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大阪ぽっぽ会 会員・ Grampsの山行

岩登り、縦走を中心に春夏秋冬楽しんでいます。

北方稜線・毛勝三山(1)

2019.04.26~29

参加者:Tu ka ピョン(L)、Fu ちゃん(コンプライアンス室長)、Ima chan、Kyu ri 、Bire 君、Gramps

昔はこのGWの季節は帯状の高気圧に覆われて天気が良いというのが相場であったが、
近年はどうも天候がおかしくなってきましたね。

今年も天候が良くない予報の下「安全第一」で出発しました。

年寄の体調を考慮してくれて朝出発、地元に夕方到着計画でスタート。

4月26日(金)昼から雨:

2手に別れて出発。我々は南茨木を予定より30分遅れで8時に出発。
名神・草津SAで合流、北陸道・魚津ICで下りて片貝川沿って、
今日の目的地片貝山荘に向かう。

山荘手前の車止め(第四発電所前)で駐車。
もうこの頃には本降りの雨。

服装を整えて約50分で片貝山荘に到着。

記録:
南茨木8:00➙第四発電所14:45~片貝山荘15:35

下着2枚と上着のみなのに汗びっしょりになってしまった。

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びしょ濡れで部屋も物干し部屋となる。

片貝山荘は魚津市教育委員会の所有で無料ですが、事前予約が必要です。
玄関に山荘維持のための協力金箱があるので帰りに心付けを入れておく。

飲み水は各自持参のこと。
トイレ用にはお水を用意してくれているが、バケツで外で汲む上げで使うようにする。

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飲み過ぎないように注意!今夕は好きな菊正宗500mlとプラス少しだけで終わりました。

雨が雪に変わり明日が気がかりである。

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2 階の広いきれいな部屋に移動して夕食開始。

泊まりは我々のみでした。
快適な夜を過ごせました。

4月27日(土)雪

4 時起床。雪が降り続いている。
様子見するも止みそうになく、6時停滞を決定。
明日天気が回復すれば出発する。

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7:00 朝食準備開始。

水は各自2 リッター持参しました。
昨夕食と今朝は共同食。
以後は個食。

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片貝山荘からの片貝川と対岸の景色。                   9:12

昼間はなるべく飲まないように努力。
それでも1人だけは飲んでいたようだが・・・

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何もすることがないのでふて寝。

降り続いていた雪もようやく3時ころになると止んでくれた。

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運動不足の解消を兼ねて登山口まで偵察をしに行く。15:00

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登山口に向かった山荘対岸を進む。  山荘窓から撮る。

明日の天気を期待して今夕は19時半に就寝。


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北方稜線・毛勝山(2)

2019.04.26~29

4時起床、星が見えている。
2日間雪が降り続いたので谷筋遡行は止めて尾根筋を登ることにする。
今日1日だけであるので時間を決めてそこから引き返す。
その時間は10時とする。

毛勝三山縦走は勿論、毛勝山すら登頂もできなくなったが、雪山に足を入れたい気持ちが強い。

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5 時40分出発。

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登山口でアイゼンを装着して出発。

出発からいきなり急登が始まる。
小窓尾根もそうだった気がする。

凹状部分を登っていくが、どうも登りにくいので左方向にトラバースして尾根上を登る。
急な登りに所々トラロープが張ってある。
急登を約1時間で休憩をとる。

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1 回目の休憩。               6:50

ここのルートには殆どテープが無い。素晴らしいルートである。
(我々がルートから外れているのだろうか?)

なおも続く急登、それから1時間で2 回目の休憩に入る。

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2 回目の休憩地点。                     8:01
高度も大分稼いだようだ。

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これが毛勝山か?

ここから少しのアップダウンはあるものの依然急登が続く。
雪庇ではないが雪の塊に亀裂もできてきており油断できない。

どんどん高度を稼ぐも稜線には程遠い。
1時間経過で3 回目の休憩に入る。

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3 回目の休憩。            9:07

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山頂は遥かかなたかな?

