大阪ぽっぽ会 会員・ Grampsの山行

岩登り、縦走を中心に春夏秋冬楽しんでいます。

中級登山学校・修了山行・錫杖岳(その1)

2016.10.07夜~10

修了山行は錫杖岳、屏風岩、前穂北尾根Ⅳ峰に別れて行われました。
我々は錫杖組に参加しました。

10月8日:
雨予報の中中尾温泉登山口に5時に到着。
幸いなことに雨は降っていない。

そのままテン場の錫杖沢出合いまで進む。
途中の渡渉点は水量は少し多かったが、流木を利用して濡れずに渡れた。

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渡渉をするM井さん。

渡渉を終わって、テン場までに見える最初の錫杖岳の雄姿が良く望めました。

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錫杖岳。
Mastu Ken 君も感激の様子でした。

約1時間くらいでテン場に着きました。

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かなりの水の流れでした。

段々と天気が怪しくなってきました。
テント設営まで降らないでほしい。

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ドンピシャ!!設営と同時に降り出しました。

これで今日の登攀の可能性はなくなってしまいました。
予想はしていたが、あ~あ!です。


昨夜の睡眠不足を補うように寝たり起きたり、テントの中で一日中ごろりごろりして過ごす。
お互いの友情?を深める良い機会にもなりました。

夕食は鍋ものでした。美味しかった。
勿論、最後は好きなうどんがありました。

10月09日:
昨日は早く寝ました。4時前に目覚めてトイレに行った後から、いきなりすごい雨となりました。
そばの川の流れの轟音はすさまじかった。

隣のテントは3分の1が水浸しになる。
篠突く雨は2時間半くらい続く。

増水と急流で川は渡れない。通常より60㎝の増水。川岸に張ったテントの浸水を恐れて高所に移動。
幸い20年ほど前の様には増水はなくやれやれでした。

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朝食は昨夕の残り汁を使ってラーメン。
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今日のために購入した素敵な鍋です。

今日も登攀は諦めました。

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散歩に出かける前のミオちゃん、Matsu Ken、Kata さん。
寒がり屋のミオさんは着込んでいるよう。

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岩はまだガスの中です。

お昼前に運動を兼ねて下の渡渉点の状態を見に行く。

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下の渡渉点。
浅いところならば膝上までの渡渉で行けそう。

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着過ぎがさすがに暑く脱いだようです。臨月だと言っていました。

往復1時間くらいの散歩でベースに帰ってきました。
適度な運動ができました。

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水くみに出かけたミオさん。
少し引いたとはいえまだまだ濡れずに渡渉は高等技術がいりました。

昼からは雨は降らずでしたが、登攀は難しい。
丸々2日ダメでした。

明日は晴れそうだが、下山日なので1本は登れない。

我々は左方カンテを2~3ピッチ登って懸垂で降りる予定にする(3パーティー)









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中級登山学校・修了山行・錫杖岳

2016.10.07夜~10

10月10日

3日目にして晴れました。天気予報通りです。
でも今日は下山日である。ゆっくりは登っておれない。

昨日の登攀予定から変更して岩場巡りに変更。
理由はいくつかあるが、

左方カンテを3パーティーで登る。2~3ピッチ登って懸垂で降りる。
しかも今日は天気も良さそうなので近隣からも参加が予想される。
登る人がいるのに懸垂は落石等の事故、登るパーティーの邪魔になる(そして遅くなる)
等で1パーティー減ればその危険性も減るからである。

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登攀準備のSnow Arrowパーティー。    5:48

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MatsuKen さんと。 左方カンテ前

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夜明け前の穂高方面。

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岩場巡り・1ルンゼ前。

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1ルンゼ前から見た雲海。

ぐるっと回り込んで、2ルンゼ、3ルンゼまで足を延ばす。
2ルンゼ前にK さんパーティーがいました。

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三ルンゼ前にてNanoha Bab さんとMatsuKen、Kata さん。

2・3間リッジ取り付き前でK田パーティー会いました。

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厳しいところをトラバースしているSachinnneとM上君。

この後P4見て、引き返し北沢に。注文の多い料理店、見張り塔からの取り付きを見学して、ベースに8時に戻る。
この3日間本部では、Iさん、Yさんが献身的に任務をこなしてくれていました。ありがとうございました。

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本部のY さん、I さん。
お疲れさまでした。

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快晴の下の錫杖岳。

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来年は是非とも登りますよ。
中級で30年余来ているが、1本も登れなかったのは初めてである。

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我がパーティーの記念写真・K山、Matsu Ken、Gramps.

