大阪ぽっぽ会 会員・ Grampsの山行

岩登り、縦走を中心に春夏秋冬楽しんでいます。

韓国インスボン(2012年9月)        (その1)
スラブ、チムニー、クラック登攀 

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インスボン全景            

期間:2012.09.18~09.25

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関空にて搭乗待ち
 
白雲山荘までのアクセス:
関空11:10→金浦空港13:05、→金浦駅510→(地下鉄5号線紫)東大門536乗り換え→(地下鉄4号線(水色)→水ユSuyu乗り換え。バス→ウイドン(タクシー)→トソンサ~白雲山荘(徒歩約60分)

今回は空港で少し高いが(5%up)両替する。
また前回のミス:スイユからウイドン行きバスを反対方向に乗ってしまったを繰り返さずに目的地である終点・牛耳洞(ウイドン)まで行けた。

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トソンサ・登山口

白雲山荘には予定の17時に到着できた。

今回は幸運なことに全日程天気予報が外れ晴れの天気で毎日クライミングが出来た。

朝はいつものように5時起床、
清々しい気持ちの良い毎朝を迎えて腰痛体操、腰痛予防散歩体操をして7時から朝食。

食事を済ませてインスボンの壁に取り付き、
帰ってはビール、マッコリーで乾杯。そして夕食は18時過ぎ。

9月19日(水)霧→晴れ

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霧の朝

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朝食風景。ペー・ボン・キ君と

① シュイナードA(1P:O串フェース、2P:Grampsジェードルからクラック、3P:O串クラック、4P核心:Grampsフレーアしたクラック)

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ショイナードA・2PのGramps

② 友情C(5~6ピッチで易しいが面白いルート)パートナー:O串

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友情Cを登るO串さん

シュイナードA:10a
このルート前回5月にフォローで登ったので、今回はリード(ツルベ)で登る。

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ショイナードA・3Pを登るO串さん

核心部4ピッチ目のクラックは私がリードで登らせてもらう。

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ショイナードA・4PのGramps

最初に小ハング乗越し。
カム温存のため、噛ましたカムを回収しようとしたがなかなか外れずにもたもたしてしまいテンション。

続く30m続くクラック10aも何とかクリアーできたが、
お世辞にもスムーズに登れたとは言えない。

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シュイナードAを登り終えて

次回はもっと余裕をもって登れるようにしたい。
どうしてもカムが足らなくなるのではという不安が先行してしまう。

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ショイナードA全景。ハングの上から核心部

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友情Cを登り終え山頂に向かう途中の「狸の腹」少し手前から見たソウルの街

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今日も焼肉の夕食。奥は山荘のご主人・李さん

(その2)へ続く
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韓国・インスボン(その2)

期間:2012.09.18~09.25


9月20日(木)
① シュイナードB(1,3,5ピッチ:Gramps、2,4,6ピッチO串)核心部の2ピッチ目が少し濡れていていやらしかった。O串さんよく登った。

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ショイナードB・1ピッチ目をフォローするO串さん

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2ピッチ目をリードするO串さん

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3ピッチ目のフォロー

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4ピッチ目のリード

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5ピッチ目リードのGramps

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6ピッチ目をリードするO串さん

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インスボン山頂から見た向かいの山ペグンデ山頂付近
平日でも結構登っている

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インスボン西面
山頂からはここを懸垂下降して下りる。ほぼ60m一杯

② インスC:Grampsオールリード。パートナー:O串

初めてのルート。
そんなに難しくはないが、初めてのルートなのでわくわく感があり楽しく登れた。

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インスCの取り付

③ペグンデ

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ペグンデ山頂にて

(その3)に続く
韓国・インスボン(その3)