幸いなことにラッセルらしきことは殆どしなくてすんでいる。

9 時40分、今回は予定通りここで登ることを断念して引き返すことにする。
1650m地点。
ここまで4時間かかったので山頂(2415m)まで全く単純計算で3 時間かかるようだ。

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4 回目の休憩地点(引き返し地点)にて。       9:40

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自撮り棒で全員の記念写真。

好天の下での登山を満喫できました。
写真を撮りまくる。

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富山湾とその向こうに能登半島がはっきり見渡せる。

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今登ってきたトレース。

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Nano ha Bab さんとI ma chan 、Kyu ri さん。

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コンプライアンス室長?

20分ほど休憩して下山にかかる。
登るときは感じなかったが、雪が緩んできている。

古いスノーシャットではすぐにダンゴ雪となってアイゼンに引っ付く。
歩きにくいことこの上ない。
しょっちゅう払い落とさなくてあならない。

降り始めてすぐに右膝後ろが痛くなってきた。
先行集団と段々差が出てくる。
室長、リーダーの二人が後についてくれている。
登り2 回目の休憩地点までだましだまし歩く。

5 回目の休憩地点。

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5 回目の休憩地点。

テルモスのお湯もなくなってしまいました。
やっぱり必要以上に体力を使っているようだ。
少し分けてもらう。

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笑っているが疲れています。

ここからは右手にピッケル、左手にストックに切り替える。

痛みが増加してくる。足を上げても、曲げても痛い。
右膝を折り曲げるときに荷重がかからないように、にピッケルで身体を支えながら下りる。

前との差がどんどん開くも、焦らずに安全第一で下る。
12:50分出発地点に帰着できました。

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登山口にて。

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自撮り棒で撮った全員写真。
毛勝山の案内が反対に写っている。人の配置も???1枚上の写真と比較すると・・・

山荘に戻って荷物を整理し駐車場へ。
不思議なことに登山口からの林道歩き、
山荘からの駐車場までの林道歩きもあれほど痛かった膝裏の痛みが全く感じられない。

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来た時は我々の車だけだったのに今はこんなに多くの車が。

今2 時半だから、これから帰ろうと思えば帰れそうだが、安全第一とのんびりしたいのでもう1泊する。

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立山方面に向かうと剣岳の雄姿が美しく迎えてくれている。

お風呂に入って、今日の宿泊地立山・山野(サンヤ)スポーツセンターに。

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剣岳はいつ見ても思い出一杯のわくわくする山だ。

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夕食後の2次会。

記録:
片貝山荘5:40~登山口5:50~途中3 回休憩~1650m 地点9:40、10:00~途中1 回休憩~登山口12:50~片貝山荘で荷物整理して~第4 発電所(駐車場)14:30➙お風呂➙山野スポーツセンター17:30





北方稜線・毛勝山(3)

2019.04.26~29

毛勝三山縦走も、毛勝山ピークハントも出来なかったが、
1日だけ晴れて雪山を堪能できました。

4 月29日(月):

起床5 時体操をして、朝食前の散歩に出かける。
素晴らしいところだ。

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もう既に散歩に出かけていたFuchan。

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キャンプサイト。

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ツクシも生えていました。

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散歩中をFuchan に撮ってもらいました。

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カタクリも一杯咲いていました。

朝食を済ませて、この辺りにある「立山博物館」を見学して帰ることにする。

先ずはスポーツセンターの近くにある長次郎の銅像を見学。

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宇治長次郎像。

剣に来ても素通りしてしまうところを見て回るのも良いかもしれない。
結果最高に良かったと言える。

未だ寄ってられない方にはお薦めします。
特に教算坊(宿坊)、博物館は見ものでした。

博物館が9時半開場だったので時間待ちを利用して
その横にある宿坊が開いていたので訪問しました。

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教算坊(宿坊)入口から見たお庭。

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宿坊入口の説明書きを読んでいるところを撮ってもらっていました。     Photo by Fuchan