早く帰還できたのでモチや余ったものを入れてうどんで朝食を取りました。
お腹いっぱいになり満足。

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ご帰還のKパーティーの S & M。

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K ボス

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15分遅れでSnow Arrow パーティーの帰還。
文字色
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ちょっと待ち疲れましたか?K山さん。

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一時的にガスがかかった錫杖岳。     11:10

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An藤パーティーのA、Mig、Miki さん。    11:25 帰還

12時半全パーティー無事中尾に下山。平湯に向かう。
平湯では屏風組、北尾根Ⅳ峰正面組と合流。屏風組、Ⅳ峰組もこの雨では登れず。

ここでお風呂に入り疲れを落とす。

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記念写真。

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受講生による校長胴上げ。

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受講生による副校長胴上げ。

今年の中級登山学校も終わりました。
錫杖岳、甲府幕岩

2016.07.15夜~18

参加者S. Arrow、Tu、かつ、おれ、ポイ、Gramps

7月16日(土)

この3連休は天気が読めず多くの人が山行を取りやめたようです。
我々も目的の錫杖岳には期待が持てず、予備的に甲府幕岩も計画に入れての出発となりました。

未明に新穂高駐車場に着いた時にはガスっていた。
仮眠して起きたら隣の車に顔見知りの神戸の方たちがいた。

出合いでテントを張る予定であったが、
明日はもっと悪くなりそうなので諦めて日帰り予定で取り付きまで様子を見に行くことにする。

渡渉点は水量が多く裸足になって渡る。
結構冷たかった。

途中から見え始める錫杖全景も今日はガスの中。出合いで神戸の連中は諦めて引き返した。
我々は錫杖初めてが2人いたのでせめて取り付きだけでも見ておこうと前に進む。

取り付きに向かう途中で諦めて降りてきた2人パーティーに遭う。
なお向かうは我々6名と神奈川の若い2パーティー。

左方カンテの取り付きに着いたら静岡のお二人が登る準備をしていた。
壁は完全に濡れている。

誰かが「ここまで来たら絶対登るという人がいますよ」なんて言っている。
目的の「注文の多い料理店」や「1ルンゼ」は諦めて全員でこの左方カンテを登ることにする。

オーダーはS. Arrow・Tu君、かつ・おれ君、ポイ・Grampsで決まる。
最後で登るのは初めての気がする。

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左方カンテ取り付き。Babさんも。

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先行2パーティーの後に続いてS. Arrow君がスタート。 ビレーヤーはTu君

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続いてリードするはかつ君。   ビレーヤーはおれ君。

最終パーティーでGrampsがリード。
濡れていて結構気持ちが悪い???

2ピッチ目はポイ君がリード。
とにかく濡れているせいかトップで登っているパーティーも動きが悪い。
ピッチピッチで大渋滞となる。

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3ピッチ目を確保するおれ君。
先行パーティーが次のチムニーが濡れているために大苦戦している。ためリードのかつ君も停滞。
勿論その前のS. Arrow隊も停滞している。

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4ピッチ目を登り始めるポイ君。
その上はフォローのかつ君。

このチムニー濡れぬれのため外に出れなく苦戦。
リードしていたおれ君は抜け口でザックを下ろして、オーバーハンドスタイルで投げ上げて登った。
同じくリードのポイ君はザックをぶら下げて登っていた。

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お花も奇麗でした。

5ピッチ目のフェースも濡れていたので気持ちが良くはなかった。

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6 ピッチ目をリードするかつ君。
一か所思い切りができず頑張っていましたが見事抜けていきました。

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焼岳方面を望む。
天気は薄日が差したり、曇ったり、ガスに包まれたりの状態でした。

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6 ピッチ目のポイ君。
時間が時間なので出だしは思い切りA0で乗り越していきました。
勿論私もA0 で登りました。
昔はフリーで登っていたんだがなあ・・・


このピッチを終了して注文の多い料理店側に懸垂で降りる。

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懸垂下降のS. Arrow君。

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取り付きに咲いていました。

30年登っているが、左方カンテは①最初に登った時、②正月の時、③3月の積雪期に雨に降られて登った時。そして④今回の塗れぬれの登攀が思い出として記録されそうです。

そして日帰りで登ったのも初めてでした。
歩き疲れました。体力トレにはこれも良いような気がします。

最後にタイミングが悪くTu君の写真が最初の後ろ姿のみで済みませんでした。

ここは明日から天気はもっと悪くなりそうなので、甲府幕岩に転戦と決まる。
お風呂に入って例の台湾料理屋には23時過ぎに到着。遅い夕食を済ませて幕営地に。







中級・修了山行・錫杖岳 その1

2015.10.10

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今朝の錫杖岳

大阪を前夜出発して、中尾温泉口を早朝スタート。
今回は天気予報ではあまり期待できない。

今日土曜日のみ登れる可能性があるため、
期待を胸にテン場へ急ぐ。

我々は「見張り塔から・・・」の下部から烏帽子登攀後ビバーグして「見張り塔・・・」上部を登り帰着であったが、
天候の関係でビバーグ体験なしにして「見張り塔」大洞穴に12時までに到着出来たら、上部にトライすることにする。

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「見張り塔・・・」取り付きにて。

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1ピッチ目のリード・Hattan

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1ピッチ目をフォローするMikさん。
前にロープが見えません。リード?

