雷鳥のつがいがいる。
みんな慌ててカメラのシャッターをきる。

雷鳥を見たのは初めてである。

しばし雷鳥観察した後次のピークを目指す。
ピッケルの挿した跡が青く見えるのが不思議だ。

ゆっくり登り丸山ケルンは6時に到着した。
昨日はガスっていて周りの山々は何も見えなかったが、今朝は快晴。

素晴らしい眺めである。
目指す前方右に唐松岳、その右横に不帰Ⅲ峰、Ⅱ峰と見える。

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不帰岳Ⅲ峰・A、B、CとⅡ峰南峰

なおもゆっくりしたペースで登りつめて行くと唐松小屋のあるピークに。
それから5分ほどで唐松岳の登り口に。

ここから20分で山頂に到着。
雷鳥が2~3羽飛来してきた。

雷鳥の飛んでる姿はあまり見られないそうだ。
誰かが口笛を吹いたら

人(鳥?)なつこく近づいて来た。
雄は既に夏毛に変わっていたが、雌は未だ白そのものの冬毛で被われている。

山頂到着は7時45分。

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白馬鑓、杓子岳、白馬岳遠望

コーヒーを沸かして飲んだり、写真を撮ったり、
周囲の山々を眺めながらの雑談をしたりして、のんびりと1時間半春山を満喫して楽しむ。

南斜面は風も無く暑いくらいである。

時間的にも余裕があったので不帰Ⅲ峰くらいまで行ってみたかったが、
多くの人の反対で止めになる。

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唐松岳山頂より見た唐松小屋。右は大黒岳

9時10分、下山開始。
今登ってきた道を引き返し唐松小屋でまたまた休憩。

今度は有志のみで大黒岳に行ってくる。

唐松小屋を10時30分出発してBCには11時45分に帰還。

午後よりBCから少し離れた斜面で滑落停止訓練、
斜面の歩行訓練を行う。

記録:
BC5:30~丸山ケルン6:00~唐松山頂小屋のあるピーク途中6:25~唐松岳登山口7:25~唐松岳山頂7:45、
9:10~唐松小屋9:35、9:55~大黒岳10:08~唐松小屋10:15、10:30~BC11:45


5月5日:五竜方面・白岳の五竜小屋往復(晴れ)
3時起床、5時5分出発。

丸山ケルン手前のハイマツに昨日の?雷鳥がいたが
今日は近づいたら逃げられてしまった。

ここより牛首岳への登りに大きな切り株と小さな木の切り跡みたいなものが等間隔にずうと続いている。

ワカンとピッケルによって出来た後のようだ。
面白い自然現象に出くわす。

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唐松山荘から見た唐松岳

唐松小屋には6時18分の到着。
昨日より40分ほど速いペースである。

小屋で10分ほど休憩して、大黒岳を経て岩稜帯へ。
ここへ来て初めてアイゼントレーニングが生かされたようだ。

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白岳への途中(岩稜帯を通過したところ)

と同時に練習の重要性がわかった。
岩稜帯を通過して小さなピークを回り込んだところで10分間休憩。

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白岳への道

その後は一気に五竜小屋まで歩く。

今回はゆっくりしたペースで歩いたので写真も撮れのんびりと楽しく歩ける。

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海老の尻尾

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白岳手前で(後続組を待つ

五竜小屋はまだ準備中であったが、T乗さんが上手く交渉してビールを10本買ってくる。

ここでは2本を10名で飲んで後の8本はBCまで持って帰って夜の乾杯用にする。

1時間ほど四囲の景色を楽しんで今来た道を引き返す。

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五竜岳をバックにT柳さん(五竜小屋より)

牛首の頭の登り口辺りで雪もゆるんできたので
アイゼンを脱いで歩くことにする。

岩稜帯登り口で少し休み、
そして急な下りのところでは雪もゆるみ少しやばくなっているので訓練を兼ねて、
ザイルをフィックスして下る。

この後、岩稜帯を通過後は一気に唐松小屋まで進む。
小屋前で20分ほど休憩してBCに戻る。

晴れ続きで気温も上昇しているのであろう。
雪洞の天井も相当低くなってきている。

一部亀裂も入り始めている。
火気の使用も手伝って天井から水滴の落ちる量も相当多くなってきている。


21時、出入り口のツェルトを外して外気温を入れて様子を見ることにする。
0時には水滴も止まり一安心。

記録:
BC5:05~丸山ケルン5:27~唐松小屋6:18(10分休憩)~牛首の登り口(五竜側)7:20(10分休憩)~五竜小屋9:08、10:15~牛首の登り口(五竜側)10:55~牛首の登り口(五竜側)11:55~牛首頭13:15~唐松小屋13:30、13:50~丸山ケルン14:21~BC14:36

5月6日:晴れ 下山日
4時起床。Y田さんが昨夜は雪洞のことが気がかりだったのか、
留守本部をしてくれているI藤さんがテントを持って来てくれた夢を見たそうだ。

今日は山から下りる日。
朝食後記念写真を撮って、BCを後にする。

入山日と下山日が天候によってこうも変わるものかとびっくり。

それに2日間続いた晴天で雪も相当融けている。

第1ケルンよりリフト利用組、スキー組、グリセード組に分かれてゴンドラ駅まで降りることにする。

グリセードは楽しかった。
足が痛くなかったらもっと上手く滑れたかも。

帰りは糸魚川経由北陸線で帰阪する。

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帰りの列車で

記録:
BC6:22~八方池7:15~八方池山荘7:41~兎平8:35→白馬ゴンドラステーション8:45→白馬駅9:50、10:26→糸魚川11:59、12:21→京都16:52