期間:2012.09.18~09.25

9月21日(金)
① ピディルギーキル(鳩ルート):1,3ピッチGramps、2ピッチO串

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鳩ルート1ピッチ目のフォロー

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2ピッチ目をリード

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3ピッチ目のトラバースのGramps

② チョンバンジチュク:TR 

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チョンバンジチュクのGramps

③ チョンバンジチュク:TR

スラブの練習のため鳩ルートを登りトップロープで練習をする。
1回目は1か所ピンの上に乗ってしまう。

2回目はノーテンで登れた。
ピン間隔が3~5m位なので次回はリードしてみたい。

④ マンギョンデーリッジ


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龍岩門(ヨンアンモン)
ここより左折して登り始める。

インスボン、ペグンデー、マンギョンデーの3峰を三角山と呼ばれているそうだ。
その1つマンギョンデーを南から登るリッジを初めて登る。

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登り始め。右の防塁が南へ北へと延々と続いている。

グレードは入門コースとある。

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屏風岩のトラバース

アプローチシューズで登る。
途中クラック登りとクライムダウン&登り部分の2か所でロープを出す。

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2Pのクラックを登る
この左側にスラブがあり、そこも登れる。

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ロープは8mmダブルロープ60m1本を2つ折りにして使う
(これでも長すぎるが)。

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山頂も間近に

その他はスリルのあるところが何度か出てきて楽しいリッジ登攀ができました。

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山頂に着きました

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ウイムン
山頂から北側へ降りてウイムンに到着

9月22日(土):レスト日

① 大スラブ:オアシステラスまでの2ピッチ:Grampsリード

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大スラブフォローののO串さん

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② 大スラブ:インスBまでの2ピッチ:1ピッチ目:O串、2ピッチ目:Gramps

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土曜日のインスボンの賑わい

③ ペグンデ:山頂までの歩き(単独)

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山荘前の賑わい

土曜日のためハイカーでいっぱい。
若い人がほとんどには驚きである

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ペグンデの登り、下りのハイカー

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事故者救出に飛来した119ヘリ

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ペグンデ山頂付近の混み具合にびっくり

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殆ど若い人ばかりに二度びっくり
それぞれ持ち寄っての食事タイム