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「注文の・・・」順番待ちのパーティー。

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2ピッチ目をビレーするMik さん。

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「注文の多い・・」を見上げるUe君?
早く登ってやあ!

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やっと1ピッチ目が登れるようになったM/T/Kパーティー。

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こちらは3ピッチ目を準備する。

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3ピッチ目を登るHattan.

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「注文・・・」2ピッチ目を登るTamTam君。
右端は1ピッチ目を登り終えた牧師。

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4ピッチ目の準備をする。
この後登ろうとした時にホールドが欠け1メートルほどフォール。0ピンのお陰で止まりました。

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5ピッチ目から見た錫杖沢方面。

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5ピッチ目のHattan。

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2ピッチ目を登り始める牧師さん。
お待ちどうさんでした。

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こちら6ピッチ目で一休み。
上方にHattan.

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6ピッチ目で確保するMik さん。

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「左方カンテ」最終ピッチ2ピッチ手前を登るMakiyo さんが見える。

今回は岩も乾いており楽しい登りをさせてもらいました。セカンドは気楽です。Hattan、ありがとう!
6ピッチ目を終え、中央稜稜線まで歩いて登る。その後ロープを出して下ってからトラバースをして、
大洞穴直下まで行く。

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「見張り塔・・・」大洞穴前のトラバース。

ここで念のため1ピッチスタカット登り大洞穴に到着。
12時30分。

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大洞穴前にて。

予定の12時を過ぎていたので、上部登攀は諦めて烏帽子西の肩に変更。
笹のブッシュのトラバースは少々アルバイトを強いられるが、言われるほどそんなにきつくもない。

だが、滑ったら大変なことになるので気を引き締めてトラバースしなければいけない。

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大洞穴からのトラバース。
笹ブッシュを過ぎて。ロープが弛んでいますね。

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西の肩から見た烏帽子。

西の肩から東の肩に渡り、烏帽子登り口を確認。
烏帽子はいったいいつ登ったのか記憶に残っていない。

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東の肩から見た黄(紅)葉。

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槍ヶ岳。
まだ白くなっていないようだ。

確認後、西の肩からクリヤ谷へと下って降りる

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左方カンテを登り終え、烏帽子西の肩に到着したM/Y/Kパーティー。

この後2パーティーで下山する。

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黄葉がきれいでした。

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ベースに帰還しました。

15時20分帰着。明日の天気は間違いなく雨か?あとはのんびりと過ごす。

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帰還記念写真。

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NanohaBab さんも一緒に登ってきました。
彼女は中級を'94年に修了して、
その後、最近年までコーチとして長く中級に関わってくれていました。


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本部員と。
お役目お疲れさまでした!!ありがとうございました。

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談笑

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待ち待ちの牧師パーティーの帰還。

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至福のひととき。

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1ルンゼに行ってたSiパーティーの帰還。

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同じく1ルンゼに行ってたSaパーティーの帰還。

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「注文の多い料理店」を登ったMasパーティーの帰還。

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Sak爺パーティーの夕食

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夕食後の団欒のひととき。

その1終わり。















中級・修了山行   その2

2015.10.11

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雨の上がった錫杖沢の黄葉と錫杖岳

未明からの雨で今日の天気予報も時々小雨で、登るのを諦めました。

黄葉を楽しみながら山の中でのんびりと過ごすことにする。

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昨日の登攀を振り返って・・・

正午前から黄葉(紅葉)を愛でに笠ヶ岳への道をハイキングに出かけてみる。
岩場巡りをするパーティー、確保訓練をするパーティーといろいろである。

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ハイキングに出かけてみる。

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楓の紅葉

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ハイキング折り返し地点にて。      Photo by TamTam

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岩場巡りから帰ってきたShinoパーティーと牧師パーティー。

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岩場巡りから一人遅れて現れました。

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夕食準備の水くみ。

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本部員を務めてくれたKonitan

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今夕食の一部
美味しかったです。御馳走様でした。

夕方からは火を囲んで歌ったり、談笑をして楽しむ。

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今夕もまた集う。