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宿坊から見たお庭。
見ているだけで心が安まりました。

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宿坊から200mくらいのところに閻魔堂、布橋がると聞いてそちらにも足を運んで見ました。

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閻魔堂の中心に鎮座されている閻魔大王様。

閻魔堂から少し下りたところに布橋はあります。

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日本3 霊橋の一つだそうです。

ここから戻って立山博物館に向かう。

博物館内は撮影禁止のため写真はありません。
入って良かったが感想です。

剣、立山の帰りに半日取って是非寄ってみてください。
きっと満足されること請け合いです。

この4日間楽しく過ごせたことに感謝です。
     北ア・剣岳八つ峰Ⅵ峰Dフェース~剣岳本峰(その1)

剣沢BC~Dフェース富山大登攀~八つ峰上半~剣岳~剣沢BC縦走

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剣岳(左)と源次郎尾根(手前)、八つ峰(奥)

9日夜から13日まで牧師さん、TamTam君と3人で行く予定であったが、
9日夕方牧師さんが仕事の都合で行けなくなったため、
11日夜~14日で剣岳に行くMototoro・S.ArrowPにTamTam君と混ぜてもらう。

今回の課題は来年の夏のトレーニング。
具体的には以下の4点です。

1)八つ峰六峰Dフェース富山大ルートを登山靴で登る。
2)剣沢BC~Dフェース富山大を登り~八峰縦走~剣岳山頂~剣沢BCまでの完歩
3)往きの室堂~剣沢BCまでノンストップ。
4)帰りの剣沢BC~室堂までノンストップ。

8月11日:
19時南茨木出発。立山駐車場には12日0時に到着。設営後小宴会。1時就寝
8月12日:
4時半起床、5時にケーブルカーの予約を申し込みに行ったら、
始発6:40、切符発売は6時から。それでも既に10数名が列んでいた。

我々も列んで待つことにする。

蚊が出てきた。
そのうち左手薬指の付け根辺りが異常に痒くなってきた。

見るとぷちっと刺し穴がある。
これは蚊ではない。間もなくして、左手全体が痒くなってきた。

手の甲とひらがみるみる腫れてきた。

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こんなに腫れてしまいました。

駅員が富山市内の病院を紹介してくれた。
が行くとなると皆に迷惑がかかる。

幸いMototoroさんが塗り薬のステロイドを持っていたので、
お借りしてそれをつけて様子見をすることにする。

駅スタッフの方のお話では
この辺りには蚊以外に2種類の強烈な虫がいるので要注意のこと。

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室堂手前に駐機していたヘリコプター

室堂まで6時50分発の直通バスも出るようで、我々それに乗ることにする。
8時室堂に到着。

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室堂と立山三山

空は雲が出ている。
今日は剣沢までなので気が楽だが目標は冬用登山靴を履いて休憩無しで歩くことだ。

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これから剣沢に向けて出発。

雷鳥平で1本立てると言うmtotoroさんには悪いが、
休憩しないで我々は歩を進める。

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雷鳥平にて

だんだん晴れて来て今は快晴である。

雷鳥坂で1回3分休憩を取って、
剣御前小屋に到着。

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剣御前小舎前から見た剣岳方面

ここでは写真撮りと水飲みで2分休憩。

ここから剣沢までは下り。
下りは登山靴が小さいので指先が痛い。10:55に到着。

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剣沢キャンプサイト

ここまでほぼ休憩無しで来れ課題がクリアーできたたことに満足

ちょうど設営を終え一段落したころ、
Mototoroさんが約1時間遅れで到着。
ゆっくり来たので疲れていないとのことでした。

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剣沢キャンプサイトにて

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テントの中から

明日は午前3時出発の為暗いところを歩かなくてはならないので
剣沢小屋下まで念のため偵察に出かける。

帰りに小屋でビールを仕入れて、
テン場でのんびりと寛ぐ。

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ビールを飲みながら寛ぎのひと時

やっぱり晴れていると四周の景色がすばらしい。
明日は1時半起床、今夜は18時就寝。

記録:
立山6:50→直通バス→室堂8:02,25~雷鳥平9:06~御前小屋10:25~剣沢10:55,設営11:55.
北ア・剣岳八つ峰Ⅵ峰Dフェース~剣岳本峰(その2)