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我々はと言えば、山荘の2階で飲むだけ

(最終回に続く)
韓国・インスボン(最終)
期間:2012.09.18~09.25

9月23日(日)
① クローニー10a:トポ9ピッチのところ6ピッチで。パートナーA木。

オールフォローで登る。
土曜日のため大混雑を予想して、山荘をまだ暗い5時に出発。

取り付きに5時15分到着。
もう既に隣の大スラブルート取り付きには何人かの人たちが来ている。

1ピッチ目:インスBの1ピッチ目クラック40mを5時40分スタート。

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まだ暗闇の中のスタート

2ピッチ目:クローニーの2ピッチ終了点から、60mいっぱい伸ばしてローニーの4ピッチ目の終了点へ。

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ちょっとポーズ

3ピッチ目:10ほど左上して、ここから東南面大チムニーを振り子トラバースで渡りビレー。

4ピッチ目:10aのスラブ。ここもトポの6,7ピッチを伸ばす予定であったがヌンチャクを忘れて6ピッチ目で切る。

5ピッチ目:トポの7,8ピッチのクラックを55m伸ばす。

6ピッチ目:5.8のクラックであるが、40mは長い。踵が痛くなる。

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6ピッチ目のクラックを登る

7ピッチ目:そのまま山頂までつるべで行く。8時30分終了。

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山頂にて

山荘に帰って朝食を取って1時間ほど昼寝(朝寝?)。

② ペグンデ山頂までトレーニング、単独

今日も日曜日のせいか登りも、
下りも山頂も若い人たちでいっぱいである。

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ペグンデ山頂     いつも国旗が翻っている

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夕食後の山荘での団欒のひと時

9月24日(月) 
Kw野君は今朝から下山、帰国。

① アミドン:5ピッチ。パートナーA木、O串
1ピッチ目:8時40分開始。インスBの1ピッチ目のクラックを登る

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1ピッチ目を登るA木さん

2ピッチ目:インスBの2ピッチ目を途中から左折してアミドン1ピッチ目終了点へ。

3ピッチ目(アミドン2ピッチ目)25m:クラックを20m位登ってから5m位の10aのスラブは難しい。

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3ピッチ目の登攀

4ピッチ目(アミドン3ピッチ目)40m:10aのスラブ。リードだと出だしがいやらしい。
その後右手に縦にリッジが走っているがそこまで行くのが怖い。

リッジ様を右手で掴めば後は簡単だが、
リッジなしの限定にすると厳しい。10時30分終了

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4ピッチ目のスラブ登攀

懸垂3回で取り付きへ帰着。
山荘に帰り下山準備。

小屋の皆さんと記念写真を撮って下山して
麓のウイドンでお風呂に入り山道具などの買い物、昼食。

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山荘のご夫婦とお別れ記念写真

ここから山道具屋エーデルワイスの店長にソウル・景福宮の旅館まで送って頂く。

荷物を預けて鐘路5街へ買い物に出かける。
夕食は参鶏湯。

9月25日(月)帰国日
A木さんは5時に空港へ出立。
我々の便は17時50分のためのんびりする。

スターバックスでゆっくり朝食を取り、
景福宮を見学に行く。

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景福宮・光化門

残念なことに本日・火曜日はクローズドである。
敷地内にある博物館はオープンしていたのでそこを見学と市内のマーケットをぶらつく。

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光化門前の道路の真ん中にある王様の像

帰路アクセス
旅館14:00~地下鉄5号線・光化門駅→(w1350)金浦駅。金浦空港17:50→関空19:40

今回も過ぎてしまうと8日間もあっと言うまでした。
朝晩ののんびりムードとは裏腹に天気が良かったので休養日も無く登ってしまいました。

雑感
1)5.7のスラブも最初は怖い。
2)10aのスラブを練習したので、5.7のスラブも少し慣れました。が間隔があくとまた怖いでしょうね。
3)新しいルートを5本登った

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金浦空港・機内から見た夕日

為替レート
2012年9月レート:1円=w13.6(w1=¥0.0735)
2012年5月レート:1円=w14.2(w1=¥0.068)
2008年レート:1円=w9.69(w1=¥0.103)
2007年のレート:1円=w7.78(w1=¥0.128)

韓国・インスボン(2012年)その3      

スラブ、チムニー、クラック登攀              

5/25(金)
パートナー:Ok田、Ka野

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さあ、出発!今日も一日登ろう。

①インスリッジ

(スラブ、クラックのアルパインチックな稜・10Pくらい)

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インスリッジの取り付きにて
これから指差す向うの山頂まで

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何ピッチ目かな?Ka野さんとOk田さん

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4ピッチ・5ピッチ間の懸垂

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5ピッチ目のクラックを登るOk田君

②鳩ルート
1P:スラブ、
2P:スラブ、フェース、
3Pハングしたをトラバース後スラブを7ピンA0、

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鳩ルート3ピッチ目をトラバースするOk田君 
その向うはインスCを登り終え懸垂下降するA木さん


4P:クラック。

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鳩ルート4ピッチ目を登る
ここを登り終え、懸垂下降で地上に

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今日来られた大阪アルデの皆さんの夕食

5/26(土)
①ウジョンB(友情B)

パートナー:Kurikuri

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ウジョン(友情)Bの4ピッチ目・ダブルクラック

取付までスラブ2ピッチ90m、
1P:クラック&スラブ、
2P:いやらしいトラバース後フェース&またいやらしいトラバース、
3P:なが~い疲れるチムニー、
4P:ダブルクラック、
ここから山頂へ。

②ペグンデ
山頂までトレーニング、単独

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今日は土曜日。ペグンデ山頂は人、ひと、ひとでした。

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ペグンデの隣の稜も人、ひとでした

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小屋の前もハイカーでいっぱい

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小屋に戻って一息入れる

最終日の27日(日)は

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白雲山荘の入口

午前中登る予定であったが、
朝食後小屋の皆さんと記念写真を撮って下山して

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小屋の老夫婦と記念写真を撮って下山開始

麓のウイドンでお風呂に入り山道具などの買い物(超軽量ストック、クライミングパンツ購入)。

ここからタクシーでソウル・景福宮の旅館に入る。
荷物を置いてタクシーで登山店に行って買い物ツアー
(アイススクリュー、チェストハーネス、頼まれ物のアプローチシューズ、クラック手袋)。

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ソウルの街での夕食

アクセス:5/27
トンサイ(Taxi・W4000(w1000/人)→ウイドン(Taxi・W36000(w9000/人))→景福宮(宿泊地)W3900(w1000/人)→鐘路5街(チョンノオーガ).。
鐘路5街(地下鉄W1150)→キョウンボッグン(景福宮)(鐘路3街乗り換え)


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6人用(2段ベッド3台)に8人宿泊(2人は床に布団2流れ)

5/28(月)帰国
起床4時、散歩。
出発5:20(リムジンバス5:40.W10000)→仁川空港6:40、9:10→関空11:00

過ぎてしまうと8日間もあっと言うまでした。
朝晩ののんびりムードとは裏腹に天気が良かったので休養日も無く登ってしまい少々登りすぎたかな?

スラブも少し慣れてきたような気もするが、
やはりピン間隔が長いので気が疲れます。

2012年レート:1円=w14.2(w1==\0.068)
2008年レート:1円=w9.69(w1=¥0.103)
2007年のレート:1円=w7.78(w1=¥0.128)


記録:
インスB:パートナーI川、Kuri

1P目:取り付きまで50mのクラック。
クラックを上ったところにビレー点があるがそれより5mほど右にトラバースしたところでビレー

2P目:終了点間近の左にペツルがある
(左のスラブを登る)が直登の場合#5カムを噛まして登る。

3P目:10mほど登ってからのクラックは幅5cmくらいのクラックが続きおもしろい。
右側に適当間隔でペツルがあるが、カムを入れるのを考えながらカムだけで登るとおもしろい。
(2本ほどペツルを使った)

4P目:クラックを登り、
左にダイクが現れたらそこからトラバースしてビレーポイントへ。

5P目:ラフなところを登りつめ、
ウジョン(友情)Bの合流点を過ぎてフレークを登りつめ60m一杯で松ノ木でビレー

6P目:やさしいクラックを30m登り終了

7P目:ここからもう1P登りたぬきの腹まで伸ばす。

8P目:たぬきの腹を15m登り山頂に到着

7・8ピッチはパートナーによってはロープ不要。
ここより懸垂60mで終了。

医大ルート:
取り付き:シュイナードBの取り付きから直登60mでオアシステラスに

1P目:オアシステラス右端の松ノ木の辺りから取り付く。
スラブ30mでビレー。

中間部分にワンポイント核心がある。
初日は難なく登れたが、2日目はホールドを意識しなかったため足を滑らせフォール。
左上のため落ちると恐い。

2P目:細いクラックを左上気味に登っていき、
途中でもう一段上のクラックに乗り移り、

その後レイバックをまじえながらクラックを登り最後に右へトラバース気味に一段上ったところでビレー

3P目:とてもフリーでは登れそうも無いスラブ15m。A0

4P目:50mのスラブ。
ピン間隔が遠いのでビビリが入るも登るらにゃしょうがないので、心落ち着けて登る。

5P目:は登らずに懸垂で下りる

今までに登ったルート:
2007年:インスA、シュイナードB、ウジョン(友情)A、白雲台
2008年:シュイナードB、インスA、ウジョン(友情)B、白雲台
2012年:シュイナードA(Follow)、医大(フォロー)、/インスA、医大、/インスB、白雲台/インスリッジ、鳩 / ウジョンB、白雲台