剣沢BC~Dフェース富山大登攀~八つ峰上半~剣岳~剣沢BC縦走

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雷鳥     Photo by TamTam
8月13日:
インナーとカバーだけでは寒い。
若い時は夏のアルプス縦走はカバーだけで行けたのになあ・・・

1時半起床、3時出発。
少し早く起き過ぎたか、出発までに時間が余った。

ヘッドランプを付けて昨日偵察した道を進み、
やがて剣沢雪渓へ。

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暗がりの中でのアイゼン装着

冬用登山靴にアイゼンを装着しての雪渓歩きは実に快適である。
今までは夏の雪渓歩きは軽量化でこのようにしたことはなかった。

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ヘッドランプをつけての雪渓歩き

歩き出して20分、Mototoroさんのアイゼンが靴に上手くフィットしてないのかすぐに外れてしまう。
2~3度繰り返してようやく馴染んだのか外れなくなった。

山行前に事前に試してきてほしかった。

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アイゼン調整中

長次郎出合から登りである。

前回は室堂からⅥ峰の前の熊の岩まで
全装備を付けての登りであったのでかなり厳しかったが、

今回は剣沢からだったのと担いでいる荷物も軽いので
BCからDフェースまでは休憩岩で5分休んだだけで楽に到着できた。

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長次郎雪渓の登り(S.Arrow・Mototoroパーティー)(長次郎谷出合~熊の岩のほぼ中間部にある休憩岩より)

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八峰・Ⅵ峰全景

今日のパーティー編成は、
TamuTam・Gramps、Mototoro・S.Arrowとし、我々が先行する。

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Dフェース基部での登攀準備
今年はシュルンドが3m位ありました

今日の課題は
1)登攀終了時間が10時前ならば
    八つ峰→剣本峰→別山尾根→剣沢とする

    (10時を過ぎたらⅤ・Ⅵのコル経由でBCに戻る)
2)昔のように冬用登山靴で登攀する。

で7時過ぎに登攀開始。
1P目:Grampsリード。登山靴での登攀はスメアーが上手くできないのでハンディーだが
慣れるにしたがってクライミングシューズと同じ感覚になってくる。

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富山大ルート・1ピッチ目終了点から俯瞰した熊の岩周辺

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1ピッチ目をフォローするTamTam君
岩と雪塊が混在して見える

2P目:Tamtamリード:ピッチ終了間際の小ハングを直登した。このハング越えはⅢ級以上ありそう。

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2ピッチ目リードし始めのTamTam君

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1ピッチ目終了点に到着したS.Arrow君

3P目:Gra:このルートの核心部。
初めはやさしい凹角を登り核心部の垂壁を登る。

ピンが連打されているの革靴でも安心。
でもA0はしたくない。

ガバがありフリーでもそんなに難しくなかった。

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隣のCフェースを登るHファミリー会の会員Sさん?

13年前、初心者であったMiyamo君がここでもがいていたことがあった懐かしのところだ。

核心を越えて少し左上して
右にトラバースしてビレー。

フォローしてくるTamTam君をビレーしながら
隣のCフェースを登っているパーティーや
源次郎尾根2峰を懸垂しているパーティーを写真に撮ったりして剣のクライミングを楽しむ

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同じくCフェースを行くHファミリー会の会員

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1本南側の尾根・源次郎尾根Ⅱ峰を懸垂下降中のクライマーたち
クライマーは米粒大でよく見ないと分からないか(3ピッチ終了点から。ズーム10倍で)

4P目:Tam:リッジまで左上して、そのままリッジを5~6m直上してビレー。

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4ピッチ目をリードし始めるTamTam

5P目:Gram:そのまま45mくらい伸ばしてビレー。
今度はフォローしてくるTamTam君を写真におさめる。

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5ピッチ目をリードするGramps Photo by TamTam

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5ピッチ目フォローのTamTam バック下は長次郎谷の雪渓

6P目:Tam:Ⅱ級、
ほぼロープいっぱい伸ばして終了。

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登攀終了しました

9時38分、2時間半の登攀でした。
まだ10時前なので、八峰を縦走して本峰に行くことにする。

先行Pが先ほどⅥ峰の手前のピークを懸垂をして、
もう一つのピークを懸垂中である。

ここで休憩を取った後、

tamTam君が手前のピークを懸垂で下りる。

その間にクライムダウンで下りる。
次のピークは懸垂待ち。

懸垂で下り、
Ⅶ峰は水平道を歩いてパス。

Ⅷ峰は側壁から登るも5名の先行パーティーがロープを出して登りだした。
そのロープを使って登らせていただき、先行させてもらう。

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Ⅷ・頭間から見たクレオパトラニードルとチンネ左稜線

Ⅷ峰から懸垂で下り、八つ峰の頭を登る。

この登りは2級程度で簡単に登れる。
頭からは懸垂支点があるが歩いて下りれる。

下りたところが池の谷ガリーであるが、
池の谷ガリーは少し下って二股に分かれているその向こうと勘違いして下ってしまう。

二股まで下っておかしいことに気づき登り返す。
30分ほどのロスタイムである。

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池の谷乗越から見た少し霞んだ小窓王

池の谷乗越から剣本峰への縦走路の最初の岩場を登り、
いよいよ縦走にかかる。

途中写真を撮ったりしながらのよたよた歩きだ。
乗越から1時間15分で山頂に。

過去のタイムを見ると50分である。
やっぱり疲れているのか時間がかかっている。

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剣岳山頂にて

山頂からの眺めは素晴らしい。
写真を撮ったりした後、TamTam君の提案で15分昼寝をする。

そのおかげか身体が楽になった。
下りにかかったら靴擦れが痛い。

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カニの横ばいお下りるGramps Photo by TamTam

指先に加えて脛も靴擦れを起こしてしまった
(帰幕後見たらズルムケになっている)。

指先の痛さのためバランスが取れず、しんどい。

剣岳山頂から前剣までのコースタイム1時間のところ,
同タイムの1時間かかっての下りとなる。

また、前剣から一服剣まではコースタイム40分のところ,
ここも同タイムの40分かかっている。

一服剣まで来て、
剣山荘が眼下に見えた時は正直ほっとする。

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一服剣から見下ろした剣山荘

剣山荘から剣小屋まではほぼ水平歩行のため足も痛くなく歩けた。

偶然なことにここでDフェース→Ⅴ・Ⅵのコル経由のS.Arrow・Mototoroパーティに遇えた。

ポカリを買って一気の飲みをするも、
寒くなってきたのでテントに移動して焼酎のお湯割りで体を温める。

剣岳山頂から剣沢へのコースタイムは2時間20分、
我々は休憩を含めて3時間20分。

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群生するコバイケイソウ

因みに04年の源次郎尾根・成城大経由で山頂から剣沢は3時間50分
(Mototoro,NanohaBab,Gramps)。

01年の剣沢・源次郎・山頂・剣沢は7時間15分
(Bab,Gramps山頂時刻が脱落しているので比較不可)

今日の行動時間は15時間である。
疲れました。

課題の登山靴での登攀と計画通りの縦走ができたことに満足。

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青く澄んだ静かな池塘

記録:
起床1:30,出発3:00~雪渓始まり3:30~長次郎谷中間部・休憩岩4:50,57~Dフェース取り付き6:05,
登攀開始7:05

~1Pセカンド確保中7:18~2Pトップ登り始め7:27~3Pセカンド確保中8:30~4Pリード確保中8:47~
5Pセカンド確保中9:19~登攀終了9:39

池の谷乗越12:54~剣岳山頂14:10、14:40~前剣15:40,15:50~
一服剣16:30,16:40~剣山荘17:00,17:07~剣小屋17:30,17:40~剣沢18:00